関心領域 映画
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2025.11.24〜(48週)
:0% :0% (30代/男性)
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まず、超しょうもない例を示す。過去に俺が遭遇したことのある人物だが、「ネットで指定校推薦で入学した人を叩く文章を見すぎて、指定校推薦が本当に許せなくなった」という人がいた。
どう思う? 指定校推薦で受かった人って、マジで許せないってほどの悪人だと思う?
単なる「入試方法」っていう一つのバロメータにおけるディスを見すぎて、本当に許せなくなってしまった、これ、かなりバカバカしくないかい?
で、「民族」はそれのもっとデカいバージョンである。そして、もっと深刻なバージョンである。世界史でも悲劇を繰り返してきたパッケージである。
きみは、あんまネットを見ない方が良い。一旦距離をとって、映画とか小説とか漫画とか、スローな情報源に触れた方がいい。映画でいうと「縞模様のパジャマの少年」とか「関心領域」とか観るといい。
ネットの情報は回転が早くて、人間の感情を強く強く掻き立てるようにできてる。こう言っちゃなんだけど、君が憎んでるのはその民族じゃなくてネットの情報なんだと思う。どうか飲み込まれないでほしい。ほんとうに。
ここまで書いたのは割と優等生的というか、対処法として教科書的なものだ。少し俺っぽい奴を勧めるなら、その民族が食べている料理とか食べてみたらどうかな。案外うまいのあると思うよ。
きみ、実際のその民族には知り合いも友達もいないんでしょ。でもメシ食ったら、そいつらの顔くらいは浮かぶ。話はそれからでいい。マジでメシ食ってほしい。嫌いとか許せないとか以前に、別にメシ食ってるだけかもってわかるはずだから。いったんメシ。いったんメシ。いったんメシ!!!! 情報なんかより、メシ!!!!!
そしたらば、わたしからは、コント「頭のなかの国」を添えておきます。頭のなかの国を大きくしないで、頭のそとの国に出てきて!! 絶対に!! 絶対に!! 情報の海で溺れてしまわないで!!!
https://t.co/yEk9Vt64a8 December 12, 2025
957RP
ジョナサン・グレイザー監督『関心領域』(2023)観了。アウシュヴィッツ強制収容所から塀一枚を隔てた隣りの敷地で暮らす、収容所所長ルドルフ・ヘス一家(妻と5人の子ども)の優雅な大邸宅の日常を粛々と映し出す、恐るべき“ホロコースト映画”。全編を通して一切残虐シーンを映さずに、子どもの遊び声が掻き消す銃声や絶叫、煙突が吐き出す灰色の煙、川に撒かれた残骨灰などの細やかな描写によって、“阿鼻叫喚の地獄絵図”を観る者に想像させる。“観せない”ことによって増幅される、惨劇への恐怖。史実に精通しているほど微細な表現が分かるという、その“からくり”によって、観る者も、己の“関心領域”の有様を問いかけられ続けるのだ。「あなたはいつまで塀の向こう側に無関心でいられるのだ?」と。そして、いつの時代も、殺戮するのは“凡俗の徒”である。因みにヘスは、1940年4月に所長に着任してから退任するまでの4年間で250万人(ヘスの証言)を殺戮する。250万人だ。「人間が同じ人間に対してこのようなことをした場合、我々はいとも簡単に彼らから距離を置こうとする。自分ならこんな行為は絶対にできないと理由を付けて。だが果たして本当にそうなのか、少し疑ってみるべきだと思う」(ジョナサン・グレイザー監督) December 12, 2025
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イオンシネマ新百合ヶ丘スクリーン7にて大友克洋『MEMORIES』。30年前、その深淵なる世界を受け止めきれず再鑑賞も怯んだ。当時戸惑った遠い異国のアニメの様な「大砲の街」が「関心領域」を思わせ興味深い。少年が「ブリキの太鼓」オスカルみたいな可愛らしさ。巨大な壁画を見あげるような感覚🎶✨ https://t.co/u6WKaTJRl3 December 12, 2025
