距離を稼ぐ練習を試している流れで、有名なリディアード式の練習をやってみようと思い、ネットで調べてやっている。先週「リディアードのランニング・トレーニング」という本も買ってみた（読む時間がないけど）。

アーサー・リディアードが提唱したこの練習法は、リディアードの近所に住むランニング愛好家から5人のオリンピック選手を輩出し、二人を金メダリスト、一人を銅メダリストにしたという半ば都市伝説的な練習法だ。

とにかく長い距離を走るのが特徴的だが、大会にピークが来るように時期によって練習が決まっている。

今週は最後のヒルトレーニング期。来週から4週間無酸素インターバル期、次の3週間インテグレーション期、最後2週間テーパー期で北九州マラソンの予定。

ヒルトレーニングはこれでいいのかよくわからずやっている。スティーブ・ヒル・ランニングとヒル・スプリンギングの違いがいまいちわかっていないまま終わろうとしている。

リディアード式はキロ何分で走らないといけないという縛りがないのが気が楽でいい。その日の体調に合わせてできる限り長く走るだけ。
それでもまあまあのスピードで心拍数もそんなに上がらず走れるから不思議だ。

#ランニング December 12, 2025