#醉いどれ天使
＼＼楽曲解説／／
9 Grief Addiction

【演奏箇所】
悪い男のことを思い続けているみよのモノローグ

【楽曲イメージ】
「人の気持ちは薬を飲んで治せるような、そんな簡単なものではございませんでしょ」とみよが語るように、複雑で裏腹な想いが混じり合って溶けているさまをアンビエントドローンで表現

【裏話】
女性には決定的なメロディラインを付けないというルールの中で作曲をしました
当時の社会観を見ると現代よりもよほど女性の地位が低かった時代で、メロディやリズムというものからは男が女性を支配する匂いを感じ取ったため、それに束縛されてほしくないという想いを込めています

舞台上演ではこの曲にテーマ曲をギターで爪弾きました。真田に怒鳴られていることからもわかるように、このタイミングではギターの与太郎役という闇市にいる人間として奏でていました

ちなみに個人的には音響というつもりで舞台に立ったことはなく、作品世界の中に居る人間として、与太郎として存在したり、神視点で俯瞰で観察する存在として居たり、松永の影のような存在として松永の音を奏でたり、とシーンに応じてさまざまな居方でいたつもりです

【豆知識】
このようなメロディや決定的なフレーズがなく、空気をたっぷりと含む音楽はアンビエント、ドローンと呼ばれる

自身のプロジェクトはアンビエントミュージックを軸として音楽を作っていますが、登場人物の心象風景を描き、俳優の言葉をメロディと捉えてみるとそのメロディが自由に動けるという面で、演劇とアンビエントミュージックの相性は非常に良いと感じています

Refrection /SYLIANRUE
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#酔いどれ天使 December 12, 2025

先週の今頃は私的ラスト醉いどれ天使🪽だったな！みっくんのお陰で初明治座，新歌舞伎座入ったよ💕素晴らしい感動🥹の舞台ありがとう🎊
次みっくんに会えるのはLiveかな？
楽しみにまたお仕事頑張るのみです🐹 https://t.co/K1PYJaQlGd December 12, 2025