あれ？と思った。そんなに流行ったかなと。
インパクトがあったのは「ワークライフバランスを捨てる」の方では。

「働いて働いて」という高市総理の言葉自体はよくある決意表明（総理や大臣になってそう思わない人はいないだろう）。
「ワークライフバランスを捨てる」があったから、注目をあびた。これ、セットにして選考するのが筋だったのではないか。

今回の流行語大賞は、選考者の意図は知らないが、発言の文脈をむりくり修正し、幕引きに使われた感がある。

受賞理由も驚いた。
「高市流『シン・ワークライフバランス』で、強靱で幸福な倭国をつくっていこう」
そもそもこの概念が不正確かつ軽く扱われているのだな、と残念な気持ちになった。

私は国対委員長として「働き方法案」の裁量労働制をめぐって安倍政権と対峙したとき、家族を過労死で亡くした方々から直接話をうかがってきた。
この言葉の背景には失われた命があることが、もう風化されているのか――と悔しくてならない。

「流行語」は、権力への忖度でなく、時代への警鐘であってほしい。

※以下おまけ

実は、安倍総理が私に投げたヤジ「早く質問しろよ」も、2015年の流行語大賞にエントリーされている。

安倍総理のヤジは、まさに安保法制の議論の入り口で、私が「自衛隊員のリスクが増えるのではないか」「武力行使の報復により国民にテロの可能性が高まるのではないか」と自衛隊員や国民の命の問題を取り上げていた最中だった。

異例の「答弁席からのヤジ」に委員会は紛糾、総理が謝罪する顛末に。

この日の質疑で私は「新三要件が満たされれば、他国の領土、領空、領海でも武力行使できるのか」と問い、安倍総理がしぶしぶ「法理上はありうる」と答弁した。
安倍総理がイラついていたのは、これを認めざるを得なかったせいかも。

※ネットには「辻元が30分以上しゃべったから」などとデマが流れたが、実際には3分50秒。
https://t.co/raRfm2fXKa

また2001年には小泉総理への私の「ソーリソーリ」もエントリーされた。
このときの議論も、総理が「集団的自衛権」の意味をご存じなくて、思わず出たもの。ずっとこの問題をやっていることに、あらためて気づく。

https://t.co/ulkroYF1fc December 12, 2025

こういう司馬懿知ってるとやっぱり本人は魏を乗っ取るとかは微塵も考えてないと思います。乗っ取るつもりなら曹丕に面と向かって「負担が凄いので嫌です、お断りします。」って言わない。

魏を乗っ取って過労死するよりも一刻も早く隠居しゆっくり余生過ごしたいの方が正しい司馬懿の姿かなと。 https://t.co/6IWN9y5uJA December 12, 2025

やっぱりおかしいと思って
記事、書きました

高市氏個人が頑張る表明しただけという声も多いけど
やっぱりそれだけじゃ、
済まないと思うのです。

過労死過去最多なのに「働いて働いて」の高市発言が流行語大賞受賞の矛盾に30歳女性が感じた将来への不安 https://t.co/Avx0im5yww https://t.co/9BmPJ6tny7 December 12, 2025

おっしゃる通りハードワークしたい人にはたくさん報酬を与えてハードワークさせたらいいです。
ほどほどに働きたい人にはワークライフバランス重視でほどほどの報酬で働いてもらえばいいんです。
全員の働き方をハードワークorワークライフバランス重視のどちらかに統一しようとすること自体が間違い。
倭国人は0か100の二者択一思考しかない人が多すぎる。
人によって仕事のキャパもモチベも違うんだから働き方の多様性を認めるべきです。
倭国は長い期間少数派のハードワーク派に合わせて社会制度が設計されてきましたが、その結果どうなったかというと鬱病や過労死で働けない人を大量に出してしまいました。
これは社会的に見ても大きな損失です。
ハードワークできない人でもほどほどに働き続けることができるのであれば、そっちの方が個人にとっても社会にとっても会社にとってもプラスになります。
ハードワークできない人材をどのように扱えば利益を最大化できるのかを考えられる会社がこれからの時代は伸びると思いますね。 December 12, 2025

