長期金利 トレンド
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2025.12.13 00:00
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【 円キャリートレード崩壊には注意 】
個人的には円安はさらに大きく進むと考えていますが、米国ドルも基本的に大きく下落する要因も大きく、ドル円についてはどちらにも大きく動く要因はあります。
ですので基本的には普段はドル円の動きは気にせず、タイバーツやスイスフラン、ユーロに対しての円やドルの値動きを見ています。
そしてUSDを持つのではなく、USDTを大量保有し、安いタイミングでBTCを買い増ししています。
円キャリートレードは日米の大きな金利差がその一番の要因です。
アメリカが継続利下げをし、倭国が継続利上げをすれば、この巻き返しが起こり得ます。(ただし倭国は継続的な利上げは不可能と見ていますが)
大きな資金の逆流が起きて円高になればどうなるか? 企業業績は一気に悪化して倭国株は暴落するでしょうね。
では長期金利が下がるかと言えば否。結果的にはやはりトリプル安に向かうように思います。 December 12, 2025
【本日読まれた記事・第3位】
池田 信夫:長期金利の急上昇は「倭国売り」の危険な兆候
https://t.co/cnEqEPNnbd
長期金利が1.97%と18年ぶりの水準まで急上昇する中、高市首相の楽観的な姿勢や国民民主党の「新・3本の矢」政策(成長による財政再建)を筆者は批判しています。金利上昇にもかかわらず円安が進むのは「倭国売り」の兆候であり、実質金利の上昇で政府債務が発散するリスク(ドーマー条件の不成立)を懸念。緊縮財政による金利抑制が必要であり、このままではインフレ税による事実上のデフォルトやトリプル安を招きかねないと警告しています。 December 12, 2025
日経平均が高値圏で膠着している理由について、いま整理しておきたいこと
足元の日経平均先物は、5万500円前後という歴史的な高値圏で推移している。価格だけを見れば強い。しかし、参加者の心理はそれほど強気ではない。この「価格と心理の乖離」こそが、いまの相場を理解する上で最も重要な前提だと考えている。
先物は膠着し、上下どちらにも大きく動かない。一方で、「MSQを通過したから下げなかっただけ」「どこで買っても戻りがない」といった慎重な見方が目立つ。年末を前に、新たにリスクを積み増すよりも、ポジションを整理しておこうという意識が全体に広がっている。短期テクニカルを根拠にした反発狙いは散見されるが、相場全体が強気に傾いているとは言い難い。
この慎重さの背景にある最大のテーマは、日銀の金融政策だ。12月会合での0.25%利上げは、すでに市場に織り込まれている。利上げ自体がサプライズになる段階は終わっており、「それだけで相場の前提が変わるのか」という問いに対して、市場の答えは冷静だ。
実際、利上げ観測が強まる中でも円安は止まっていない。ドル円は155〜156円台という円安水準で推移し、為替市場は0.25%程度の利上げを大きな転換点とは見ていない。利上げ単独では流れを変えられない、という認識が共有されている。
為替介入についても同様だ。市場では「仮に介入があるとしても、かなり高い水準でなければ動かない」「単独介入では一時的な押し目に過ぎない」といった見方が多い。利上げと介入を組み合わせて初めて意味を持つ、という整理は、もはや特別な見方ではなく、前提条件に近い。
海外要因では、オラクルの決算が象徴的だった。設備投資の大幅な拡大は事実だが、同時にフリーキャッシュフローの悪化や負債、特定顧客への依存といった点が強く意識された。市場が見ているのは投資額の大きさではなく、「その投資が数字として回収できるのか」という点だ。AI関連の成長ストーリーに対しても、楽観一辺倒ではなく、収益とのバランスを問う目線が混じり始めている。
国内では国債市場、とりわけ超長期ゾーンへの関心が高まっている。30年債を中心とした需給悪化や減額論が語られ、財政拡張への警戒が長期金利の上昇圧力として意識されている。金融政策だけでなく、財政との関係も無視できない局面に入っているという認識は、市場の共通項だ。
こうしたマクロの議論と並行して、生活者レベルでのインフレ実感や、不動産価格の高止まりに対する違和感も繰り返し語られている。株価や資産価格が高水準にある一方で、実体経済とのズレを感じている人は多い。この感覚的な乖離も、相場が一気に強気に傾かない理由の一つだろう。
総じて言えるのは、いまの市場は「何かが起きれば前提が変わるかもしれない」と意識しつつも、その決定的な転換点がまだ見えていない、という状態にあるということだ。日銀の利上げは織り込み済みで、円安も続いている。その現実を受け入れた上で、積極的に賭けに出るより、時間をかけて様子を見る。そんな諦観に近い空気が、相場全体を覆っているように感じている。
いまの日経平均は、強気と弱気が拮抗した結果として、高値圏で足踏みしている。これは悲観でも楽観でもなく、「前提を探る相場」だ。市場は、次に何が起きれば本当に流れが変わるのかを、静かに見極めようとしている段階にある。 December 12, 2025
@10ryoyr01 @rocinate__ 補正予算案について疑問視してます。
立憲の安住さんは、反対してくれたから
立派だと思いました。公明党は二万の案が通ったから賛成してましたが残念でした。
国民に重い税のしわ寄せが来ないか心配してます。長期金利が18年ぶりに上昇しているし。国債発行で悪化すると市場も心配してるようですが。 December 12, 2025
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