子供たちの“プロレスごっこ動画”を称賛したウィル・オスプレイをジム・コルネットが嘲笑。それに対しオスプレイが自身の想いを明かしました。

オスプレイ、大人な対応です…

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オスプレイ:俺はこの子たちを全面的に支持したい。

コルネット:大手術を終えた病室から、“子どもたちはどんどん真似しろよ”だってさ。

オスプレイ:確かに君の言いたいことも分かる。でも俺がどんな背景からそう考えてるのかも、わかってもらえたら嬉しい。（長いツイートで返して悪い）

俺もあいつらと同じくらいの年頃に、まさに今あいつらがやってるのと同じことをしてた。
当時は今みたいにインディでやれる場が整ってなかったし、仮にあったとしても俺はまだ14歳で、許されてたのは道場で基礎を学ぶことくらいだった。

それでも俺はプロレス業界への情熱がとんでもなく強かった。もし試合に出させてもらえないなら、自分でやるしかないって本気で思ってた。
だから大人になって正式にトレーニングしてリングで戦い始めた時、同じ時期に練習してた連中より一歩先に進めてた感覚があったんだ。

そこから先は、友達や仲間やファンの支えに恵まれて今の俺に押し上げてもらった。

それに俺は17年間同じスタイルでやってきて、今回が初めての手術。自分の体のケアはちゃんとしてきたと思ってる。長いキャリアの中で、これが初めての大きな怪我なんだぞ。
これを『バカなことだ』って言うなら、高い足場から落ちて両脚を折るみたいな事故だって同じくらいバカだって話になるだろ。

そしてキミのことを頭から落ちればよかったなんて願ってる奴が何人かいるかもしれない。でも俺は違う。キミが無事で、怪我の後遺症がひどくないことを願ってる。

俺には、当時のキミの姿からこの業界を本気で思ってた気持ちが伝わった。
そして今、好きなことをやるために必死に場を探してるあの子たちに、かつての自分を重ねてしまう。

あいつらの受け身はしっかりしてるし、相手を支える動きもすごくいい。危険があるのはわかってるし、誰にも怪我してほしくない。
でも俺はどうしてもあいつらを応援したくなるし、いつかリングで本当に活躍する姿を見たい。

長文で返して悪かった。メッセージがちゃんと伝わって、キミが元気でいてくれることを願ってるよ、ボス。 November 11, 2025