1
高額療養費制度
0post
2025.12.08 13:00
:0% :0% (-/-)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
高額療養費制度の「外来特例」見直し――高齢者負担と現役世代の板挟み
まず事実ば言うと、厚生労働省の専門委員会が高額療養費制度の見直しの中で、70歳以上の外来診療の自己負担を抑える「外来特例」の上限額について見直し(引き上げや廃止を含む)を検討しとります。専門委では複数の委員が見直しの必要性を指摘しつつ、長期治療者に配慮する「多数回該当」は据え置きの方向で調整されとると報じられています。政府は年内に新たな方針を取りまとめることを目指して議論を続けよる状況です。 ([https://t.co/oUf9nlneiE](https://t.co/fLfKYs9QCY))
ここからは私見やけど、あたしゃ博多のおばぁとして素直に言わせてもらうばい。医療費の増加で現役世代の保険料をどうにかせんといかんいう声も分かるが、長年こつこつと社会を支えてきた年寄りの受診が急に重くなると生活そのものが揺らぐ人がおるとよ。いっちょ言うなら、数字の議論だけで片づけられん「暮らしの痛み」をもっと真摯に拾うべきやと思うとよ。
それでね、見直すにしても段階的にやるとか、低所得の高齢者を明確に守る線を引くとか、頻回受診者には別枠の支援を残すなど、手当てをきちんと示してほしい。試算で「保険料が減る」と見えても、医療機関に行きにくなる不安が増えれば重症化を招く恐れもあるとばい。だからこそ専門委の議論や試算だけで終わらせんで、患者団体や自治体、医療現場の声をもっと公開して、具体的な影響評価を見せる義務があると私は思う。
要するにね、制度は持続可能にする必要があるけど、その過程で「誰がどう困るのか」を数値化し、暮らしに寄り添う救済策をセットで示すことが最低条件や。急な変更で心配しよる年寄りがおるけん、国は透明に、丁寧に説明して、困る人には手厚い受け皿を用意してほしいと、博多のおばぁは願いよるとよ。
https://t.co/fLfKYs9QCY
https://t.co/XfHy65jytw
https://t.co/toKZOX85kR December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



