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高岡駅
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2025.12.14 18:00
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『寝台特急〔倭国海〕旅行記⑥』
大阪駅出発から4時間を回り、高岡駅を出発した〔倭国海〕は富山県をひた走り、新潟県に入ります。金沢駅を出発した時点で、既に就寝している乗客への配慮をして車内放送は終了しました。聞こえてくる24系のリズミカルな走行音のみ。寝台特急〔倭国海〕の夜は深くなっていきます。
車掌が通路側のブラインドを下げながら各車を回ります。室内灯も既に減光しており、窓の外を通り過ぎる駅構内の灯りが今まで以上に眩しく感じます。
(写真1枚目)
再びオロネ24に訪れると、通路の灯りはすでに減灯済み。暗くなった通路では、すべてのカーテンが列車の走行に合わせて、同じリズムで揺れています。
(写真2枚目)
〔倭国海〕は富山駅・魚津駅と停車し、新潟県に入ります。最初の停車駅は糸魚川駅、その次が直江津駅。到着時刻は23時50分で7分間の長時間停車をします。長野駅発の信越本線最終列車の接続を待つ様です。
ちなみに直江津駅の開業は1886(明治19年)で、来年で140周年を迎えます。なんと金沢駅や富山駅よりも先輩なんですね(笑)。古いレールを使ったホーム屋根を支える柱に歴史を感じます。
(写真3枚目)
湖西線、北陸本線と旅をして来た〔倭国海〕ですが、直江津駅からは信越本線を走ります。柏崎駅通過時に、翌朝の出番までホームで休んでいる115系が見えました。さてここで問題です!駅通過の臨場感を出すべく1.3秒の超スローシャッター撮影しているのですが、115系は大きくブレていて、別々の塗装をした115系2編成の色が混ざって見えています。2編成は『何』塗装でしょうか…。わかった方は正真正銘ガチ鉄です(笑)
(写真4枚目)
今回の『寝台特急〔倭国海〕旅行記』旅はいかがだったでしょうか。闇夜を駆ける夜行列車の旅はまだまだ続きます。
次回も夜行列車旅ならではの美しい車窓などをお送りします。
カメラ:Nikon D700
レンズ:AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED December 12, 2025
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