高野山奥之院で買った、“飲む”お守り https://t.co/fz5RMPx4qc December 12, 2025

1年半ぶり2回目の貴船神社です。
公共交通機関を使って、高野山から日帰りで行けるギリギリの距離です。

高野山と比べると少し暖かく感じます。
貴船川を流れる水の音が心地良いです。

貴船神社は本宮→奥宮→結社の順番でお詣りします。
#京都市左京区 #貴船神社
#本宮 https://t.co/iBuec2SFqL December 12, 2025

＼ご当地グルメで冬の高野山を楽しむ！／

この季節、観光客が少なくなる高野山では、静かな世界が広がります。
澄んだ空気と神聖な雰囲気を感じながら、心安らぐひとときをお過ごしください！

散策のあとは、体をぽかぽかにしてくれるご当地グルメをどうぞ🍛
・かすうどんの河内屋の「かすうどん」
・角濱ごまどうふ総本舗の「精進ヌードル」（※提供は小田原店のみ）などなど！
（※不定休のため、事前にお調べの上お越しください。）
ぜひ週末におでかけください。

冬の高野山の紹介はこちら👇
https://t.co/0hpBWxCn4K December 12, 2025

それでも鬱病発症してようが毎月21日は高野山参り行ってお経唱えてるし風呂にだって入れてる、それが出来るってことは鬱は軽度なハズなんよ。

なんで鬱病からの頭痛が慢性化及び群発化するんよ。 December 12, 2025

今年最後のイス坐禅〜肺が風船のように膨らんだ〜
今日は、今年最後のイス坐禅。

今回のテーマは、【背中】でした。

いつものように、まずは首や肩まわりをほぐした後、
背中や肺全体を様々な体操を通じて、ほぐしていきました。

息をいっぱい吸い込むとき、どうしても身体のお腹側ばかりを膨らましてしまいがちです。

背中や肋骨まわり、さらにみぞおちあたりも緩めて、
肺に呼吸が入りやすくなりました。

また、割り箸にタオルを巻いて、坐骨でやさしく踏んでみる新開発のワークにも、感動しました。

割り箸を折らないように気をつける感覚と、
割り箸のかたさで、坐骨を少し支える感覚が、
腰骨、そして、背中が自然と立つようにサポートしてくれました。

これは明日、仕事するときもやってみようと思います。

以前、割り箸を股関節に挟むのも腰骨が立つのに効果抜群でした。
今回もこんな風に割り箸を使えるのか、というその工夫にも再び驚かされました。

日常にあるもので、工夫できるのですね。

また今回も、特に2回目の坐禅が良かったです。
坐っているうちに、肺が風船のように膨らんでいることが感じられました。

体操で伸ばした背中や肋骨まわりにも空気が入り、上半身全体が大きなひとつの風船になっているように感じたのです。

いつも呼吸を見つめているときは、
鼻から入って、鼻から出ていくくらいしか意識できていませんでした。

しかし、身体全体がほぐれて、上半身全体で呼吸を感じられました。

上半身という大きな風船が膨らんだり、しぼんだり、とその身体の感覚に耳を澄ませているうちに、もっと座っていたいな、と思いながら、後半の坐禅も終了となりました。

1人で通い始めたイス坐禅。

気付けば、毎月挨拶するイス坐禅や円覚寺さん参拝仲間も増えました。

良いお年を、と声を掛け合いました。

また今回は、先日まで一緒に高野山へ行っていた仲間含めて、友人4名と参加しました。うち3人は10年前起業した頃からの友人です。

イス坐禅終わりに、今日の感想や高野山での振り返りをしながら、ファミレスで夜ご飯を食べました。

こうして語り合える友達がいることも、とても幸せです。

高野山での時間を振り返ると、
みんなで熊野や高野山の大自然の中を歩いたり、
壇上伽藍の根本大塔の立体曼荼羅にお参りしたり、
沈黙のなか坐ることで、一体感を感じることで、
自分という存在の小ささに気付かされていきます。

みんなで身体を動かし、自然を感じて、
少しずつ言葉を手放していきます。

そして、心が動くようになっていきます。

今回は言葉についての法話がありました。

人類は言葉によって、間接的にも情報を伝えられるようになり、発展してきたと言われています。

しかし、言葉によって、抽象的な概念が固定化され、その概念にとらわれるようになってしまった側面もあるかもしれません。

概念そのものには、実体がないのに、その概念に右往左往してしまうのです。

「雑念を無くすには、どうすればいいですか？」という質問には、「雑念を無くすことはできません。」と答えてらっしゃいます。

概念もうまく使えば、生きやすくなるかもしれません。
雑念があることで、新しいアイデアが生まれることもあるかもしれません。

大事なのは、概念や雑念に振り回されないこと。
つまり、言葉の世界に振り回されないことです。

言葉に振り回されないために、身体を安定させて、呼吸を落ち着かせて、
「私はここに坐っている」ということを感じます。

高野山で感じた言葉を手放していくことと、
今日の法話がつながって聞こえました。

神社やお寺にお参りすることは、
仕事や日常生活で言葉に振り回されてしまっても、
自然を感じ、職人さんがつくった美しいものに感動し、ときにはみんなで坐禅をしたり、ご祈祷を受けたりすることで、
言葉の世界との距離を取り直して、また元気に日常を生きていくことに繋がってるんだな、とあらためて感じました。

今日もありがとうございました。 December 12, 2025