『川島明の辞書で呑む』、「【し（３）】ホラン千秋／武田真一／岡崎体育／マヂラブ村上」。
ホラン千秋さん。髪色が忙しい。アクセント辞典。
「しゅせん」。酒仙。俗事をはなれ、心から酒を楽しむ人。非常に酒が好きな人。
李白。アパート大家おばあさんさん。ウイスキーストレート。松山市。露口さん。角ハイボール。酒仙ぶる。マティーニ。瓶をみながらジン。ほぼ鹿賀丈史さん。
「しゃっく」。赤口。昼だけは吉で、朝・夕は凶とされる日。
ランチタイムだけ。バイク川崎バイク。赤口神。六曜。
「地獄の窯の蓋が開く」。正月やお盆は、地獄の鬼も罪人を煮る窯の蓋を開けて休む。ぜひ休もう。
藪入り。閻魔賽日。臨時地獄の窯開き。
味が濃すぎたり、そのものから受ける刺激が強すぎたりして、不快な感じがあとまで残る様子だ。いい加減にしてほしいと思うものにいつまでもつきまとわれて耐え難く思う様子だ。「しつこい」。
打ち並べたくいに、竹や木を横向きにからみつかせて水流をさえぎる仕掛け。その人にまとわりついて離れず、何かにつけて（心理的に）束縛を受けるもの。「しがらみ」。
関係者の間で、ある事柄と他の事柄との間に、理由はわからないが、ある種の対応関係があると信じられていること。「ジンクス」。
「薬Aを投与することによって、症候Ⅹは治まるが、新たな副作用が予測される〔大前提〕。投与しなければ、症候を抑えることは期し難い〔小前提〕。結局、Ａを投与してもしなくても、症候を完全に治すことは不可能だ〔帰結〕」とするような物の考え方。両刀論法。俗に板挟みの意にも用いられる。「ジレンマ」。
＃ネタバレ注意 December 12, 2025