これは最初の編集者の鳥嶋も言ってる。
そもそも鳥山明に限らず作家の描きたいものは大抵、過去に見た自分の好きな作品の劣化コピーでしかない、そういったものはつまらない、と。
このことを鳥山明も口にしていたのは初めて見たかも https://t.co/l6BxVXw4Qf https://t.co/m6bkPyzAQ2 December 12, 2025

売れる漫画では無かったかもしれないが、鳥山明の『サンドランド』を面白くなかったという漫画家には、今のところ僕は出会った事が無い。間違いなく鳥山先生が「描きたかったもの」がたくさん込められており、同時にものすごく面白い。 December 12, 2025

作家性信仰、文学性信仰が過剰な若い人に対して「作家が描きたいものなんて幼少期の憧れであって読者から見たらつまらないんだ」という鳥嶋氏の論が意味を持つこともあるんだけど、一方であれは鳥山明という才能をドラゴンボールに縛り付けることで企業内で上りつめた編集者の自己正当化でもあるんで、 December 12, 2025

バズってるようなので、ぜひ上のポストの参考出典を読んでください、本当に面白い話なので。
その中で、鳥嶋は最初のポストに貼った部分の後にこういって鳥山明を評価してるので。 https://t.co/zaPFrcbl79 December 12, 2025

しかしそれにしても、鳥山明先生ほどの方までそういう無理をしなければいけなかったというのは何とも世知辛い。冨樫義博先生の休載はやりすぎでしょうけど、一旦一流作家と認められるところまで行ったら、あとは年齢に応じてマイペースで働ける仕組みがあっても良い気はします。 December 12, 2025

マシリト「いいか、冷静に考えろよ。サンドランドみたいなのが一般ウケするわけねえだろ。鳥山明ほどの天才は『映画にしたら何十億稼ぐ』というレベルで戦ってるんだぞ。そのレベルの話だぞ」

と言われると何も言えねえのはそうよ December 12, 2025

@zuboc 鳥山明はDB終了後も、本人が満足いくもの出し続けたよ（売れてはない…） December 12, 2025