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都市計画
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2025.12.18 17:00
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1905年に日露戦争の戦費調達を理由に始まった「相続税」が120年経っても続いているのがおかしすぎるけど‼️
所得税住民税払った後の資産で、土地と消費税のせられた家を買い、固定資産税・都市計画税を毎年払い続けた後に死んだら倭国人は課税されるってところもおかしすぎるのよ‼️‼️
#相続税廃止 https://t.co/r5fcLh2XP1 December 12, 2025
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考察です。
少し長いですが、地域づくりに興味のある方はぜひご覧ください❄️
元ポストをご覧になってくださった方は答え合わせを。
北海道・置戸町の大通りに、冬でも雪がほとんど積もっていない理由
それは、沿道に設置された「流雪溝」という共同設備のおかげです。
商店街の店主さんたちが自発的に雪を溝に投げ入れ、積極的に排雪を行っています。お客様が歩きやすいようにという心遣いが、美しく快適な街並みを保つ原動力となっています。
排雪された雪は川へ自然に流れ、環境に優しく処理されます。
置戸町は、この川を活かした流雪溝を活用し、豪雪地帯の雪害をスマートに解決する先進的な都市デザインを実践しています。
このまちづくりの核心は、自然豊かな山と川に囲まれた置戸町が、「自然との共生」をビジョンに据えている点にあります。
「街並み整備事業」では、住民と行政が繰り返し協議を重ね、流雪溝の整備を実現しました。さらに、電柱の完全地中化が高コストだったため、大通りから一本裏の道路へ移設し、そこから電線を引く工夫で、開放感あふれる美しい景観を生み出しました。
こうした住民主体の官民協働は、2002年に国土交通省の「手づくり郷土賞」(地域整備部門)を受賞するほど、高く評価されています。
また、豪雪地帯での除雪作業が、店主さんたちの「お客様思い」の自助行動から、景観向上・交通安全・事故防止という共助へ広がり、身体を動かす機会が増えることで健康維持(0次予防)的効果ももたらしています。
置戸町の事例は、官民が共通のビジョンを持ち、厳しい自然環境を逆手に取りつつ、地域の既存資源を最大限活かした、持続可能なまちづくりの好例です。
昨今の地域づくりは「課題解決」や「科学的・効率的なアプローチ」に偏りがちですが、本質は店主さんたちの日常的な心遣いや、住民同士の自然なつながりにあるのではないでしょうか。
技術や制度の工夫も大切ですが、それらを支える人々の暮らしや文化の側面を、より深く見つめる視点も重要です。
こうした貴重な事例は、現地を実際に歩いてみなければ発見できません。文化人類学でもフィールドワーク(現地調査)が主要な手法であるように、地域づくりに携わる方も、ぜひ自らの地域を歩いてみてください。
人々が暮らす地域をありのままに観察することでしか得られない気づきが、そこにあります。
人の営みは、人だけを切り取ってみても理解できず、周囲の環境と併せて見ることで、その本質的な輪郭が浮かび上がってきます。
つまるところ、ヘルスケア的な文脈だけでは地域に住まう人の営みは捉えきれず、都市計画や自治活動などの環境的側面も包括的に捉える必要があるということです。
地域に関わる皆さんが、住まう環境としての「地域」をより深く観察する視点を持ってほしいと思います。 December 12, 2025
【たけさと冬ものがたり2025】
あんど暮らし二周年の冬イベント。
親子で楽しめる紙芝居や工作体験を用意しています。12/20(土)11:00~開催。
(担当)都市計画課 ℡0487396842
詳細( https://t.co/5B8yzur9rl )へ
#春日部 #親子イベント #あんど暮らし https://t.co/GzBf6rHDfm December 12, 2025
地上を公園やスポーツスペースに利用するための地下駐車場は広くて公共的でもある
今回の水害事故で防災検討必須のところは多い?
