難病 トレンド
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2025.12.18 11:00
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-高額療養費「引き上げ」再始動。現役世代にリスクと負担を押し付ける改悪であり、真に是正すべきは年齢特権や窓口負担だ-
「年収200万円未満は多数回該当の負担を軽くする」。
一見すると低所得者への配慮に見えますが、制度全体の方向性を見ると、やはり筋が悪いと感じています。
厚労省の専門委員会は、毎月の自己負担上限(1〜3回目)を引き上げる一方で、
長期療養者の多い多数回該当(4回目以降)は原則据え置き、加えて「年間上限」を患者本人の申出を前提として導入する考え方を示しています。
■まず前提:高額療養費は“万が一”のセーフティネット
高額療養費制度は、医療費が高額になったときに所得区分に応じて月の自己負担に上限を設ける仕組みです。
さらに、年に複数回上限に達した場合に4回目以降の上限が下がる多数回該当があり、がん・難病など長期療養が必要な方にとって命綱になっています。
だからこそ、ここを“引き上げ”方向で触ること自体が、制度の設計思想として逆立ちだと考えています。
◆問題点①:「大きなリスク」を保険で薄くし、現役世代に負担を背負わせる改悪
保険の原理原則は、大きなリスク・大きな出費は保険でしっかり守り、小さなものは自己負担で適正化することです。
しかし今回の方向性は、まさに“万が一に備える”高額療養費のうち、1〜3回目の上限額を引き上げる考え方が中心になっています。
これは、長期療養や重い疾病に直面したときの負担を厚くするのではなく、むしろ普段から高額な保険料を納めている現役世代に「いざというときの大きな負担」を背負わせる方向に見えます。
所得のある現役世代から見えれば、税も保険料も負担が大きいのに、いざというときの保障が薄い。民間の保険であれば、払う金額が多ければ保障が手厚くなる制度設計があるべき姿です。
応能負担を大義名分に、結果として働く世代がリスクを引き受ける改悪になっていないか、強く懸念しています。
◆問題点②:先に「医療費の窓口負担が1割になっている状況」に手をつけるべき
そして、改革の優先順位が違います。
いま倭国の医療費増大に影を落としているのは、入院や高額医療ももちろんのことながら、外来を中心とした“頻回受診・薄く広い医療費”です。
そして後期高齢者はその窓口負担が原則1割になっており、頻回受診を引き起こす大きな要因になっています。
ここにほとんど触れないまま、高額療養費という「最後の盾」を薄くするのは、保険制度としての優先順位を取り違えていると思います。
改革するなら、まずは窓口負担のあり方を正面から見直すべきです。
◆問題点③:高齢者の「外来特例」という特権が温存される
今回の案で特に納得しがたいのが、70歳以上に適用される外来特例について、住民税非課税で年収目安約80万円までの層は月8000円上限を据え置くとされている点です。
低所得者への配慮は必要ですが、年齢で線を引いた“特権的な仕組み”が温存され続けること自体が、公平性を損ねます。
この一部高齢者の「低額受け放題」の特権的仕組みが、医療費の増大を招く大きな要因になっているというのは、かねてから多くの専門家が指摘をしてきているところです。
資産を保持している高齢者も多い中、真っ先に引き上げるべきなのはこの部分ではないでしょうか。
◆問題点④:「年間上限」を申出制で始めるのは取りこぼしを生む可能性がある
限度額引き上げで多数回該当から外れる人が出る可能性に対して、年間上限を設けるという発想自体は理解できます。
しかし、申出制で始めると、情報や手続きに弱い方ほど取りこぼされます。
セーフティネットは「知っている人だけが得をする制度」であってはいけません。なんのためにマイナンバーやマイナ保険証があるのでしょうか?
原則自動で適用される仕組みを目指すべきです。
■結論:やるべき改革は別!
