高浜虚子 トレンド
0post
2025.11.24〜(48週)
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
11月28日は物理学者・随筆家の寺田寅彦(1878-1935)が生まれた日です。夏目漱石と出会って英語と俳句を習い、漱石の紹介で正岡子規や高浜虚子らと交流を持ちました。物理学者として様々な業績を残しながら、多くの随筆を書き、今でも愛読されています。
https://t.co/u7NzKoaW0i
#近代倭国人の肖像 https://t.co/dbN0Pe8w3g December 12, 2025
341RP
11月26日の誕生花
【柊/ひいらぎ】
花言葉:守ってあげる:
刺々の葉が痛々しい。クリスマスの飾りを思い出す人も多い事でしょう。でも、美しいのは花。深まる秋色の中、繊細で真っ白な花房をたくさんつけるんです。目立たないけれど、香りも美味。「柊の 葉の間より 花こぼれ」高浜虚子。 https://t.co/1PKqeBLpmR December 12, 2025
280RP
高浜虚子の句「一枚の紅葉かつ散る静かさよ」
紅葉が見ごろの季節のなかで、一枚の葉が風にゆられ静かに落ちていく。
そのささやかな動きの中に、ふと時間の流れや季節の移ろいを感じる。
小さな美しさを見つめる作者のまわりには、晩秋の静けさが広がっていますよね。
#俳句 #高浜虚子 https://t.co/TluWYiCBlZ December 12, 2025
27RP
#文豪とアルケミスト コラボキャンペーンおすすめ書籍
#新学社 『正岡子規 高浜虚子』
#岩波文庫 『碧梧桐俳句集』
倭国近代の俳句・短歌の重要人物である子規と、子規門下の双璧と言われる虚子と碧梧桐
彼らの俳句・短歌・俳論・歌論が堪能できます
#文アル書店調査 #帝國図書館レファレンス https://t.co/N2vrSArsg2 https://t.co/mrWbewcsUQ December 12, 2025
13RP
@takashiono51495 「岡山県津山市の院庄林業㈱さんのHPから、
落葉風景」きびだんご2
おはようございます。きびだんご2さん。
本日も きびだんご2解説付き倭国の旅サイトにお会い
できて嬉しく思います。ありがとうございます。
「桐一葉日当たりながら落ちにけり」高浜虚子 https://t.co/wAuJ2qsgOi December 12, 2025
1RP
正津勉『裏倭国的』(作品社)を読んだ。裏倭国、倭国海側沿岸の地域出身、または、そこに滞在した文学者を取り上げ、土地と表現の関わりを述べていったエッセイだ。副題に「くらい・つらい・おもい・みたい」とあるが、太平洋側が近代だとすれば、裏倭国はまさしく近代の「裏面」というわけだ。
裏倭国の暗さ、辛さ、重さは、倭国の前近代的な貧しさ、そしてその貧しさを生きる人びとの頑迷さに由来する。
近代以降、個を解放していった太平洋側の「明るさ、楽しさ、軽さ」から見て、貧しさと頑迷さを引きずった倭国海側の「暗さ、辛さ、重さ」が際立った対照を見せた。
著者は、例えば、詩人・鮎川信夫の父子関係を取り上げて、頑迷な父が如何に詩作をする子どもを理解し得なかったのか、その断絶について指摘する。
鮎川は父について「親父は、外面は温和でも家庭で冷淡で、子供にはとても尊敬できかねる人間であった」と書いているー「骨肉とか郷土とかに根ざした父の思想は、農民的なナショナリズムの典型で、自由思想を嫌っていた。それに反して私は、大学に通うようになると、毎晩のように新宿や渋谷の盛り場をうろつくようになっていた。」「詩を書き始めるようになってから、父の行き方とは、すべてにおいて反対の方向に自己形成をしていったようである。父は自由主義を嫌い、ファシズムを礼賛し、最後には信仰宗教に凝って終わった」。
この、前近代的を体現するような父と、個に目覚めた子どもの確執-著者は、鮎川父子の関係を、まさしく裏倭国的である述べている。
だが、その鮎川が、後年、こんな詩を書いている。
父なる存在そのものが
わたくしには厭わしかったのだろう
……
わたくしは父の書いたものを理解せず
父はわたくしの詩の一行も理解しなかった
父は黙ってこの世から去っていった
わたくしは病み衰えた父の腕に
カンフルの注射を三、四度射っただけであった
言葉の理解のとどかぬところで
ぼくたちは理解しあっていた
重要なのは最後の二行である。「言葉の理解のとどかぬところで、ぼくたちは理解しあっていた」。ここにある視点の転回がある。
裏倭国が「暗く、辛く、重い」のは、太平洋側―近代側から見たときの評価である。裏倭国の世界に入っていき、その世界観のなかから世界を眺めるとき、それは必ずしも「暗く、辛く、重い」ばかりではない。むしろ郷愁をそそってやまない、近代とはその光源を異にする「明るさ」があるのではないか。
詩人の鮎川信夫が死んだときの、盟友・吉本隆明による弔辞が引かれている。一部、孫引きしよう。
