VPN トレンド
0post
2025.12.19 04:00
:0% :0% ( 40代 / 女性 )
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
今日、何人かのフィンランド人または、ナイジェリアからVPNを使って絡んできた自称フィンランド人の人とかの言い分を聞いてて思ったんだけど、
・フィンランドは外国人移民が増加しており、それらに対する排外的意識が強まっている
・故に、外国人排斥を正当化する意識が社会全体で肯定されている、或いは「外国人排斥を正当化する有権者の比率が高くなっている」
・従来の「移民促進、差別否定を進めたのは左派勢力」だったが、それが否定されて排外右派が台頭している
・しかし、「差別の肯定(仕方なく差別する)」をしている人々は、自分が右派だという自覚がない
・そして、「暴力的な移民を排斥するためには、差別が必要だ」と認識している
その流れで、「アジア人侮蔑ジェスチャーも肯定された」、という僕の当初の読みはだいたい当たってた。
ここらへん、「難民・移民排斥」「外国人排斥」というのはフィンランドだけに起きている問題ではないから、フィンランドだけが特別なのではないと思う。
外国人の犯罪を排除できないのは、フィンランドの国内法と司法の執行力の問題だと思うけど、だからと言って、
「その場にいないアジア人への侮蔑を行うこと」
に何の意味が、という気はする。
が、それは「フィンランド国内では擁護される」んだな、って。
或いは、「フィンランド国内なら肯定される」んだな、って。
ここらへん、トランプが共和党支持者へのポーズとして、「我々アメリカ人の仕事を奪う移民を追い出せ!」ってやって支持を集めているのと構図としては同じ。
だから、外国人排斥/侮蔑は、彼らの国内問題なんだろうな。
そういう図式、社会の構図はだいたい理解できた。
「差別はすべきこと」という、翻訳の間違いかな?みたいな主張(文脈的に間違いではなかった)についても、理解はした。
が、別に支持はしない。
議員やら人権大使やらが我も我もとやったことについて、
「この先、謝罪しようがどうしようがその気持ちは変わらないんだろうし、そうすることが有権者の支持を集めるんだろうし、今のフィンランドはそういう国なんだろう」
って、なっちゃうよね。
そんな人達が、
「自分はアジアが好きで」
「倭国にも旅行したことがあって」
「倭国人の友人もいて」
「柔道もやってて」
「宮本武蔵が好きで」
とか言っても、「ふーん」としかならない。
「倭国で自分は差別を受けたから、倭国人を差別してもいいんだ」
というのも、「ふーん」としか思えない。
難しいよね。
一度信用を損ねると。 December 12, 2025
5RP
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



