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裁判員裁判
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2025.11.29 23:00
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そしてもう一点だけ、今回どうしても共有しておきたいことがあります。
「殺人罪での立件」を本気で検討するなら、
精神鑑定に 1~2 年かかることは十分にあり得ます。
精神鑑定は本来 2〜3 か月で終わりますが、
今回のような 2名死亡・11名死傷の重大事件、
しかも 殺意(未必の故意) と 責任能力 が最大争点になるケースでは、
長期鑑定(半年〜1年)+再鑑定(半年〜1年)という流れが珍しくありません。
実際、無差別殺傷事件や放火殺人などでは
鑑定だけで1年半~2年近くかかった例は普通にあります。
これは“加害者を守るため”ではなく、
殺人罪で立件して確実に有罪にするために必要なプロセスです。
殺意の認定
↓
責任能力の有無
↓
裁判員裁判での判断
この3つがブレると、危険運転ですら崩れ、
最悪「無罪」や「過失」に落ちるリスクが出てしまいます。
だからこそ検察は、
時間がかかっても逃げ得を許さないために、
長期の精神鑑定で“責任能力は十分ある”という根拠を固める必要があります。
この事件では、事実関係を見るかぎり、
・明確な計画性
・連続した目的行動
・逃走意思
・認知判断の維持
・歪んだ供述ではあるが一貫性はあります。
など、
“心神喪失”とは到底言えない材料のほうがはるかに多いです。
だからこそ殺人罪での立件は十分に視野に入り、
そのための精神鑑定が長期化することはむしろ当然だと思います。
被害者遺族のためにも、
裁判員が正しく判断できるようにするためにも、
近道ではなく 正面から事実を積み上げる姿勢 が求められると感じています。 November 11, 2025
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