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🎬 #川上洋平 2025年観たオススメ映画③ 🎬
https://t.co/4FASsOZpcV
@Happinetphantom
#Alexandros #tokyofm #jfn #JR東倭国 #関心領域 December 12, 2025
21RP
MVから映画監督といえば、「関心領域」のジョナサン・グレイザーが有名ですよね。
相当天才肌の人でディレクター活動期間に比べて作品数は少なめ。仕事選んでそうです。
ジャミロクワイの「Virtual Insanity」が有名ですよね。
ご存知の方も多いと思うのですが、これ床が動いているんではなくて、壁がカメラと一緒に動いているんです。
ちょっと界隈では話題になり、この手法が衝撃でした。よく見るとカメラ揺れてるのがわかります。
そういえば「関心領域」でもカメラは現場に固定して動かさず、監視カメラの様に、ベースでモニタリングできる環境で撮影していました。
手法から入るタイプだと思います。
https://t.co/PJLHopA3DS December 12, 2025
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#海外文学100冊マラソン
#読了
関心領域
マーティン・エイミス
北田絵里子訳/早川書房
60/100
『小説、この小さきもの』で言及されていた通り、"作中人物の誰にも共感できない作りになっている"小説だった
緩慢に進む物語、どこかピースが抜け落ちているような日常の描写↓ https://t.co/eCaZ7Het6K December 12, 2025
4RP
【インプレで一喜一憂する時代が正式終了】Xのアルゴリズム、Grokの影響でめちゃめちゃ精緻化された感あるなー。明らかに投稿の「意味理解」と「関心領域の推定」が細かくなった。フォロー外の投稿精度が上がったり、興味の近いトピック同士の束ね方が自然になっている。
そしてGrok は「投稿内容の意味解析」「ユーザー同士の潜在的なつながり抽出」が得意なモデルなので、これがバックエンドに組み込まれると、
・この投稿は実は〇〇領域である
・このユーザーは表面上は▲▲だけど潜在的に□□も好きである
といった隠れた属性推定がより精度高く行えるようになって、結果としてクラスタリングの輪郭がよりシャープになったという話なのかなと。
そう考えた時、インプレッション数は「X のアルゴリズムが推定した関心領域の広さ」に左右されるため、投稿者自身の実力とは必ずしも相関しない。ゆえに一喜一憂する意味は薄い。
フォロワー数がインプレッションに関与する割合もさらに小さくなるので、「関心領域におけるカバレッジ」くらいの意味合いで考えておくのが良さそうです。
まとめると、「フォロワー数に拘らず、好きなことを好きなように投稿せよ」ってことですね。とても健全になったと個人的には思ってます。 December 12, 2025
4RP
💡ザ・シネマのおすすめ
\CSベーシック初放送/
『関心領域』
アウシュビッツ強制収容所の隣で暮らす家族の“無関心”が恐ろしい…
世界中の映画祭を席巻した問題作
📺放送で見るには↓↓↓ December 12, 2025
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ノヴァは情の人で、それゆえ関心領域がはっきりしてるイメージ。家族はもちろんフベ、ラファ、オク、バデなど地動説処刑メンバーと無害な子供は関心内、それ以外の人は関心外なのかな。ある意味一般的な人間臭さがあると感じる。逆にアンは情がなくで利害で人と付き合う。冷徹でそれ故にある意味公平。 December 12, 2025
2RP
【第13回倭国運動器理学療法学会】
地元大阪での開催で非常に有意義な時間を過ごせました。
今回は関心領域である『膝関節』を中心に聴講しました。
他の人の研究をみているとモチベーションが上がりました。
今回、学会のおかげで新しい研究も思いついたので挑戦しようと思います!!
