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道の駅
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2025.12.19 07:00
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おはようごにゃいます😸
12月19日金曜日
天気予報晴れ 最高気温14℃
入浴 18時30分最終受付19時閉館
お食事処 16時オーダーストップ
(14時以降麺類、デザートドリンク)
道の駅売店 16時30分閉店
お待ちしておりますにゃん🐾
#企業公式が朝の挨拶を言い合う
#金曜カツの日 https://t.co/SVclN0utli December 12, 2025
6RP
「映え」から「生(ライブ)」へ。観光の現場で感じるSNSの新しい役割
私は普段、山形県で旅館やグランピング施設の運営、そして2029年開業予定の「新・道の駅むらやま(仮称)」のプロジェクトに携わっています。日々、地域の観光と向き合う中で、肌で感じている「ある変化」について、今日は少し深く言語化してみたいと思います。最近、「SNSの効果が薄れてきた」「SNSはもうオワコンではないか」といった声を耳にすることがあります。
しかし、現場に身を置く私の感覚は少し違います。
SNSは衰退しているのではなく、その「役割」と求められる「情報価値」が変化しているのです。結論から言えば、これまでのような「整った情報」の価値が相対的に下がり、「公開されていない深い情報」「リアリティ」「今(ライブ)」の価値が上昇している。これが、今のSNSの現在地ではないでしょうか。今日は、この「情報価値の変化」を、観光業の視点から紐解いてみたいと思います。
1. 「整った情報」はコモディティ化した
かつて、SNSは「綺麗な写真」や「洗練された情報」を見つける場所でした。いわゆる「映え」の時代です。 企業や店舗はこぞってプロのカメラマンを入れ、完璧な構図で切り取られた写真をアップし、ミスのない整ったテキストで情報を発信しました。しかし、生成AIの登場やスマートフォンの進化により、誰でも簡単に「整ったクリエイティブ」を作れるようになりました。
結果として、Web上には美しく加工された情報が溢れかえり、ユーザーはそれらを「認知」として消費するだけになってしまったのです。「ああ、綺麗な場所だな」「美味しそうだな」。
そこで感情は止まり、指は次の投稿へとスクロールされます。
キュレーションされた情報は、あくまで「知るきっかけ」にはなりますが、「行きたい」「会いたい」「買いたい」という強い衝動(アクション)を生み出す力は、以前よりも弱まっていると感じます。
2. 観光客が本当に求めている「ライブ感」
では、今のユーザーは何を求めているのか。 それは、加工されていない「生(ライブ)の情報」です。私が担当しているグランピング施設「yamagata glam」や、準備を進めている道の駅プロジェクトでも、それを痛感する場面が多々あります。
例えば、公式HPに載っている完璧な客室の写真よりも、Instagramのストーリーズでスタッフが投稿した「今日の雪景色」や「今朝採れたばかりの野菜」の動画の方が、圧倒的に反応が良いことがあります。
また、新商品の完成写真よりも、開発中に試作を重ねて頭を抱えている店長の姿や、生産者さんと畑で泥だらけになっている写真の方が、多くの「応援(エンゲージメント)」を集めます。ユーザーは、「そこに行かなければ見えないリアル」を覗きたがっているのです。
「今日の天気はどうなのか」「今日は何が売られているのか」「今の雰囲気はどうなのか」。
この、現場にいる人間しか知り得ない「一次情報の解像度」と「鮮度」こそが、今のSNSにおける最大の価値になりつつあります。
3. 「顔が見える」ことの重要性:組織から個人へ
この変化の中で、発信の主体も「組織(公式)」から「個人」へとシフトしています。 公式アカウントからの「お知らせ」は必要不可欠ですが、それだけでは無機質です。
