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オペラ座
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2025.12.01 11:00
:0% :0% (30代/男性)
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2013年に、私が初めてイタリア滞在の長期ビザを取ろうとした時
倭国のイタリア大使館に並ぶ列で、私の目の前でへたり込んでしまったネパール人の女の子が居て
話を聞いたら、倭国で服作りの勉強してて でもイタリアにも勉強に行きたくて でも不安と緊張と、ネパール人の自分が倭国のイタリア大使館でちゃんと手続きできるかどうか ビザ取れるかどうか 心配過ぎて泣きそうとの事だったので
私はきっと大丈夫、悪い事しようとしてるわけじゃないし 何か不備があってもまた手続きすれば良いでしょう、と励まして
助け起こして、手続き手伝って
ついでに倭国やイタリアでお知り合いのファッション関係者を紹介したり、ゴハンご馳走した様な記憶
無事にイタリアに渡ったと連絡があったのが次の年だったか、そこから11年あまり そんな事があった事すっかり忘れてましたが
今、その子はパリで 服の職人として働いていて、もう4年になるらしい
オペラ座・ガルニエの衣装に関わるなど、凄い職人さんになってました
今回たまたま、私がルーブル美術館でスケッチしてたのをSNSで見かけて 11年ぶりに逢いたいと連絡が来たのでお茶しました
懐かしかった
何より、この女の子(というか、もう立派な女性ですが)は私の絵や、10年以上前の会話内容をずっと覚えていて
パリの大学で学んだ際にも、誰かアーティストについて調べて発表する、みたいな課題の際に私を選んでくれていたらしく
来年あたりパリに自身の工房を持ちたい、そしてもっと働いてお金を貯めていつか必ず私の絵を買いたい、と言ってくれて 私も泣きそうでした
再会を約束したので、私がまたパリに戻るべき理由がひとつ増えました
本当に人のご縁というのは不思議なもの
そして11-12年前に、倭国やイタリアでひとりで困っていたネパール人の女の子をちゃんと少しでも助けようとしていた私、グッジョブである December 12, 2025
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@012_shiro2 たぶん誤解があると思うのですが、パリは景観保護のため、建物のファサードがいじれません
既存の建物をできるだけいじらずに間借りするかたちになるので、ただのスーパーであってもこんな感じになります ←
ちなみにユニクロ・パリ・オペラ座前のはこんなの→ https://t.co/cmIUYsSBwc December 12, 2025
2RP
ドガの14歳の小さなダンサー象のオリジナルを見て来ました。
モデルは実在のパリオペラ座のダンサー、マリー。マリーはドガのモデルをし過ぎてクラスをサボりパリオペラ座をクビになってしまう。三姉妹ともオペラ座に関係して妹は引退後にバレエ学校の先生にもなっている。
この世界中にあるブロンズ象のオリジナル、つまりフレームに蝋や粘土でドガが実際に製作し、展覧会で批判を浴びたものはパリのオルセーではなく、ワシントンDCのナショナルギャラリーにあります。
アメリカの銀行家が同じような作品をまとめて買った後、フランス政府が持ち出しに特に反対しなかったとか。その修作や死後に作られたブロンズも向き合うように展示会されていました。
どれがオリジナルでしょう?
下のラベルに書いてあります。 December 12, 2025
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