#JSMSPT2025 https://t.co/nY17BlwVSn December 12, 2025
1RP
事業開発をしてビジネスで金儲けしたければ
・自分の関心領域を伸ばせ
・ビジネスの世界に感動しろ
・師匠経営者を見つけろ勝手に崇拝しろ
・社会問題を解決してみろ
・Xでビジ系アカに貼り付け
・1番小さい規模で最大出力の労働を
・安心材料を捨てろ
・撤退ルートを定めろ
・ビジ系交流会に出まくれ
・1人で完結するビジネス作れ
・流れる水の如く金は動く
・風吹けばどこが儲かったか辿れ
・ビジメディア制覇しろ
・経営者自伝本は読破しろ
・仲間は捨てろ、また拾える
・金は借りるな、自己資金のみで戦え
・金を追うな、信用を追え
・健康かつ清潔でいろ
・酒タバコやめろ
・人を大切にしろ
・違和感に気づけ
・違うと思ったらピボットしろ、あってる
・経験の厚みで勝負しろ
・素直でいろ、騙されたら逃げろ
・徹底的にやりきれ、知見をえる
・無理と思えばやめろ、無理だから
・不可能は不可能。可能にならない
・大手ビジ系インフルエンサーは聞き流せ
・バイトするなら経営やめろ
・敗北ラインを決めろ、深入りするな
・才能、経験じゃない、運だ
・性別、学歴関係なし。容姿関係あり
・しょせん、人と人。本質本物思考は負ける
・媚びろ、頭下げろ
・起業家の最初の仕事はお願いすること
・聞こえのいい話はするな
・ビジインテリジェンスは下げろ
・自分のためにするな、人のためにしろ
・感じるな、考えろ
・考えるな、行動しろ
・払われる金と払われない金がある
・金は通るための免罪符
・理想を追うな、現実をつかめ
・アイデアじゃない、弾数で勝負しろ
・VCに会うな、追わせろ。じらせ
・理論を捨てろ、実践を拾え
・落ちてる金は拾え
・運を金に変えろ
・飯はおごれ、自分はお茶漬け食え
・まず稼げる、話はそれからだ
※追加で聞きたいことあればコメント欄で聞いてくれ。 December 12, 2025
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いろんな興味関心に首を突っ込むノベーション(1681回)
第四弾!ついに最終回です!地球規模で活動している株式会社おしんドリームの田村まり取締役の熱いパッションと志が炸裂しています。
そして、イノベータを目指す皆様への真摯で熱すぎるメッセージもいただきました。是非是非、この貴重な機会をお見逃さずに!
1、大学院進学予定から、代表との10年来の縁へ
2、映画ボランティアの現場で代表と出会う
3、修士時代、久々の再会から「おしんドリーム」へ
4、会長の「ミャンマー女子大構想」とミャンマーの津田梅子
5、「ワーク・アズ・ライフ」という働き方の感覚
6、パキスタンでの挑戦計画と情勢悪化
7、パキスタンで博士号取得を目指すも、受験が開かれず頓挫
8、会長の経験と国家資格化をきっかけにドローン事業へ
9、途上国インフラとリープフロッグ現象としてのドローン
10、ドローン片手に途上国で「勝手に種まき」
11、世界平和とノーベル平和賞、身近な人の幸せへの貢献
12、津田塾で感じた先人女性たちへの敬意と責任感
13、女性ロールモデルの少なさと、自身もその一人になりたい想い
14、皆様へのメッセージとしての「興味に首を突っ込む」「無知の知」
1、大学院進学予定から、代表との10年来の縁へ
残間:じゃあ、おしんドリームへの道をお話ししてもらってよろしいですか?
田村:はい、ありがとうございます。私、大学院修士を修めたあとは、博士号を取ろうと思ってそのまま進学を考えていたんですね。
田村:進学を考えていたんですけども、その大学院生、修士やってる時に、たまたま今のおしんドリームの代表と、私が10年来の知り合いでして。何で10年来の知り合いかっていうと、先ほど「倭国とミャンマーの共同製作の映画の広報をやってた」っていう話をしたと思うんですが。
2、映画ボランティアの現場で代表と出会う
田村:現代表と私はそこで出会っていて。うちの会社のメンバーみんな珍獣で、変な人たちの集まりなんですけど、うちの代表もその当時、「ミャンマー語が喋れる行政書士」という肩書きで。今でもそれはそういう肩書きで活動してるんですが、ミャンマー語が喋れる行政書士でしたので、その映画のミャンマー人キャストのお世話役でうちの代表がそこにいて。私は、大学1年生で、なんか映画のエンドロールに名前が載ること多分ないから、ちょっとお手伝いしてみよう、みたいな感じで、そこに参加しておりまして。そこで、一緒にボランティアとして、広報のお手伝いをしていたっていう背景があります