一方で、オーナー、店長、支配人、あるいは現場のスタッフといった「個人」のフィルターを通した発信には、体温が宿ります。「私が今日、これを美味しいと思った理由」「僕たちがこのサービスを始めた背景にある想い」こうした主観的なストーリーや熱量は、AIには生成できないし、人間味(ヒューマニティ)こそが、情報の差別化要因になるのです。
私は「PR TIMES認定プレスリリースエバンジェリスト」として活動していますが、プレスリリースという「公式文書」においても、単なる事実の羅列ではなく、開発者の想いや背景にあるストーリー(N=1の物語)を乗せることの重要性を説いています。 公式情報は「信頼」の担保として機能させつつ、SNSでは個人の視点で「共感」を広げていく。このハイブリッドな運用こそが、これからの観光業における最適解だと考えています(私のこのアカウントもそういう意味では同じです)
4. 「食べる道の駅」で目指す、プロセスエコノミーの実装
現在準備を進めている村山市の新道の駅プロジェクトにおいても、この考え方を実装しようとしています。2029年の開業という未来から逆算して、今まさに新会社の設立やコンセプト設計を行っていますが、私たちはこの準備期間も含めてコンテンツ化し、発信していきたいと考えています。
完成した綺麗な施設を見せるのではなく、「どんな議論を重ねてコンセプトが決まったのか」 「地元の生産者さんとどんな課題に向き合っているのか」 「時には失敗し、どう軌道修正したのか」こうしたプロセス(過程)を包み隠さず発信することで、開業前から「応援してくれるファン(関係人口)」を増やしていく。
かっこ悪くても、泥臭くてもいい。そのリアリティこそが、未来の来訪者との「絆」になると信じているからです。
5. 結論:変化を恐れず、泥臭く発信しよう
「SNSは衰退した」のではなく、「本質的な価値が問われるフェーズに入った」と捉えるべきです。
見栄えの良い虚構ではなく、ありのままのリアル。 組織の建前ではなく、個人の本音。 完成品ではなく、そこに至るプロセス。これからの観光業は、こうした「深い情報」をいかに恐れずに発信できるかが勝負になります。
「一旅の記憶を、一生の感動に。」私たちの経営理念を実現するためにも、画面の向こうにいる「人」に向けて、体温のある情報を届け続けていきたいです。
皆さんの現場では、どのような「変化」を感じていますか?ぜひ、コメントで教えてださい。 December 12, 2025
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#はとバス #はとバスツアー #バスツアー #参加者募集 December 12, 2025
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お昼は最近メニューに入った「空上げ(からあげ)」を食べてきたよ,:('ω' ))ムシャムシャ
(海苔の入った唐揚げよ( ˇωˇ و(و "( ˇωˇ و(و "ノリノリ)
#道の駅東松島 https://t.co/ydvDt7URLU December 12, 2025
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お待たせしました!今週末20日(土)と21日(日)の二日間、島田市 川根温泉ふれあいの泉にてコーヒーの出張販売をさせて頂きます!丁寧に抽出するコーヒーを是非、お楽しみください☕✨時間は11時~18時。お待ちしています♪✨
#川根温泉ふれあいの泉
#川根温泉
#道の駅
#コーヒー https://t.co/sCyVSyPijJ December 12, 2025
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「映え」から「生(ライブ)」へ。観光の現場で感じるSNSの新しい役割