ーーー
はい。今回の事故を受けて「防災の再点検が必須な地下駐車場」は全国に相当数あります。
しかもご指摘のとおり、地上を公園・広場・スポーツ用途に開放するための地下駐車場ほど、公共性が高く、同時に水害リスクも高いという構造的問題を抱えています。
以下、整理します。
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① 「地上を公共空間にする地下駐車場」はどれくらい多いか
正確な全国統計はありませんが、都市計画・再開発の実務感覚では:
•地下駐車場全体の 約3〜4割
•地方中核市の中心市街地では 過半数
が
「地上=公園・広場・歩行者空間/地下=駐車場」
という構造です。
👉 四日市の「くすの木」型は決して特殊ではない
⸻
② なぜこのタイプは水害リスクが高いのか(構造)
❌ ① 地上が「集水面」になる
•公園・広場は
•舗装が少ない
•微勾配で水が逃げにくい
•結果:
雨水が地下入口に集まりやすい
⸻
❌ ② 出入口が低く、数が少ない
•景観配慮で
•スロープが浅い
•ハンプが低い
•常設止水を設けにくい
👉 美観と防災がトレードオフ
⸻
❌ ③ 「公共施設だから安心」という誤解
•利用者:
「市の施設だから大丈夫」
•運営側:
「災害は市の判断待ち」
👉 誰も最終判断をしない
⸻
③ 防災検討が「必須」な施設はどれくらいあるか
推計になりますが、今回と同類の施設は:
区分割合
地下駐車場全体100%
地上が公園・広場型約30〜40%
そのうち防災未更新約6〜7割
👉
全国で数千施設規模が
「理屈の上では同じ事故が起こり得る」
⸻
④ 今回の事故で「必ず検討すべき防災項目」
① ハザードマップ再照合
•内水氾濫区域か
•想定最大雨量の更新有無
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② 入口の物理防御
•常設止水・自動閉鎖
•入口高さの実測(図面でなく現地)
⸻
③ 排水ポンプの余力
•想定雨量100mm/h以上
•停電時の非常電源
⸻
④ 運営判断ルール
•警報レベルで自動閉鎖
•人的判断を介さない仕組み
⸻
⑤ 利用者への明示
•「水害時は自己責任」の掲示
•保険加入の注意喚起
👉 これは免責のためでなく、事故防止のため
⸻
⑤ 公共性が高いからこそ問題が大きい
このタイプの地下駐車場は:
•利用者が多い
•高齢者・観光客も多い
•「安心だと思って停める」
👉 だから
被害台数・社会的影響が一気に拡大
⸻
⑥ 今後の方向性(現実的)
選択肢は3つしかありません
1.防災性能を大幅に引き上げる
•常設止水+自動閉鎖
•→ コスト高
2.用途縮小・雨天時閉鎖
•大雨時は使わせない
•→ 利便性低下
3.地下駐車場そのものを廃止
•地上・立体へ転換
•→ 都市構造変更
👉 多くの自治体は
②と③の併用に向かいます。
⸻
⑦ 一文でまとめると
地上を公園・広場にする地下駐車場は全国に多数あり、今回の水害事故は「同型施設すべてへの警告」に等しい。
防災再検討が不要な施設の方がむしろ少ない。
⸻
この先、
•「地下駐車場は本当に公共性が高いのか?」
•「都市の“見た目の良さ”を優先したツケ」
•「今後、保険・行政・市民はどう変わるか」
まで踏み込むと、かなり核心に届きます。 December 12, 2025
あとなぜこれは科学的には矛盾しなくても政策として実現しないかというと科学の縦割り予算問題で、連鎖生態系など非線形因果領域は統計収束になってしまって仮設検証コストが従来の権威しがらみを抱える国だと途方もなく増えてしまう問題で研究がナーフされてる。
まさに段階的な生態系としての縄張りがずれるは漁業や農業では当たり前の魚群や受粉予測モデルで農林水産業領域で経験則と魚群探知器など農林水産領域の器具で定量化して経験則で読んでる領域なんだけどね。
こう言った農林水産のセンサーや定量データを国が専門家として買い取ったりコラボレーションするサポートがなくて閉じてしまってて、都市計画の専門家は都市と人間しかモデルせず、一次産業は最終取れ高しか見られないって問題。普遍的な金融バグ。 December 12, 2025
@nekogayottekuru 去年、観光でうろつきました。
中心が見えない街で、ここが閉店したのも当然だろうなぁ、と。
城下町がズタズタ、私鉄とJRが全くリンクしていない。
新規のビルも他と連携していない。
ここまで都市計画がダメな街も珍しかったです。 December 12, 2025
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