3、修士時代、久々の再会から「おしんドリーム」へ
田村:たまにご飯とかは、機会があれば行くぐらいの関係だったんですけど、私が修士の時に、代表から「最近何してるの?」って言われて、「ちょっと会おうよ」って言われて会いに行ったら、うちの会社は多世代でやってるという話をした中で、うちの会長が御年75でいるんですけど、会長と代表が2人で「おしんドリーム」っという会社を立ち上げていて。
4、会長の「ミャンマー女子大構想」とミャンマーの津田梅子
田村:私が会いに行ったら、その会長から、「ミャンマーで女子大作るんだ」みたいな話を、1時間か1時間半ぐらいバーって聞かされて。私の中では、国際協力をやりたいっていう思いと、たまたまその中高一貫の女子校と、あと大学が津田塾で女子大だったので、なんだかんだ11年ぐらい女子校教育受けてきた中で、やっぱりこの世の中にはまだ女性教育ってすごい必要だなって私の中で思っていたので、途上国に対して何か貢献ができる。女性にも何か応援ができるっていうところで、シナジーが噛み合って。かつその時会長に言われたのは、私、博士号取りたいと思ってたんで、「お前博士号取るんだったら、そのミャンマー初の女子大の学長やれよ」って言われて。「でたまたま津田塾だったんで、あ、わかった、じゃあミャンマーの津田梅子なるわ」って思って入ったんですけど、いまだにミャンマーがクーデターなので、日の出を待ってます。
田村:という感じで、あの気づいたらなんか巻き込まれてたっていう感じですね。
残間:すごいね。まあ運命の出会いみたいな感じかもしれないですね。
5、「ワーク・アズ・ライフ」という働き方の感覚
田村:私としては、もともとアクティブにいろんな活動をしている学生だったので、それがそのまま、あの仕事になって、なんか今気づいたらドローンやってるみたいな感じで。なんかあんまりその仕事を仕事として捉えて働いてる感じでもないですし。女性が集まるイベントとかよく行くと、「ワークライフバランスどうする?」みたいな、「キャリアと人生どうする?」みたいな話になることが多いんですけど。そういうのを通して私が思ったのが、私多分「ワーク・アズ・ライフ」で、ワークとライフが全然切り離されてないわ、って感じで。
田村:やりたいことをいかに仕事を通して実現するか、みたいな感じで楽しくやらせていただいております。
6、パキスタンでの挑戦計画と情勢悪化
残間:非常に共感します。普通だと大学卒業して、どこに就職しようかみたいな話になるわけですけど。それよりも先に、おしんドリームとの出会いがあって、とりあえずそれちょっとまずやってみたいっていう、そういう感じで就職とかあんまり考えずに入ってったって感じなんですかね?
田村:そうですね。そんな感じでした。
残間:いや素晴らしい。それはもう自分がやりたいことともう合致してたってことですよね。ミャンマーの学校がダメだったとしても、「ドローンやってこうぜ」みたいなのは、これおしんドリームの中でそういう、打ち合わせがあってそういう風になってったってことなんですか?
田村:そうですね。私が入った時は、既にミャンマーはもうクーデターだったので、なかなか難しいっていうのはあったんですけど。その時は、パキスタンで同じことやってほしいみたいな話があって。私、3月に卒業して、6月におしんドリーム入ってるんですけど、5月に、パキスタンに、代表と会長と私の3人で行って視察してまして。パキスタンで色々事業の種も撒いてきたんで「なんかできそうだね」みたいになって、「じゃあ秋口目安にもうパキスタン移住するか」みたいな感じで、おしんドリーム入ったんですけど。やっぱ途上国って情勢変わるのが常なので、結構いけそうだなって思っていたんですが、結果、首相変わって、ちょっと内政が悪くなっちゃったのと、あと、その年モンスーンの雨がひどくて、国土3分の1水没しちゃったっていうのと。
7、パキスタンで博士号取得を目指すも、受験が開かれず頓挫
田村:あと、倭国の外国人ムスリムとモスクの研究をしていたので、パキスタンの大学でドクター取ろうと思ったんですよ。あっちってイスラム教国なんで、比較研究できるなと思って。