私は普段、山形県で旅館やグランピング施設の運営、そして2029年開業予定の「新・道の駅むらやま(仮称)」のプロジェクトに携わっています。日々、地域の観光と向き合う中で、肌で感じている「ある変化」について、今日は少し深く言語化してみたいと思います。最近、「SNSの効果が薄れてきた」「SNSはもうオワコンではないか」といった声を耳にすることがあります。
しかし、現場に身を置く私の感覚は少し違います。
SNSは衰退しているのではなく、その「役割」と求められる「情報価値」が変化しているのです。結論から言えば、これまでのような「整った情報」の価値が相対的に下がり、「公開されていない深い情報」「リアリティ」「今(ライブ)」の価値が上昇している。これが、今のSNSの現在地ではないでしょうか。今日は、この「情報価値の変化」を、観光業の視点から紐解いてみたいと思います。
1. 「整った情報」はコモディティ化した
かつて、SNSは「綺麗な写真」や「洗練された情報」を見つける場所でした。いわゆる「映え」の時代です。 企業や店舗はこぞってプロのカメラマンを入れ、完璧な構図で切り取られた写真をアップし、ミスのない整ったテキストで情報を発信しました。しかし、生成AIの登場やスマートフォンの進化により、誰でも簡単に「整ったクリエイティブ」を作れるようになりました。
結果として、Web上には美しく加工された情報が溢れかえり、ユーザーはそれらを「認知」として消費するだけになってしまったのです。「ああ、綺麗な場所だな」「美味しそうだな」。
そこで感情は止まり、指は次の投稿へとスクロールされます。
キュレーションされた情報は、あくまで「知るきっかけ」にはなりますが、「行きたい」「会いたい」「買いたい」という強い衝動(アクション)を生み出す力は、以前よりも弱まっていると感じます。
2. 観光客が本当に求めている「ライブ感」
では、今のユーザーは何を求めているのか。 それは、加工されていない「生(ライブ)の情報」です。私が担当しているグランピング施設「yamagata glam」や、準備を進めている道の駅プロジェクトでも、それを痛感する場面が多々あります。
例えば、公式HPに載っている完璧な客室の写真よりも、Instagramのストーリーズでスタッフが投稿した「今日の雪景色」や「今朝採れたばかりの野菜」の動画の方が、圧倒的に反応が良いことがあります。
また、新商品の完成写真よりも、開発中に試作を重ねて頭を抱えている店長の姿や、生産者さんと畑で泥だらけになっている写真の方が、多くの「応援(エンゲージメント)」を集めます。ユーザーは、「そこに行かなければ見えないリアル」を覗きたがっているのです。
「今日の天気はどうなのか」「今日は何が売られているのか」「今の雰囲気はどうなのか」。
この、現場にいる人間しか知り得ない「一次情報の解像度」と「鮮度」こそが、今のSNSにおける最大の価値になりつつあります。
3. 「顔が見える」ことの重要性:組織から個人へ
この変化の中で、発信の主体も「組織(公式)」から「個人」へとシフトしています。 公式アカウントからの「お知らせ」は必要不可欠ですが、それだけでは無機質です。
一方で、オーナー、店長、支配人、あるいは現場のスタッフといった「個人」のフィルターを通した発信には、体温が宿ります。「私が今日、これを美味しいと思った理由」「僕たちがこのサービスを始めた背景にある想い」こうした主観的なストーリーや熱量は、AIには生成できないし、人間味(ヒューマニティ)こそが、情報の差別化要因になるのです。
私は「PR TIMES認定プレスリリースエバンジェリスト」として活動していますが、プレスリリースという「公式文書」においても、単なる事実の羅列ではなく、開発者の想いや背景にあるストーリー(N=1の物語)を乗せることの重要性を説いています。 公式情報は「信頼」の担保として機能させつつ、SNSでは個人の視点で「共感」を広げていく。このハイブリッドな運用こそが、これからの観光業における最適解だと考えています(私のこのアカウントもそういう意味では同じです)
4. 「食べる道の駅」で目指す、プロセスエコノミーの実装
