造園
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2025.12.13 21:00
:0% :0% (40代/男性)
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みなさん、
自分を大切にできていますか?
・パートナーと親の間で板挟みになってつらい人
・仕事や家庭のプレッシャーで押しつぶされそうな人
・弱音を吐く場所がなく、心の中で耐えている人
・自信が揺らぎはじめている人
悩みは人それぞれですが、
男性は女性以上に、
自分の気持ちを「しまい込む」傾向がある
ように思います。
最近は、
子育てに積極的に関わるパパさんや、
男性の育休を推奨する企業も増えてきました。
とても良い流れだと思いますし、
家庭がよりあたたかい場所になっていく期待も
感じます。
でも、それでもまだ、
「気持ちを気軽に相談できる」
そんな環境が一般的とは言えません。
家では“頼れるお父さん・夫”でいなきゃいけない。
職場では“弱音を見せない男”でいなきゃいけない。
そうして、どちらでもがんばり過ぎてしまう男性が、
今もたくさんいるのではないでしょうか。
元夫のことを思い返すと…
私の元夫も、あの頃はきっと、
弱音を吐ける場所が一つもなかったのだろうな
と思います。
家は自営業で造園・土木建設業。
長男だから当然跡取り。
大学も工学部を選び、卒後2年で父親が亡くなり
若くして「社長」という肩書を背負いました。
でも実権は母親が握っていました。
元夫はただのお飾り社長で、
昼夜なく会社のために働き続けていました。
「社員とその家族を守れ」
と絶えず言われ続け、
そのせいで、
自分の“本当の家族”を守れなくなっていった
のかもしれません。
あのとき彼は、
私たちにどんな気持ちでいたんだろう?
少しは大切に思ってくれていたのか?
それとも、
そんな余裕もなく毎日に追われていたのか?
今となっては訊ねる術はありませんが、
私自身にもう少し心の余裕があったなら、
彼の本音に気づけていたのかもしれません。
先日、元義母が亡くなったことをきっかけに、
離婚後一度も会おうとしなかった元夫から、
娘たちに連絡が来るようになりました。
母親の存在がなくなり、初めて
“自分の弱さや気持ち”に向き合えるようになった
のかもしれません。
私は、離婚後も
父親の悪口を言ったことがありません。
そのおかげで、
娘たちは戸惑いながらも拒否することなく、
「会いたいなら会ってもいいよ」と話しています
私たちは他人でも、娘にとっては父親ですから。
今つらさを抱えている男性へ
私たちのような特別な事情がなくても、
今、この瞬間も
仕事や家庭で悩んでいる男性は多いと思います。
・子育てにどう関わればいいのか分からない
・パートナーとの距離の取り方が難しい
・仕事と家庭の両立で心がすり減っている
・自信がなくなってきている
・本音を言えば“弱い自分”だと思われそうで怖い
そういう気持ちを抱えていても、
「相談してはいけない」
と思ってしまうのが男性の苦しさです。
でも、本当は逆です。
弱さを話せるのは、強さです。
人を守ろうとがんばってきた証です。
どんなにまとまっていなくても大丈夫。
うまく言えなくても大丈夫。
あなたのペースで、
あなたの言葉で話してくれたらそれでいい。
私は、
今悩んでいる男性の方々の
“心の置き場所”になりたいと思っています。
愚痴でも、不安でも、
言葉にならない気持ちでも。
ただ受け止めます。
女性の立場から、助言もできるかとも思います。
「弱音かな」と思う気持ちほど、
実は大切なサインです。
ひとりで抱え込まなくていいですよ。
話したくなったときは、いつでもどうぞ。
あなたの心が、少しでも軽くなれば嬉しいです。 December 12, 2025
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