田村:だからパキスタンの災害時に、モスクが機能してるかみたいなこと調べて比較研究したらいいかなと思って。なので5月にパキスタン行った際に、ゼミの先生となる人にもちゃんとお会いして、「私受験するんでお願いしますね」って言ったんですけど、夏に受験がオープンしなくて。
なんかもう全部タイミングずれちゃったんで、じゃあちょっともうパキスタンちょっと今違うねってなって、じゃあ、ドローンやろっかって言われたんで、「あ、やります」みたいな感じで今ドローンやってます(笑)。
8、会長の経験と国家資格化をきっかけにドローン事業へ
残間:それは会長、代表がやっぱりドローンが倭国の教育に絶対いいはずだみたいなことで。
田村:そうですね。うちの会長が、先にミャンマーで測量事務所をやっていたんですけど、その時にちょっとドローンもかじっていて。っていうのと、倭国帰ってきた際に、ドローンが国家資格になるっていう話を聞きつけて、もうじゃあこれドローン行ったほうがいいっていうので、ドローンを今やっておりまして。なのでまあ私としては別にドローンにはめちゃくちゃ興味あるかっていうと別にそうじゃないんですけど。
9、途上国インフラとリープフロッグ現象としてのドローン
田村:ただ、ドローンが持つ可能性っていうのはすごくあるな、特にそれは私の関心領域である途上国においてはすごくあるなと思っていて。
田村:やっぱり、途上国だと、インフラが整ってなかったり。かといって高速道路とかリニア通すお金はないですし、そして渋滞が日常茶飯事だと。そうなった時に、じゃあもうドローン物流で荷物配送した方がいいとか、あるいは空飛ぶ車でもう都市と都市繋いだ方が早いっていうのが、コスト的にも多分そっちの方が安いと思うんで。そのようなことが多分途上国だとすごく可能性があると考えておりまして。まあこういうのを、蛙飛び現象みたいな、リープフロッグ現象みたいに言うと思うんですけど。
10、ドローン片手に途上国で「勝手に種まき」
残間:そこはもう、田村さんのパッションと
重なったわけですね。
田村:そうです。なので今は、そのドローン片手に、途上国行って、「ちょっとドローンやりましょうよ」みたいなことを現地の企業にアポとって、とか勝手に種撒いてきてるみたいなことをやってます。
11、世界平和とノーベル平和賞、身近な人の幸せへの貢献
残間:今後、田村さん的にはどんな感じにしたいんですか?そもそもミャンマーの女子大作るぜ、ミャンマーの津田塾作るぜみたいな話もあり、国際協力もあり、いろんなパッションが溢れてることがたくさんあると思うんですけども。
田村:そうですね。やっぱり世界が平和になってほしいなっていうのは思ってまして。
田村:だから世界が平和になってほしい、ノーベル平和賞取りたいみたいなところはあるんですけど。大きいところでそういったところはありつつも、私の出来る、手の届く範囲の人たちが、幸せに、あるいは、もっと楽しく暮らせるようなことに貢献できたらいいなっていうのと。あと、やっぱり、なんだかんだやっぱ女性に対して何か貢献したいっていう思いはすごくありまして。
12、津田塾で感じた先人女性たちへの敬意と責任感
田村:っていうのも、津田塾入った時とかに特に感じるようになったんですけど、やっぱ津田塾って、津田梅子が倭国に、女性教育をもたらしてくれたから、私どもが今こうやって教育の恩恵を受けることができていて。で、その間にもいろんな女性、先人の女性たちの、貢献があったから、私どもがこれでも、まだ生きやすいと思ってないですけど、これでもまだマシな世界で生きれているようになっているっていうことを考えると、やっぱりそういった先人たちの、思いを私も、一助となって、次の世代を生きる女性がもっと生きやすくなるような社会に私も何かしら貢献したいなってことはすごく思ってます。
13、女性ロールモデルの少なさと、自身もその一人になりたい想い
田村:その一つとして、すごく思うのが、女性はすごくやっぱロールモデルが少ない。何かやりたいって思っても、例えばその家庭とキャリアを両立して活躍してる女性なのか、あるいは、今、総理大臣に高市さんがなりましたけど、やっぱり男性は何か成りたいと思っても、それに成ってるロールモデルがめちゃくちゃ多いけど、女性は圧倒的に少ないので。そういった意味で、いろんな生き方をしてる女性を世の中にどんどんたくさん輩出していくっていうところはすごく必要だと思ってます。なので、私も、ある種誰かの、「田村まりがこういうことできるんだったら、私もこれできそうじゃね?」って思ってくれるような、面白いロールモデル、誰かのロールモデルになれたらいいなぐらいには思ってます。