現在準備を進めている村山市の新道の駅プロジェクトにおいても、この考え方を実装しようとしています。2029年の開業という未来から逆算して、今まさに新会社の設立やコンセプト設計を行っていますが、私たちはこの準備期間も含めてコンテンツ化し、発信していきたいと考えています。
完成した綺麗な施設を見せるのではなく、「どんな議論を重ねてコンセプトが決まったのか」 「地元の生産者さんとどんな課題に向き合っているのか」 「時には失敗し、どう軌道修正したのか」こうしたプロセス(過程)を包み隠さず発信することで、開業前から「応援してくれるファン(関係人口)」を増やしていく。
かっこ悪くても、泥臭くてもいい。そのリアリティこそが、未来の来訪者との「絆」になると信じているからです。
5. 結論:変化を恐れず、泥臭く発信しよう
「SNSは衰退した」のではなく、「本質的な価値が問われるフェーズに入った」と捉えるべきです。
見栄えの良い虚構ではなく、ありのままのリアル。 組織の建前ではなく、個人の本音。 完成品ではなく、そこに至るプロセス。これからの観光業は、こうした「深い情報」をいかに恐れずに発信できるかが勝負になります。
「一旅の記憶を、一生の感動に。」私たちの経営理念を実現するためにも、画面の向こうにいる「人」に向けて、体温のある情報を届け続けていきたいです。
皆さんの現場では、どのような「変化」を感じていますか?ぜひ、コメントで教えてださい。 December 12, 2025
「映え」から「生(ライブ)」へ。観光の現場で感じるSNSの新しい役割
私は普段、山形県で旅館やグランピング施設の運営、そして2029年開業予定の「新・道の駅むらやま(仮称)」のプロジェクトに携わっています。日々、地域の観光と向き合う中で、肌で感じている「ある変化」について、今日は少し深く言語化してみたいと思います。最近、「SNSの効果が薄れてきた」「SNSはもうオワコンではないか」といった声を耳にすることがあります。
しかし、現場に身を置く私の感覚は少し違います。
SNSは衰退しているのではなく、その「役割」と求められる「情報価値」が変化しているのです。結論から言えば、これまでのような「整った情報」の価値が相対的に下がり、「公開されていない深い情報」「リアリティ」「今(ライブ)」の価値が上昇している。これが、今のSNSの現在地ではないでしょうか。今日は、この「情報価値の変化」を、観光業の視点から紐解いてみたいと思います。
1. 「整った情報」はコモディティ化した
かつて、SNSは「綺麗な写真」や「洗練された情報」を見つける場所でした。いわゆる「映え」の時代です。 企業や店舗はこぞってプロのカメラマンを入れ、完璧な構図で切り取られた写真をアップし、ミスのない整ったテキストで情報を発信しました。しかし、生成AIの登場やスマートフォンの進化により、誰でも簡単に「整ったクリエイティブ」を作れるようになりました。
結果として、Web上には美しく加工された情報が溢れかえり、ユーザーはそれらを「認知」として消費するだけになってしまったのです。「ああ、綺麗な場所だな」「美味しそうだな」。
そこで感情は止まり、指は次の投稿へとスクロールされます。
キュレーションされた情報は、あくまで「知るきっかけ」にはなりますが、「行きたい」「会いたい」「買いたい」という強い衝動(アクション)を生み出す力は、以前よりも弱まっていると感じます。
2. 観光客が本当に求めている「ライブ感」
では、今のユーザーは何を求めているのか。 それは、加工されていない「生(ライブ)の情報」です。私が担当しているグランピング施設「yamagata glam」や、準備を進めている道の駅プロジェクトでも、それを痛感する場面が多々あります。
例えば、公式HPに載っている完璧な客室の写真よりも、Instagramのストーリーズでスタッフが投稿した「今日の雪景色」や「今朝採れたばかりの野菜」の動画の方が、圧倒的に反応が良いことがあります。
また、新商品の完成写真よりも、開発中に試作を重ねて頭を抱えている店長の姿や、生産者さんと畑で泥だらけになっている写真の方が、多くの「応援(エンゲージメント)」を集めます。ユーザーは、「そこに行かなければ見えないリアル」を覗きたがっているのです。
