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魅せられて
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2025.11.27 23:00
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🔔コーヒーの世界で交錯する二つの文化
1⃣深煎りを愛する古き良き喫茶コーヒー文化
2⃣浅中煎りが主役の新しいコーヒー文化
それぞれに確かな魅力がある一方で、その魅力ゆえに、ときに関係は複雑さもはらんでいます。まずは、それぞれの文化の特徴からご説明します。
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📝それぞれの文化の特徴
1⃣深煎りを愛する古き良き喫茶コーヒー文化
- 焙煎度: 深煎り(フルシティ以上)
- 要点:
主に、苦味とコクを愛する文化。苦味は愛する対象。それらを追求する方向性は、雑味を生み出しやすいので、雑味の元をできる限り排除する淹れ方となる。豆の管理、温度管理は元より、できる限り短い時間で最大限豆のポテンシャルを引き出せるようにするのが基本。それゆえに、コーヒー豆の挽き目は「中粗挽き~粗挽き」、抽出時間も短くなる。
2⃣浅中煎りが主役の新しいコーヒー文化
- 焙煎度: 中浅煎り(ミディアム~シティ)
- 要点:
主に、香味の奥行を楽しむ文化。飲む前、口に含んだ時、飲み込んだあと抜け感。それぞれのシーンで香りを楽しむことができる。苦味がすごく少ないのも特筆すべき点。それゆえに、「コーヒーに苦手意識があった方」もコーヒーの世界に魅せられていく。
また、品質の良い浅中煎りスペシャルティコーヒー豆は、雑味がほぼ無い。それゆえに、苦味とコクを愛するコーヒー文化とは注意点も異なる。同じように、豆の管理、温度管理は重要だが、挽き目は中細挽きで、抽出時間の速度を追求する必要は無い。最も重要なのは抽出率。濃すぎても、薄すぎても豆のポテンシャルを活かし切ることができず、深煎りよりも繊細なのが特徴。ハンドドリップレシピを正しく理解し、挽き目、豆量、湯量に細心の注意を払う必要がある。
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📝何が複雑なのか??
「2⃣の文化において影響力のある有識者の多く」が、「1⃣の文化を愛している」事実。ここまでの説明をご理解下さっている方は、「たしかにそれは複雑になりそうだな。」と感じていただけるはず。
同じコーヒーでも、それぞれの文化のコーヒーは、似て非なるもの。追求する価値が異なるため、注意点も異なる。とはいえ、元々「深煎りを愛する古き良き喫茶コーヒー文化」に魅せられ、コーヒーの世界に参加した皆さんにとって、その違いは、頭では理解できても、納得することは難しいのでしょう。SNSを中心に、毎日誤った情報が飛び交っているのが実態です。
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📝The Boost Coffeeは
「ブラックコーヒーを飲めなかった人」が立ち上げたスペシャルティコーヒーブランド。そのわたしが、「毎日ブラックで飲んでいるのが、The Boost Coffeeのコーヒー豆」。面白いと思いませんか??
🔗100日1000杯のコーヒーを飲んで気付いたこと
是非、こちらもご一読下さい。
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@Hinata_KBC なんというか……改めて歌詞を見ると、🌟が誰かに魅せられて、全て捨てて一緒に逃げようって言うか?って思いました
逆だろ……!🌟は!魅せる側!!捨てさせる方!つまりお嬢さん!!ってなりましたw
歌って欲しさはありますがね November 11, 2025
#クローズアップ現代 のエジプト回を観たら、テーマと全然関係のない健康について考えさせられた
「エジプトのクフ王の墓の発掘」というプロジェクトを行っている吉村作治さんは、82歳という高齢ながらもチームを率いて陣頭指揮を取っていた
ただ10年前の怪我がきっかけでリハビリが必要だったり、周囲のサポートがないと発掘調査を行うのが難しい体になっている
それでも何十年もの発掘調査を続けてきたことで、チームや愛弟子からの信頼は厚く、サポートは充実しているようではあった
一方でスタジオには、ほぼ同い年の草野仁さんがコメンテーターとして出演していた
彼の方は、ものすごく健康的で姿勢や喋り方を見ても、到底80過ぎには見えない
ふたりのことを知らない人が見れば、こういう健康的な側面が注目されて、草野仁さんのような高齢者になりたいと感じるかもしれない
でも番組を見てると吉村作治さんの生き方も想像以上に熱かった
小学生の頃にエジプトに魅せられて、その信念を持ち続ける
発掘調査の資金調達のためにメディアに出まくり、家族と丸一日過ごす時間すら取れなくて離婚することにもなる
現在はひとり暮らしで孤独を感じることもあるけど、それでも発掘調査を続ける
怪我を負って、周囲の助けが必要だとしても、孤独を感じたとしても、子どもの頃からの信念を貫き通して発掘調査をする姿は、とてつもなくカッコ良かった
健康であるということは大切だけど、仮に失ったとしてもいくらでも目標に向かう方法はあるんだなと考えさせられた
ただ信念を貫き通すことは、孤独と表裏一体ではあることも伝わってくる
それは茨の道で、精神衛生上は健康的とは言えないのかもしれない
それでも発掘調査に邁進する姿は、強く惹きつけるものがあった November 11, 2025
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