一部の高齢者や業界団体に忖度し、いつまで歪んだ制度を無理やりに維持し続けるのでしょうか。
現役世代にこれ以上のリスクと負担を押し付ける形で高額療養費をいじるのではなく、先に窓口負担の歪みを正面から是正する改革を進めるべきだと考えます。 December 12, 2025
27RP
私たち癌患者は手術したらはい終わり、と言う訳ではなく継続して薬の服用や抗がん剤、放射線や疼痛薬の服用など転移や再発などに怯えながら先の見えない治療と闘っている方々もたくさんいる訳で。
癌患者に限らず、難病や透析などなど高額医療費に頼らざる得ない方々も沢山いる。
近い将来お金が無いので治療を受けられない、治療を止めるしか選択肢がないなんて日が来るのかと思うと私なら病気になった自分が悪いんだなあと自責の念にかられそう😔
高額療養費負担上限、来夏から2段階で上げ 見直し方針を了承 厚労省専門委(時事通信)
#Yahooニュース
https://t.co/S3DLcxAlUn December 12, 2025
12RP
音楽家・上田禎の難病支援クラウドファンディング開始のお知らせ。
https://t.co/Mh6gI1txq2
10組のアーティストによる
上田禎トリビュートアルバム第一弾
12/19(金)18時スタートします。
よろしければ、プロジェクトページを
ご覧いただけたら嬉しいです。
#上田禎
#トリビュートアルバム
#難病支援
#ALS
#クラウドファンディング
#音楽プロジェクト
#ウルフルケイスケ
#thepillows
#smallcircleofriends
#石嶺聡子
#TOMOVSKY
#高橋徹也
#渡辺シュンスケ
(Schroeder-Headz, cafelon)
#辻香織
#モーモールルギャバン
#秦基博 & NTC (鹿島達也 / 上田禎 / 石崎光 / 脇山広介) December 12, 2025
5RP
11/20(木)#参議院 #厚労委員会 で #上野厚労大臣 に質問。#OTC類似薬 (薬局で売ってる薬と同じ成分・効能の処方箋医薬品)を健康保険が効かないようにしようと #自民党 #倭国維新の会 が検討。しかし #難病 患者や #ぜんそく #アトピー性皮膚炎 などの患者さんは薬代の負担が非常に重くなってしまいます https://t.co/ocYJIJjeb5 December 12, 2025
2RP
★医学界新聞12月号:
4面・対談「誰かをケアするということ」(小川公代,東畑開人)では,対象者だけでなく自分自身にも変化をもたらすケアという営みについて語り合いました。
https://t.co/74xuU8qUW2
<シリーズ ケアをひらく>の新刊,『ゆっくり歩く』(医学書院)。小川氏が上梓したこの書籍では,難病を抱える母親のスピードに,ゆっくりしか歩けない娘が合わせることの難しさが語られています。臨床心理士の東畑氏との対談を通して,ケアをする側・される側それぞれの視点に立った考えや,両者の関係に生じる新たな変化を考えました😌 December 12, 2025
【ギミクリーマンション/紗那】
クリア回数が10回を超える中堅プレイヤー。
難病を治すために運営と契約している。
『死亡遊戯で飯を食う。』小説9巻&コミックス5巻2026年1月23日発売、画集『死亡遊戯で飯を食う。 ねこめたるアートワークス』2025年3月25日発売!
#死亡遊戯 https://t.co/lqo6W0Tqum December 12, 2025
@mattariver3 体感してほしいなんてつゆ程も思ったことない。
女性同士だって個人差が大きいし、すごく辛い人の辛さは本当にはわからない。
だけど「大変だね」「辛いよね」って思って声をかけたりはできるよね。
体感しないと配慮できないだろうって馬鹿にしてるの?
じゃあ難病や障害は?
馬鹿馬鹿しすぎて涙出る。 December 12, 2025
みんなが病気色、病気色って言ってるの見て、1人「?」となる青みモンスター(40)。あと、そういう話ではないのは重々承知だが、ホントの顔色が悪い病気色(全身麻酔の手術翌日の顔色ド青)を鏡の中に見た事があるので、「病気色?」と1人首を傾げる青みモンスター(難病歴40年)。 December 12, 2025
残り10日
現在22%と非常に厳しい状況です。
でも、諦めるわけにはいきません。
僕だからこそ、同じように病気と闘う子どもたちに「美味しい」以上の「生きる喜び」を伝えることができる!
どうかお力を貸してください。
#難病
#寿司職人
#子どもたちの笑顔
#こち亀 https://t.co/qqFzNWW7G7 December 12, 2025
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