「今日の天気はどうなのか」「今日は何が売られているのか」「今の雰囲気はどうなのか」。
この、現場にいる人間しか知り得ない「一次情報の解像度」と「鮮度」こそが、今のSNSにおける最大の価値になりつつあります。
3. 「顔が見える」ことの重要性:組織から個人へ
この変化の中で、発信の主体も「組織(公式)」から「個人」へとシフトしています。 公式アカウントからの「お知らせ」は必要不可欠ですが、それだけでは無機質です。
一方で、オーナー、店長、支配人、あるいは現場のスタッフといった「個人」のフィルターを通した発信には、体温が宿ります。「私が今日、これを美味しいと思った理由」「僕たちがこのサービスを始めた背景にある想い」こうした主観的なストーリーや熱量は、AIには生成できないし、人間味(ヒューマニティ)こそが、情報の差別化要因になるのです。
私は「PR TIMES認定プレスリリースエバンジェリスト」として活動していますが、プレスリリースという「公式文書」においても、単なる事実の羅列ではなく、開発者の想いや背景にあるストーリー(N=1の物語)を乗せることの重要性を説いています。 公式情報は「信頼」の担保として機能させつつ、SNSでは個人の視点で「共感」を広げていく。このハイブリッドな運用こそが、これからの観光業における最適解だと考えています(私のこのアカウントもそういう意味では同じです)
4. 「食べる道の駅」で目指す、プロセスエコノミーの実装
現在準備を進めている村山市の新道の駅プロジェクトにおいても、この考え方を実装しようとしています。2029年の開業という未来から逆算して、今まさに新会社の設立やコンセプト設計を行っていますが、私たちはこの準備期間も含めてコンテンツ化し、発信していきたいと考えています。
完成した綺麗な施設を見せるのではなく、「どんな議論を重ねてコンセプトが決まったのか」 「地元の生産者さんとどんな課題に向き合っているのか」 「時には失敗し、どう軌道修正したのか」こうしたプロセス(過程)を包み隠さず発信することで、開業前から「応援してくれるファン(関係人口)」を増やしていく。
かっこ悪くても、泥臭くてもいい。そのリアリティこそが、未来の来訪者との「絆」になると信じているからです。
5. 結論:変化を恐れず、泥臭く発信しよう
「SNSは衰退した」のではなく、「本質的な価値が問われるフェーズに入った」と捉えるべきです。
見栄えの良い虚構ではなく、ありのままのリアル。 組織の建前ではなく、個人の本音。 完成品ではなく、そこに至るプロセス。これからの観光業は、こうした「深い情報」をいかに恐れずに発信できるかが勝負になります。
「一旅の記憶を、一生の感動に。」私たちの経営理念を実現するためにも、画面の向こうにいる「人」に向けて、体温のある情報を届け続けていきたいです。
皆さんの現場では、どのような「変化」を感じていますか?ぜひ、コメントで教えてださい。 December 12, 2025
「映え」から「生(ライブ)」へ。観光の現場で感じるSNSの新しい役割
私は普段、山形県で旅館やグランピング施設の運営、そして2029年開業予定の「新・道の駅むらやま(仮称)」のプロジェクトに携わっています。日々、地域の観光と向き合う中で、肌で感じている「ある変化」について、今日は少し深く言語化してみたいと思います。最近、「SNSの効果が薄れてきた」「SNSはもうオワコンではないか」といった声を耳にすることがあります。
しかし、現場に身を置く私の感覚は少し違います。
SNSは衰退しているのではなく、その「役割」と求められる「情報価値」が変化しているのです。結論から言えば、これまでのような「整った情報」の価値が相対的に下がり、「公開されていない深い情報」「リアリティ」「今(ライブ)」の価値が上昇している。これが、今のSNSの現在地ではないでしょうか。今日は、この「情報価値の変化」を、観光業の視点から紐解いてみたいと思います。
1. 「整った情報」はコモディティ化した
