発表会場でも、飯間氏の「誰しも、「今日はちょっと決まってるかな」と思える日があります。そんな場合、「今日はビジュがいい」と表現できます。」という趣旨の選評を聞いて面白く思った。あとで思い出したが、一般に、状態表現に individual-level（個体の恒常的性質）と、stage-level（特定の場面での状態）と2種類あるのだが（Kratzer(1995））、「ビジュがいい」は後者であるということだろう。「イケメンだ」「美人だ」とかは前者。確かに、褒め言葉で stage-level のものは比較的少ないかもしれない。そういう意味で、飯間氏の語るように「ビジュがいい」は便利な言葉なのだろう。 December 12, 2025

ACIP Recommends Individual-Based Decision-Making for Hepatitis B Vaccine for Infants Born to Women Who Test Negative for the Virus

B型肝炎ワクチン出生時接種、陰性母親の乳児では個別の共同意思決定を推奨――米国ACIP

米国疾病予防管理センター（CDC）の予防接種諮問委員会（ACIP）は、B型肝炎ウイルス検査が陰性の母親から出生した乳児へのB型肝炎ワクチン接種について、個々の状況に応じて医療者と保護者が話し合って決める「共同意思決定」を推奨することを採択した。

保護者と医療者は、ワクチンの有効性や副反応のリスクに加え、B型肝炎患者が同居しているか、高い有病率地域からの出身者と頻繁に接触するかなど、感染機会も考慮する。

出生直後の初回投与を行わない乳児では、最初の接種は生後2か月以降とする。

ACIPに示された資料では、新生児の主なリスクはB型肝炎表面抗原陽性の母親からの感染であり、過去の急性B型肝炎減少には普遍的な出生時接種の寄与は比較的小さいと報告された。

ACIP now recommends shared, individual decision-making about hepatitis B vaccination for infants whose mothers test negative for the virus. Families and clinicians should consider exposure risks and may delay the first dose until at least two months of age. Insurance coverage and universal screening of pregnant women will remain.

https://t.co/m9NNQBJTP0

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