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静岡おでん
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2025.12.09 16:00
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優里アジアツアー静岡2日間ありがとうございました!美味しいものたくさんありました!静岡おでん意外と初めて食べたかも。出汁粉でいただくスタイル、新鮮でした(^o^) 次回は来週の大阪!
その直前に僕も大阪で2025年のラストライブがあります。毎年恒例の大阪でのクリスマスライブ、今年はせっかくなので、あのクリスマスソングも歌おうかしら?
■2025年12月13日(土)
「Simon Claus is coming to OSAKA 2025」
大阪・梅田Soap Opera Classics -Umeda-
OPEN13:30 / START14:00
チケットはイープラスへ!
https://t.co/7PMRv1C9vt December 12, 2025
モグモグモグ〜 おでん🍢 冬の訪れをお料理で感じます☺️! 美味しい。
おでんの焼き豆腐は、おでん種の中でも特に味わい深く、関東以北で大人気の具材です。
普通の木綿豆腐や絹ごし豆腐とは違い、表面を軽く焼いて焦げ目をつけた「焼き豆腐」を使うのが特徴で、
これがおでん出汁を吸い込みながらも崩れにくく、香ばしさとジューシーさを両立させています。
焼き豆腐がおでんに使われ始めたのは、関東大震災(1923年)の後だと言われています。
震災で豆腐屋が焼失し、残った豆腐が火にかかって表面が焼けたものをごまかすために「おでんの具にしたら美味しかった」という逸話が残っています。
当時はまだ「田楽(でんがく)」や「関東炊き」と呼ばれていたおでんに、焼けた豆腐を入れたのが最初とされ、たちまち評判になりました。
それ以前の江戸時代のおでん(当時は田楽)には、普通の生豆腐を串に刺して味噌を塗って焼く「豆腐田楽」が主流で、出汁で煮込むスタイルのおでんにはほとんど豆腐は入りませんでした。
出汁で煮る関東風おでんが広まった明治末~大正時代になっても、豆腐は「崩れやすい」という理由であまり歓迎されていませんでした。
そこに現れたのが「表面を焼くことで崩れにくくした焼き豆腐」だったのです。
1. 表面の焼き目が「出汁の通り道」を作りつつ、内部の水分を閉じ込める
→ 煮込んでもパサつかず、ジワッと出汁が染みる
2. 焼き目がメイラード反応で旨味を増す
→ 香ばしさと豆腐本来の甘みが倍増
3. 蛋白質の膜が強くなり、長い時間煮ても形が崩れにくい
→ 関東風の濃い醤油出汁で何時間も煮込むおでんにぴったり
- 関東~東北
ほぼ100%焼き豆腐。スーパーでも「おでん用焼き豆腐」が三角や四角にカットされて年中売られている。
- 関西
生の木綿豆腐(「関東炊き用」などと書かれた厚めのもの)を使う店が多い。出汁が薄味なので崩れにくいから。
- 静岡おでん
真っ黒な出汁で長時間煮るため、必ず焼き豆腐。しかも牛すじで煮込んだ濃厚な静岡風にこそ焼き豆腐が合う。
- 昔の屋台では、豆腐を七輪で軽く炙ってから出汁に入れていたため「焼き豆腐」という名前が定着した。
- 高級なおでん専門店では、注文が入ってからその都度豆腐を炙って入れる店もあり、その香ばしさが格別。
- 「焼き豆腐」は「おでん用」以外にも売られていて、すき焼きや鍋物にも使われるが、おでんほど一般的ではない。つまり「おでんが焼き豆腐を全国区にした」と言っても過言ではない。
おでん屋で「焼き豆腐ください」と言えば、誰もが「あの香ばしくて出汁がジュワッと染みた三角のやつ」を想像します。
それくらい、倭国の冬の味覚に欠かせない存在になった、ちょっとした震災生まれの名脇役なのです。 December 12, 2025
静岡県で旅先で食べたい「ご当地グルメ」ランキングの発表!🍽️ 2位は「富士宮やきそば」に決定✨ そして1位は…やっぱり「静岡おでん」!🥢 あの黒いだしがたまらない!次の旅行でぜひ味わってみてね!😊
https://t.co/xHOa7ayYnw December 12, 2025
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