かつて、SNSは「綺麗な写真」や「洗練された情報」を見つける場所でした。いわゆる「映え」の時代です。 企業や店舗はこぞってプロのカメラマンを入れ、完璧な構図で切り取られた写真をアップし、ミスのない整ったテキストで情報を発信しました。しかし、生成AIの登場やスマートフォンの進化により、誰でも簡単に「整ったクリエイティブ」を作れるようになりました。
結果として、Web上には美しく加工された情報が溢れかえり、ユーザーはそれらを「認知」として消費するだけになってしまったのです。「ああ、綺麗な場所だな」「美味しそうだな」。
そこで感情は止まり、指は次の投稿へとスクロールされます。
キュレーションされた情報は、あくまで「知るきっかけ」にはなりますが、「行きたい」「会いたい」「買いたい」という強い衝動(アクション)を生み出す力は、以前よりも弱まっていると感じます。
2. 観光客が本当に求めている「ライブ感」
では、今のユーザーは何を求めているのか。 それは、加工されていない「生(ライブ)の情報」です。私が担当しているグランピング施設「yamagata glam」や、準備を進めている道の駅プロジェクトでも、それを痛感する場面が多々あります。
例えば、公式HPに載っている完璧な客室の写真よりも、Instagramのストーリーズでスタッフが投稿した「今日の雪景色」や「今朝採れたばかりの野菜」の動画の方が、圧倒的に反応が良いことがあります。
また、新商品の完成写真よりも、開発中に試作を重ねて頭を抱えている店長の姿や、生産者さんと畑で泥だらけになっている写真の方が、多くの「応援(エンゲージメント)」を集めます。ユーザーは、「そこに行かなければ見えないリアル」を覗きたがっているのです。
「今日の天気はどうなのか」「今日は何が売られているのか」「今の雰囲気はどうなのか」。
この、現場にいる人間しか知り得ない「一次情報の解像度」と「鮮度」こそが、今のSNSにおける最大の価値になりつつあります。
3. 「顔が見える」ことの重要性:組織から個人へ
この変化の中で、発信の主体も「組織(公式)」から「個人」へとシフトしています。 公式アカウントからの「お知らせ」は必要不可欠ですが、それだけでは無機質です。
一方で、オーナー、店長、支配人、あるいは現場のスタッフといった「個人」のフィルターを通した発信には、体温が宿ります。「私が今日、これを美味しいと思った理由」「僕たちがこのサービスを始めた背景にある想い」こうした主観的なストーリーや熱量は、AIには生成できないし、人間味(ヒューマニティ)こそが、情報の差別化要因になるのです。
私は「PR TIMES認定プレスリリースエバンジェリスト」として活動していますが、プレスリリースという「公式文書」においても、単なる事実の羅列ではなく、開発者の想いや背景にあるストーリー(N=1の物語)を乗せることの重要性を説いています。 公式情報は「信頼」の担保として機能させつつ、SNSでは個人の視点で「共感」を広げていく。このハイブリッドな運用こそが、これからの観光業における最適解だと考えています(私のこのアカウントもそういう意味では同じです)
4. 「食べる道の駅」で目指す、プロセスエコノミーの実装
現在準備を進めている村山市の新道の駅プロジェクトにおいても、この考え方を実装しようとしています。2029年の開業という未来から逆算して、今まさに新会社の設立やコンセプト設計を行っていますが、私たちはこの準備期間も含めてコンテンツ化し、発信していきたいと考えています。
完成した綺麗な施設を見せるのではなく、「どんな議論を重ねてコンセプトが決まったのか」 「地元の生産者さんとどんな課題に向き合っているのか」 「時には失敗し、どう軌道修正したのか」こうしたプロセス(過程)を包み隠さず発信することで、開業前から「応援してくれるファン(関係人口)」を増やしていく。
かっこ悪くても、泥臭くてもいい。そのリアリティこそが、未来の来訪者との「絆」になると信じているからです。
5. 結論:変化を恐れず、泥臭く発信しよう
「SNSは衰退した」のではなく、「本質的な価値が問われるフェーズに入った」と捉えるべきです。