私は娘のお世話で体はボロボロ、いつ過労死してもおかしくないほど寝てません。だから自分の命と引き換えでもいいから倭国の障害児福祉を変えたい。本気で変えたい。様々な福祉サービスにおいてサービスを受ける優先順位に決まりさえありません。障害の重い子やその家族が苦しむ福祉に意味ありますか？ https://t.co/foGbBtR338 December 12, 2025

@otapediatrician 任天堂岩田社長の方は「会社が大変な時に長期治療していられない」って自己犠牲のせいだから
過労死に近い分類（こちらも治療に専念していたら助かった可能性が高いとされている）
スピリチュアルも民間療法も大丈夫って自己診断も危険 December 12, 2025

【過労死過去最多なのに「働いて働いて」の高市発言が流行語大賞受賞の矛盾に30歳女性が感じた将来への不安】
https://t.co/310xB74kQR
高市早苗氏の「働いて働いて…」が新語・流行語大賞に選ばれた。

ジェンダー平等などを訴えるアクティビストの福田和子さんは、過労死増加の実態や子育て世代の労働環境の問題などから、長時間労働がもたらす負の連鎖について寄稿。
@kazukof12 December 12, 2025

【悪役令嬢なのにスローライフゼロ、残業地獄続行のお知らせ】
過労死した社畜OL（28）が転生した先で待ってたのは
「婚約破棄→実家勘当→生贄→緑のバッタ怪人（ ）化」
という最悪のコンボでした♡
しかも上司（美少女メイド）がヤバすぎる
「さあバッタちゃん♡　王都に戻って《世界滅亡の門》を開く》業務、始めましょうね♪」
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前世のガチ恋ボディ（ロザリア）が「マリエル様ぁ♡」って暴走する中
私（佐藤葵の理性）は必死に抵抗
「ふざけんな！　サービス残業（世界滅亡）はもう嫌なんだよ！！」
社畜スキル【サボタージュ】【遅延工作】【根回し】【有給偽装】をフル活用して
《世界滅亡プロジェクト》を全力で遅らせまくってやる！！！
※スローライフ？　ありません
※癒し？　ありません
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タイトル
悪役令嬢、旧支配者に仕える（予定はなかった）
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#悪役令嬢 #社畜転生 #百合ホラー #サービス残業拒否 #サボタージュ英雄 #スローライフは嘘でした December 12, 2025

【過労死過去最多なのに「働いて働いて」の高市発言が流行語大賞受賞の矛盾に30歳女性が感じた将来への不安】
https://t.co/HeMZHfNPQq
高市早苗氏の「働いて働いて…」が新語・流行語大賞に選ばれた。

ジェンダー平等などを訴えるアクティビストの福田和子さんは、過労死増加の実態や子育て世代の労働環境の問題などから、長時間労働がもたらす負の連鎖について寄稿。
@kazukof12 December 12, 2025

@LiohIC6ZKtpM6mn 五丈原で対峙した時に使者から話を聞いてこんな経験をしていた司馬懿でさえ(これは間違いなく過労死するな…)と思わせるくらいには激務をこなしていた諸葛亮はやはりヤバい December 12, 2025

悲しみに胸が押しつぶされる思いです。
ご遺族の皆様のお心を思うに言葉もございません。これ以上過労自殺や過労死が起きてはならない。国会でも取り上げたい。 https://t.co/CVeDcIT4c1 December 12, 2025

【情報】過労死過去最多なのに「働いて働いて」の高市発言が流行語大賞受賞の矛盾に30歳女性が感じた将来への不安（FRaU・12/04）
https://t.co/P0EkyAjXEB December 12, 2025

【📖#契約作品紹介 📖】
『#ネオページ 』で公開中！

転生悪役令嬢の、山村のんびり開拓記 〜悪役なんて投げ出して、【空間魔術】と【繰糸魔術】でスローライフを楽しみます！〜｜著・馬路まんじ

過労死社畜の転生先が、乙女ゲームの悪役令嬢エリシア。
断罪エンド回避のため妹に全部譲って田舎男爵領へ引きこもり、【空間魔術】と【繰糸魔術】で村をいじり倒していたら、逆に周囲から注目されてしまう。
https://t.co/BMMidEsKjp December 12, 2025