「この日常の世界にひきとめておく手立てもないような、貴方の深い現実厭離の思いは、もしかすると遠い幼年の日に、誕生と同時に、父母未生以前の根拠から受けとられたものではないか。そう解するのが、いま溢れてくる悲しさと清々しさにいちばんふさわしいように感じられます。」
裏倭国的な「暗さ、辛さ、重さ」を近代世界において体現したような鮎川信夫は、しかし、限りない優しさ、温かさをもって人に接していた。それは鮎川個人の性格を超えた、「父母未生以前」から受け継がれた郷土の共同性が脈打っていたのではないか。
人が、寄る辺のない個であることを超えて、「父母未生以前」の共同性を体現していた前近代ーこの共同性を媒介にして、人と人とは「言葉の理解の届かぬところで、理解しあっていた」ーここに、郷土というものが意味をもち、郷土という意味があってこそ郷愁の思いがかきたてられる。
泉鏡花の小説では、登場人物が女に惹かれるとき、「懐かしい」という語彙が頻出する。鏡花に限らず、そもそも恋うる、とは、こうした郷愁のことではなかったか。共同性への郷愁ーつまり、死者を懐かしみ、反魂を乞う気持ちが、そのまま性的な欲望と結びついて恋という情念に結晶していく。……
この本では、若狭、越前、奥越、白山、能登、立山、北越と章立てされ、それぞれ、例えば若狭であれば、藤原定、水上勉、岡谷公二、ブルーノ・タウト、桑原武夫、森崎和江、山川登美子、尾崎放哉、山本和夫、金子兜太が照明され、その引用を織り成して作られている。
越前、森山啓、貸高見順、三好達治、山崎朋子、前田善羅、中野重治、森田愛子、高浜虚子、吉屋チルー、吉井勇、種田山頭火、蓮如。
奥越、宮本常一、上村藤若、吉本隆明、山本素石、田中小実昌、皆吉爽雨、山崎朋子。
白山、泉鏡花、深田久弥、中西悟堂、前田速夫、河東碧梧桐、古井由吉、多田裕計、窪田空穂、鮎川信夫。
能登、坪野鉄久、前田善羅、沢木欣一、鶴彬、折口信夫・春洋、藤澤清三、安永稔和、古井由吉、泉鏡花、藤森秀夫、吉本隆明。
立山、河東碧梧桐、高島高、前田前羅、川田順、村井米子、吉本隆明、アーネスト・サトウ、幸田文、棟方志巧、田中冬二、青木新門。
北越、中野重治、良寛、田中冬二、山本和夫、深田久弥、中野鈴子、坂口安吾、井月、水上勉。 December 12, 2025
1RP
ご覧頂きましてありがとうございます。本日も穏やかな一日でありますように🍀
高浜虚子『漱石氏と私』より
https://t.co/t3lnpxW8pX
✒️ Glass Studio TooSさん https://t.co/cO6wqAnbFE December 12, 2025
1RP
@in_ichilow いや、むしろ、歌風がある人のほうが好きです。でも、自分の歌風も確立していませんし、選者さんがなんで、あるときは高浜虚子、あるときは新感覚派みたいな人を評価されるんだろう、とショックでした。 December 12, 2025
1RP
映画出て火事のポスター見て立てり 高浜虚子
今日は季題「火事」で句を作る。例句をいくつか。
焼跡にすぐテント張り果物屋 平田寒月
いく度の大火の草津盛衰記 高野素十
火事跡の吹きつさらしに巡査立つ 中西利一
火事明り流るる雲を染めてをり 宮野青芭 December 12, 2025
ご覧頂きましてありがとうございます。友人から愛媛旅行のパンフレットを頂きました。漱石や子規、虚子が過ごした地にいつか行ってみたいです。
本日も穏やかな一日でありますように🍀
高浜虚子『漱石氏と私』より
https://t.co/t3lnpxW8pX
✒️ Glass Studio TooSさん https://t.co/pCtF2Sdnvx December 12, 2025
大阪公立大学教授・俳人の杉田菜穂さんがコメントしました。
【視点】落花生喰ひつつ読むや罪と罰 高浜虚子 香ばしい風味の落花生を食べながら重苦しい?『罪と罰』を読む。その組み合わせからして、確かに<少し変わった句>。<人の心を和ま…
(天声人語)新豆の季節
https://t.co/KaWZzcf8jE December 12, 2025
「海に出て木枯かえるところなし」山口誓子
山口 誓子は、倭国の俳人。京都府京都市出身。本名は山口新比古。 高浜虚子に師事。昭和初期に水原秋桜子、高野素十、阿波野青畝とともに「ホトトギスの四S」とされたが、のちに同誌を離反した秋桜子に従い「ホトトギス」を離脱。 1901年11月3日生まれ。
この句は、単に寒風の情景を詠んだものではありません。戦争末期の特攻隊員に思いを馳せ、彼らが二度と帰れない命を散らす姿を木枯らしに重ね合わせ、静かながらも深い悲しみと無力感を表現した、時代を映し出す名句です。 December 12, 2025
「月の石もみじ公園」の紅葉ライトアップを見て来ました。倭国紅葉の名所100選「長瀞紅葉まつり」が行われ、月の石もみじ公園と隣接の自然の博物館館庭が光に彩られます。夕食でビールを頂き最高気分の紅葉狩りでした。
高浜虚子「ここに我句を留むべき月の石」と書かれた句碑に由来する公園です。 https://t.co/UBlq9OnhXA December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



