香港政府が発表した「独立委員会」は、一見ちゃんと調査するように見えますが、実際は《調査委員会条例》（Cap.86）に基づかないため、証人を呼ぶ権限も資料提出を強制する力もない“名ばかり調査”です。これは明らかに、外国政府を安心させ、香港市民の怒りを一時的に鎮めるための権限のないまやかしである可能性が高いと言われています。

しかも、李家超は12月7日の立法会選挙を「絶対に延期しない」と強調しており、火災直後という不自然なタイミングでも選挙を強行しようとしています。この姿勢は、北京が示す「絶対に退かない」「香港を完全に掌握している」というメッセージそのもので、市民の疑問や悲しみよりも統治のデモンストレーションを優先している現実が透けて見えます。 December 12, 2025

ウィンター・ワンダーランド in セントラル 閉鎖延期のお知らせ

香港政府観光局がスタチュー・スクエア・ガーデンで開催している「ウィンター・ワンダーランド in セントラル」は、当面の間閉鎖いたします。

皆さまのご理解とご協力に心より感謝申し上げます。 December 12, 2025

ウィンター・ワンダーランド in セントラル 一時閉鎖のお知らせ

香港政府観光局は、香港・大埔で発生した火災でお亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申し上げます。また、被害に遭われた皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。負傷された方々の一日も早い回復をお祈りいたします。

香港政府観光局がスタチュー・スクエア・ガーデンで開催している「ウィンター・ワンダーランド in セントラル」は、哀悼の期間となる11月29日から12月1日まで一時的に閉鎖させていただきます。皆さまのご理解とご協力に心より感謝申し上げます。 December 12, 2025

香港人の市民的パワーを大陸並みにグレードダウンさせるという、すげえ近視眼的なことやってるなあと。今回のボランティアの活発な動きや人々の団結から2019年を連想した人は多いはずで、大陸の顔色うかがう香港政府としては被害者のケアよりその空気感を叩き潰すことを優先してしまうんだろうな https://t.co/WwzsKeD79y December 12, 2025

倭国の皆さんはおかしいと思うかもしれません。

なぜ香港火災に寄付しようという話になると、香港人は断るんでしょうか？

それには幾つの理由があります。

1）　物資がたくさんある
今もまだ香港市民が火災の被害者のために、物資を集めています。ですから、物資を買う為の資金は必要ありません。

2）　その寄付が中国へ送られる可能性がある
皆さんのお金が本当に必要な人のために使われてほしいです、今の香港はそれをできるかどうか、私にもわかりません。

3）　香港政府のお金は香港人のために使うべき
香港政府はたくさんの資金を持っています、しかし近年は中国へ送る為に、さまざまなおかしいところに大金を使いました。

火災の人達の生活費を支払うのが香港政府の責任です、今回こそ香港政府に香港人の為にお金を出させなければいけないです。

4）　寄付しても、火災の被害者がお金を受け取ることはない
今火災の人達は確かにお金が必要かもしれませんが、保険金を待つしかないです。寄付したお金はお金の形のままで、その人達までに届くことがないからです。 December 12, 2025