@mariyatomoko もう流行語大賞やめよう。
ちっとも流行ってないのばかり
流行らせたいのを意図して載せるようになったらお終いなんだから。
脅されたか金でも掴まされたか知らないけど、カローシ(過労死)の方が圧倒的に流行ってる言葉だよ。
選考委員は遺族に謝れ。
終了するべき。 December 12, 2025

"過労死過去最多なのに「働いて働いて」の高市発言が流行語大賞受賞の矛盾に30歳女性が感じた将来への不安" - 現代ビジネス #SmartNews https://t.co/Bxzar1Z6b8 December 12, 2025

「過労死サラリーマン、銀河の無茶振りに挑む 〜地球の存亡は10年後の星間会議（ミーティング）で決まるそうです〜 / 第72話　銀河の商人とお節介な福利厚生」投稿しました！
なろう
https://t.co/SFhKjCiT0I #narou #narouN5412KY
カクヨム https://t.co/WLfBnCWk4r December 12, 2025

トラックの営業区域規制を復活させるしかないと思う。
それで「翌日配達」がなくなっても受け入れます。
規制緩和の結果、運賃引き下げ競争で通販大手や消費者の利益にはなったかもしれないが、ドライバーは低賃金、長距離運転で過労死は全産業でトップ。こういう「現場」を前提にしたらいかんよ。 https://t.co/oScm50pkIM December 12, 2025

「長時間労働が横たわるうちは、子育てしながら働くにしても、子育ての負担を分担するにしても、子を持たないにしても、どれもがあまりに困難すぎるのだ。」
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"過労死過去最多なのに「働いて働いて」の高市発言が流行語大賞受賞の矛盾に…" - 現代ビジネス https://t.co/uMMPsbqmkQ December 12, 2025

【「休むと迷惑」という呪縛】
なぜ倭国人は休めないのか？学校教育と職場文化が生み出す「休むとマイナス」という価値観《関 瑶子》@YokoSeki_1129

──女性として初めて自民党総裁となった高市早苗氏が、就任後の挨拶で「ワークライフバランスという言葉を捨てます」と述べたことが話題になりました。

保坂亨氏（以下、保坂）：非常に驚きました。彼女の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」という言葉が「2025ユーキャン新語・流行語大賞」で年間受賞したことも衝撃です。

　加えて、政府は長時間労働の是正よりも、労働時間規制を緩めて柔軟性を高める方向で政策の検討を進めています。高市氏の発言は、働き方改革をバックラッシュ（逆戻り）させるのではないかと、懸念しています。

──書籍では、過労死・過労自殺の深刻さは「データではわからない」と指摘されていました。現状のデータにはどのような問題があるのでしょうか。

保坂：過労死防止大綱で謳っている「過労死ゼロ」を目指すなら、まず過労死・過労自殺件数を正確に把握すべきです。ところが、倭国で示されている統計データは、民間企業の「労災認定件数」だけが注目され、非常に限定的です。

例えば、2025年中に労災申請しても、年内に労災として認められなければ、統計上はカウントされません。では、翌年の「労災認定件数」に組み込まれるかというと、そうではない。別枠で記載されるのです。年間100件超という数字は、実態よりも小さく見える構造になっています。

さらに、国家公務員・地方公務員の過労死は「公務災害」としてまったく別に集計されています。このような、民間企業の労災と公務員の公務災害を別個に扱う仕組みは、現実に起きている過労死・過労自殺の数を過小評価するためではないかと思わずにはいられません。

過労死・過労自殺の問題は、目の前にある数字以上に深刻だと私は感じています。

@HeibonshaShin
▶JBpressで続きを読む
https://t.co/ghF7v4DV9e December 12, 2025

この流行語大賞は過労死遺族にそもそも失礼だ💢

辻元清美氏、流行語大賞に「権力への忖度でなく時代への警鐘であってほしい」（日刊スポーツ） https://t.co/qiocak0wjf December 12, 2025