残間:すごい。じゃあもうこれからも、無限大のいろんな活躍しそうですよね。もう全然限定されない動きをされるから。
14、皆様へのメッセージとしての「興味に首を突っ込む」「無知の知」
残間:このチャネルは、イノベーター応援チャンネルとして、田村さんみたいに一生懸命頑張ってる人たちの応援チャンネルで、もしくはそういう風になりたいと思ってる人だったり、あとはそういう人を育てたいと思ってる人たちが、一応見ていると私も思ってはいるんですけど。そういう人たちにメッセージを、一言、田村さんなりのメッセージを出すとしたらどんなこと言っていただけますでしょうか。
田村:はい。ありがとうございます。そうですね、私は、別に今めちゃくちゃ、なんかやりたいことめっちゃ定まってます、って言うかと言ったら別にそうじゃないと思っていて。ただ、今の私が形成された背景を考えると、やっぱりいろんな興味関心に首を突っ込んだり足を突っ込んだから、それが今に繋がってるっていうのは、まあ例えば今おしんドリームにいるのも、10年前に倭国とミャンマーの映画のお手伝いをしていたらなんか今めぐりめぐって今こうやっていいるので。やっぱ人生何が起こるかわかんないので、自分の興味本位に対しては、貪欲にいろんなところに参加したりとか、いろんな人と繋がりを作っておくっていうのはすごくいいなと思っておりますし。あとやっぱり、なんだかんだ、無知の知っていうか、やっぱ思考停止が一番怖いと思っていて。なので、何かしら考え続けることっていう意味で、いろんな情報を率先して取りに行く。でそれが別に海外に行くとかでもいいですし、本を読むとか、YouTube見るとかでもいいんですけど、何かしらインプットを続けていって、想像力を持てる人になってほしいなっていうのはすごく思います。私も頑張ります。
残間:いや素晴らしい。ありがとうございました。
田村:ありがとうございました。
ということで、いかがだったでしょうか?
こんなにグローバルに、自由に、かつ自らのパッションに従いながら、世界をより良い方向へ持っていこうという大義に溢れている人を見たことがありませんでした
本当に素敵で感動的なお話をありがとうございました。いつの日か、きっとこのインタビューがどこかで貴重なものになる予感がしました。
なかなか聞けない貴重なイノベータのお話だと思いますので、是非是非、第一弾から第四弾までご覧いただけましたらと思います。
引き続き、応援させていたきます!
株式会社おしんドリーム
https://t.co/lj5XtkDWEZ
音声で聴きたい方はこちら
https://t.co/HhjxFg9kBP
動画で観たい方はこちら
https://t.co/QBOZhrOTSF December 12, 2025
1RP
映画「The Zone of Interest(関心領域)」「The Zone of Interest(関心領域)」では、アウシュヴィッツ強制収容所と壁一枚を隔てた屋敷に住む収容所の所長と、その家族の暮らしが描かれる。
アウシュヴィッツが台湾。
所長の屋敷が大陸側中国。
台湾は震えながら生きる。
倭国は静観していろと? December 12, 2025
自分が文学評論を書いてみようと思ったきっかけは、福田和也さんの初期の文学批評を読んだことだった。関心領域や思想は違えど、何か決定的な読書体験だったように思う。はじめて彼の本読んでから、自分が実作するまでじつに20年以上の期間が必要だったが。 December 12, 2025
「自分の生活に関係があるかないか」を判断基準にするってのは、映画「関心領域」を思い出してしまった。差別やヘイトを透明化させてしまう、危うい判断基準だと思う。
#プレ金ナイト December 12, 2025
関心領域
多分今年はこれを超えるメッセージ性は無いなと思った映画。
アウシュヴィッツ収容所の隣に住むナチスのヤバい髪型した奴の家族の話なんだが。隣で叫び声や銃声が遠くからパラパラ鳴り響いてるのにフル無関心で富裕層的な生活送ってるの。撮り方、赤外線、LASTの現代掃除係も凄く刺さった。 https://t.co/DEwUbc7CTZ December 12, 2025
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