🔥ターコイズステークス🔥

◎1.リラボニート
〇9.ビップデイジー
▲16.チェルビアット
△6.ウンブライル
△11.カピリナ
△4.ジューンオレンジ
☆8.ドロップオブライト
☆13.ソーダズリング

本命はリラボニート。
前走は重賞初挑戦となったアイルランドTにて8着。
1000m通過は60.8のスローペースで進んだレースで、本馬は道中馬群中団から追走。
レース展開としてはスローからの瞬発力勝負で、32秒台の上りが使えるかが問われたレース。
本馬は直線ではじりじりと脚を伸ばしていたが、上り3F勝負では分の悪いタイプの馬で息の長い脚が持ち味なタイプだけに苦手なレース展開での8着で悲観はせず。
また8着も着差はそれほどなく勝ち馬のラヴァンダとは0.6差でエリザベス女王杯3着のライラックとは0.5差、ラスト3Fは自己最速の33.2秒を使えたのも収穫。
今回は東京から中山へのコース替わりで、東京と違い直線が短い中山は上り勝負になることは少なく持久力勝負になりやすいため、このコース替わりはプラスに働くと考える。
2走前は札幌芝1500ｍで行われた日高ステークス(3勝)にて1着。
スローペースで進んだレースを終始先行する形で、本馬の持ち味が発揮された形で勝利。
0.4差つけて下した3着モンドデラモーレはNHKマイルC(GI)でパンジャタワーと0.1差の4着をとった実力馬。またこの時、今回上位人気のチェルビアットには0.1差で先着されているが、モンドデラモーレが斤量57㎏に対しチェルビアットが55㎏と2㎏差あったレース。
2走前日高ステークスはそのモンドデラモーレが斤量55㎏に対して本馬が56㎏と1㎏重いながらも0.4差つけており、今回はその本馬がチェルビアットより1㎏軽い斤量で出れるも魅力。

チェルビアット55㎏＞モンドデラモーレ57㎏　　0.1差　
リラボニート56㎏＞モンドデラモーレ55㎏　　0.4差
今回
リラボニート53㎏　チェルビアット54㎏
と上からもチェルビアットに勝つことは十分可能と考える。
3走前は釧路湿原特別(2勝)にて1着。
この時はラスト2Fで11.8-11.5の加速ラップを刻んで余力を残しながら勝つ強い勝ち方。
過去傾向的にも前走アイルランドTからの参戦は好ローテであり、そこも好材料。
前走1800でラスト200ｍで脚が鈍っていた点からも今回の距離短縮はプラスに働きそうで、持久力勝負になりやすい中山も条件良い。
斤量53㎏なのもかなり魅力があり、前走8着で人気落ちしてオッズ妙味もあるこの馬から今回は勝負したい。 December 12, 2025