鉄腕アトム アニメ
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2025.12.19 05:00
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真崎守「私の手塚治虫1」
コミケ107での販売のお知らせ
来る12月31日(水)に
東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット107で
真崎守の未発表・発掘文書「私の手塚治虫1」を販売いたします。
場所は東5ホール、東地区 ソ―31a
サークル名は「シビル」です。
この「私の手塚治虫1」は、今までほとんど語られてこなかった1960年代・虫プロダクションの現場を、
内部の目線で記録した、きわめて貴重な文章です。
書いているのは、TVアニメ『鉄腕アトム』や『ジャングル大帝』の制作進行担当として、虫プロの修羅場のど真ん中にいたまんが家デビュー前の真崎守。
昭和三十八年、二十二歳。地方から上京した青年が、いきなり倭国アニメ史の最前線に放り込まれる。
紙ダコ(ペンダコではなく)に血が滲むまで描き続ける手塚治虫の執念。
終わらない徹夜。
崩壊寸前のスケジュール。
各パートの混乱、外注の破綻、進行係に集中する精神的圧迫。
それでも、作品を完成させるため、
現場はあらゆることを乗り越えなければならない。
「天才」が中心にいる現場の危うさ。
巨大化に伴い統制を失いかける組織内の軋轢。若い才能たちの熱量と未整理な情熱。
アニメ黎明期の現場が持っていた
手づくりの疾走感が、記録ではなく体験として立ち上がってきます。
これは外面を繕った物語ではなく、虚飾の無い現実です。
現場の矛盾、疲弊、怒号、焦燥も含めて、リアルに描かれています。
そして、この本が、コミケにふさわしい理由が、もう一つあります。
真崎守は、COM誌上で
「峠あかね」という名義を使い、
「ぐら・こん」という名の全国まんが家予備軍組織を立ち上げ
・同人誌の紹介の積極的な実施や特集記事
・読者と作家を横断するネットワークづくり
・アマチュア作家が商業誌デビューする道筋の提示
を行っていた人物です。
つまり彼は、のちのコミックマーケットへとつながる同人文化の源流に、実際に立っていた人でもある。
商業と同人。
プロとアマ。
制作現場と読者コミュニティ。
その境界を、まだ誰も言葉にしていなかった時代に、現場で生きていた人の記録です。
アニメ史に興味がある人。
手塚治虫を神話ではなく、生身の人間として知りたい人。
そして、「ものを作る現場のリアル」が好きな人。
これは、後からまとめられた解説書ではありません。渦中にいた当事者の体温が残っている文章です。
コミケという場で、ぜひ手に取って読んでほしい一冊です。
真崎守プロジェクト
橘川幸夫 最中義裕 内野理香 December 12, 2025
1RP
12月13日は #ゲームボーイアドバンス
ASTRO BOY・鉄腕アトム アトムハートの秘密の発売日!
手塚キャラが色々出てくるトレジャー制作のアクションゲーム
キャラを成長させるシステムもあり、出来もよく面白いですよ!
#レトロゲーム #RC愛好会ch
#レトロコンシューマー愛好会 https://t.co/yhfxH8nE3q December 12, 2025
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