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金融緩和
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2025.12.10 20:00
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大雑把な感覚として、10年国債金利2%というのは非伝統的な金融緩和をやめた時の自然な金利水準の下限。つまり合理的な投資判断として債券買う人がようやく出てくる水準。3~3.5%前後の20~40年国債は基礎的条件からは割安に見えるけど、元々買い手が少ない市場だし、倭国に限らず超長期国債は他資産に比べリスクプレミアム低めなので、放置されがち。 December 12, 2025
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来週FOMC。
利下げは「確定事項」として織り込まれています。
では、本当に注目すべきはどこか?
市場の視線が向くのは″その先の金利パス″
特に「2026年の利下げペース」と「FRBと市場のズレ」が今後の相場を左右する最大のテーマです。
読みやすい内容になっているので、読み終わりましたら「いいね」で反応お願いします。
【イベント概要と市場の現状認識】
今回の会合では0.25%の利下げが濃厚で、先物市場ではすでに90%以上がそれを織り込み済み。
つまり利下げは既定路線であり、マーケットにとっての「サプライズ要因」にはなりません。
重要なのは、FOMCメンバーが四半期ごとに示す
「経済見通し(SEP)」と「ドットチャート」
ここで2026年〜2027年の政策金利想定がどう変化するかが今後の株・為替・金利市場すべてに影響してきます。
【注目される2026年の“利下げペース”】
前回9月FOMC時点でのSEP(中央値)では
2026年末:3.4%
2027年末:3.1%
この数字は「年に1回程度の利下げペース」を示唆しています。
一方市場は2026年に2回以上の利下げを期待しており、すでにそれを織り込んだ価格形成が進んでいます。
ここに生じているのが「FRBと市場の温度差」
もしSEPが引き下げられ、2026年の利下げペースが加速する方向に動けば、市場の楽観が正当化。
株式・仮想通貨・ゴールドなどリスク資産にはプラスに。
逆にドットチャートがあくまで慎重なままであれば
「利下げはするけど、そこまでのスピードは速くない」というメッセージとして伝わり、年末ラリー期待がやや後退。
ドル高圧力→リスクオフの流れも意識されます。
【タカ派 or ハト派 どちらで捉えるかがポイント】
パウエルFRB議長の会見では「インフレリスクvs雇用悪化リスク」のどちらを重視しているかが焦点。
言い回しひとつでマーケットの反応は変わるため、数値だけでなく「トーン(語調)」にも敏感になる局面です。
会合後にはハト派で知られるボウマンFRB副議長の発言も予定。「タカ派色が強く出ても、後でトーンダウンされる可能性」も織り込んでおく必要があります。
【トレーダーとして備えるべきこと】
今回のFOMCは数字以上に「空気感」や「すれ違い」がカギになります。
トレードを考えている方は:
・ボラティリティの拡大を前提にポジション調整
(軽め・低レバ)
・「利下げありき」のシナリオ以外も想定した戦略の用意
反射的に飛びつかず、1波目の動きの“反応”を見ることを意識しておくと、感情に左右されずに立ち回れます。
【最後に】
今回は「利下げをするかどうか」ではなく「どこまで下げるつもりか、どれくらいのスピードで」がテーマになります。
言い換えれば「金融緩和はどれほど本気か?」という、FRBのスタンスを市場が測る時間です。
投資家の期待とFRBの慎重さ。
そのギャップが年末相場を大きく揺さぶる可能性があります。 December 12, 2025
「国債を日銀がほぼ無制限に買い取る異次元金融緩和政策を11年間(2013―24年)続けた結果、国の借金が異様に膨らみ、かつ日銀が過大な保有国債を背負わされたことで、利上げ(=国債価格低下)が、財政利払い急増と日銀財務悪化に直結するといういびつな構造が生まれ、...
https://t.co/SZPd0DrAY9 December 12, 2025
不況を克服しようとする経済政策
🧐サッチャーが失敗して方向転換してますね
法人税下げて消費税上げるやり方失敗
インフラ民営化もね
リフレーション具体的には、金融緩和や財政出動で通貨供給量を増やし、消費や投資を刺激して経済を活性化させ、デフレ不況から抜け出すことを目的とし、アベノミ December 12, 2025
@BVinnies368 @TMT69J 国債が柔軟なのではなく
国債を買ってくれる投資家(=市場の経済規模)
に余裕(柔軟性)があるかどうかです。
そのために、日銀が長らく金融緩和を続けましたが
あまり経済規模が成長してません
買い手の規模が拡大しないのに
国債を増やし続けるのは
そろそろ限界なので、市場金利が上がってるんです December 12, 2025
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