相田冬二の文章はいつも恐ろしく鋭い。
尖ったきっ先が問答無用に作品の本質に分け入り、たちまち映画そのものを探り当てる。
その手口はまるでよくできたＢ級犯罪映画のようだ。
そんな彼の手に掛かった多様な作品が並ぶこの書物は、ひとつの現代映画史と言っていいだろう。

黒沢清（映画監督）… https://t.co/jcEIGLdcRV

わたしの映画史は黒沢清監督とともにありました。
初めてインタビューしたのは東京国際映画祭（日報を手掛けておりました）で『CURE』が上映されたとき。
同じ11月に、黒沢監督からコメントをいただき、『トウキョウソナタ』作品評が収録された書物『あなたがいるから』が発刊される。
幸せな人生。 https://t.co/R15rIN8YjQ

『叫』、黒沢清が花子さんや回路で描いてきた「赤い服の幽霊」がついに新境地に達したというか、尖りすぎていて怖いのかどうかよくわからないんだけど、間違いなく人間ではない存在を目撃しているなと感じる違和感が絶妙で、まさに異次元の映像体験といえる。 https://t.co/iHf9d0Ry2K

#私立探偵濱マイク 名前のない森
凄い！シリーズ中最高傑作。Eureka 直後の青山真治の演出で納得のクオリティ。黒沢清の影響を色濃く感じる。昭和歌謡に合わせて黄金町から山梨の山の中へ入っていく。
鈴木京香の底なし沼に誘い込むような囁きにマイクが徐々に取り込まれていく恐怖。驚愕のラスト！ https://t.co/v3KSirBxK5

黒沢清監督『もだえ苦しむ活字中毒者 地獄の味噌蔵』観た
重度の活字中毒である編集長に自分の本を拒絶された男。編集長を味噌蔵に閉じ込め復讐するが…
椎名誠原作のシュールなコメディ
黒沢演出より大杉漣・諏訪太朗のハジけた怪演の方が楽しい
ワスピーター加藤賢崇の実写演技は意外と初めてかも https://t.co/YOmXoYvl4i

黒沢清監督『よろこびの渦巻』観た
再び椎名誠原作
『もだえ苦しむ活字中毒者 地獄の味噌蔵』から更にシュールな様相を呈し、最後は音程の外れたミュージカルに発展。演出も前回よりノリに乗ったコメディ
2回に亘る横移動の長回し撮影が、黒沢ワールドに一気に引き摺り込む秀逸なシーン https://t.co/53OVxYPjls

爆音映画祭でさ！黒沢清監督が【Cloud クラウド】の雪が偶然降って来た！シーンの話した時にさ山中貞雄監督の映画に雪のシーンありましたよね？確か…って質問に力強く(私はそう感じました！)『こうちやまそうしゅんですね』と答えていて私もそう！そう！になった！漢字ではなくて平仮名で頭に届いた！ https://t.co/ZWkZfJRxia

新国立美術館に私の中で最後の田名網敬一さん記憶の冒険展行って来たらさ！黒沢清監督見つけて嬉しかったよね！！！ https://t.co/Jz4Fm8KewS