見栄えの良い虚構ではなく、ありのままのリアル。 組織の建前ではなく、個人の本音。 完成品ではなく、そこに至るプロセス。これからの観光業は、こうした「深い情報」をいかに恐れずに発信できるかが勝負になります。
「一旅の記憶を、一生の感動に。」私たちの経営理念を実現するためにも、画面の向こうにいる「人」に向けて、体温のある情報を届け続けていきたいです。
皆さんの現場では、どのような「変化」を感じていますか?ぜひ、コメントで教えてださい。 December 12, 2025
おはようございます☀今日もお天気に恵まれて車deお遍路+道の駅スタンプラリー香川県編2日目が始められそうです😊
たくさんの方に見てもらえて嬉しいです♫
今日も我が家のAdoぬいちゃん達、マスコット達と安全運転で廻ってきます🚗💨
#Adoぬいちゃん達と
#車deお遍路
#道の駅スタンプラリー https://t.co/gz92ISsigb December 12, 2025
#さらばイタ車
#特急便到着す読もう
18日は、嫁はんのプレバースデーやった。鮨とケーキで前祝いや。皆元気でいられることに感謝やで。で、本番はどうしよう。用があったから前日動いたが、本番に動かにゃならん目的がにゃい! マツダ3セダンを転がすために、道の駅にでも足を延ばすかの。 December 12, 2025
これ欲しいなぁ
買い物のカートや、お米の精米に100円いつも用意してなきゃいけないし、探してるガチャが見つかった時にも数百円すぐに必要だもんね〜
道の駅かアウトレットにあるかなぁ
あったらいいなぁ♪ https://t.co/3pPFjFhfUo December 12, 2025
とーがね!クロニクル
低予算で動かないアニメのキャラクターです。
道の駅東金みのりの郷の壁に貼られているけど、もっと予算を増やして大きく展開してほしいかな。 https://t.co/Dyiyrpi4Gz December 12, 2025
@0325pinkmoon ありすちゃんおはよう🌸
道の駅に行くときにじゅーしいたけを入れたお弁当持って行ってくれたのかな?
UPの写真もありがと☺️♡
毎日可愛くて美味しそうなお弁当だと嬉しい気持ちで食事ができるよね✨️
内出血も大丈夫かな😢
お大事にね🍀 December 12, 2025
宮古真鱈まつりのお知らせだよ🐟
年が明けての1月25日10時から14時に宮古市魚市場特設会場で行われます。
特産品やグルメ屋台、至極の鱈汁の販売など美味しいものいっぱいです👍
寒さ厳しいですが温かく美味しいもので温まりましょう🤗
#真鱈まつり #宮古市魚市場 #道の駅なあど向 https://t.co/Ec50W9G0gO December 12, 2025
@mochikin_chuck もちちゃんと会う時に小布施の道の駅に立ち寄って、駐車場横の直売所で🍎を買いました😙
シナノスイートとあいかの香り(大きい!) 美味い😋 December 12, 2025
新潟の道の駅でたまたま買ってきた、みかんジャム。すごく美味しかった😋毎朝ヨーグルトにかけて食べました。
またどこかでみつけたら絶対購入したい💕佐渡みかんのジャム。ごちそうさまでした https://t.co/AkZfjjAoOY December 12, 2025
個人旅行や宿泊ホテル近くのコンビニに行くのはわかるけど、ツアーバスで普通の道沿いにあるコンビニ…
しかもその対岸にはワンピース仲間の銅像もある観光用道の駅あるのに。せめてバスはそっちに止めろって感じ。 December 12, 2025
昨日は、テレビ「オモウマの店」で紹介していた、埼玉県吉見町の道の駅のラーメン屋に行ってきた
サッパリ系細麺のラーメンでニンニクラーメンを注文
ワイ的にはくるまやラーメンの味噌チャーシューとかが好み
#おはよう寺ちゃん https://t.co/mL6ze7YYak December 12, 2025
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