香港政府が発表した「独立委員会」は、一見ちゃんと調査するように見えますが、実際は《調査委員会条例》（Cap.86）に基づかないため、証人を呼ぶ権限も資料提出を強制する力もない“名ばかり調査”です。これは明らかに、外国政府を安心させ、香港市民の怒りを一時的に鎮めるための権限のないまやかしである可能性が高いと言われています。

しかも、李家超は12月7日の立法会選挙を「絶対に延期しない」と強調しており、火災直後という不自然なタイミングでも選挙を強行しようとしています。この姿勢は、北京が示す「絶対に退かない」「香港を完全に掌握している」というメッセージそのもので、市民の疑問や悲しみよりも統治のデモンストレーションを優先している現実が透けて見えます。 December 12, 2025

松江城で香港人の観光客カップルを見かけたので、
「今、香港政府は反日じゃないのですか？倭国への観光は禁止では？」と聞いてみた。

すると、その香港人カップルは笑いながらこう答えた。

「政府と人民はまったく別ですよ。私たちは反日なんてしません。」と政府を嘲笑しました。 December 12, 2025