#八犬伝 鑑賞
作者・滝沢馬琴の執筆生涯“実の世界”と、南総里見八犬伝“虚の世界”が交互に畳み掛けてくる。
劇中劇として歌舞伎の場面があるが、劇作家・鶴屋南北と馬琴との“虚実”問答が面白い。逆光で逆さまに語る南北との対比も印象的。
虚構パートはVFXモリモリでキラキラ✨正にファンタジーでした。 https://t.co/1WBS3aMjpJ

四回目。馬琴と鶴屋南北の対話がいつ見ても面白い。ところで馬琴と北斎を案内した足立理さんが演じる木戸番。山田風太郎先生の原作では実は…だ。しかし悪であった彼は人々の虚により義となる。これも南北の世界というのが🤔

#八犬伝語り
#足立理 https://t.co/B84pSdIGNS

図らずも今日が馬琴の命日(旧暦)だったらしく、いい日にいいものを観た
多分10分そこらしか出なかったはずの鶴屋南北のことずっと考えてる https://t.co/Rgo9uAtcKW

『八犬伝』
八犬伝の物語を見せつつ、作者の曲亭馬琴の半生も描く。
恐らく、八犬伝の物語のみでも、馬琴の描写のみでも成り立たなかっただろうと感じられる。
この作品の構成にした意図は、
馬琴と鶴屋南北の問答にも込められていたのかもかもしれない。 https://t.co/4EbPDGUkQF