街の灯 映画
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2025.12.01 13:00
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✲ฺ*ꕤ୭✧•°✼🎄✲ฺꕤ୭*✧•°*
街の灯りが少しずつ
優しくなる季節
おはようございます♬*
今年も残り1ヶ月
穏やかで素敵な12月を
お過ごしください♪
よろしくお願いします
#TLを花でいっぱいにしよう
✲ฺ*ꕤ୭✧•°✼🎄✲ฺꕤ୭*✧•°* https://t.co/x5A7Uka4be December 12, 2025
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🍥12月のお知らせ🍥
街の灯りも一段と華やぎ、年の瀬の気配が近づいてきました🎄
2025も残り1ヶ月、事故や怪我、病気をしないよう気を引き締めて行きましょうねー😉
写真は下北沢のなおちゃんラーメン(2回目)で初のもり中華を食べて来ましたよ😊🍜
では12月も宜しくお願いします❄️ https://t.co/6aE8ZoQGWq December 12, 2025
【第4部:静かな夜風と、少し近づく距離🌙】
#茜ちゃんとデート
👉第3部 : https://t.co/cvFM1dbuic
展望デッキに上がると、思っていたよりずっと静かで、
街の灯りがどこまでも流れるように輝いていた。
あなた
「…思ったより綺麗だね」
そう言った瞬間、並んで立っていた距離が、
ほんの少しだけ近くなった気がした。
とくに動いたわけじゃないのに、風の向きか、気のせいか…
だけど確かに、さっきとは違う。
茜
「うん。ここまで来たの、久しぶりかも」
夜風に揺れる髪を押さえながら、彼女は小さく笑う。
手すりに触れる指先が、かすかに震えていた。
寒いのか、緊張なのか、どちらとも言えない。
あなた
「こういう景色、一緒に見るの悪くないね」
茜
「……ね。なんか落ち着く」
視線は夜景の方を向いているのに、言葉の温度はあなたに向いていた。
隣で同じ景色を見ているだけなのに、
息をするタイミングまで少しだけ揃っていくようで。
ふと、彼女が肩越しにこちらを見上げる。
茜
「ねえ…さっき言ってたじゃん。
“また会いたい”って。あれ、本気?」
夜風の音だけが通り抜ける。
胸の奥が一瞬だけ、熱を帯びた。
あなた
「もちろん。本気だよ。」
茜
「……そっか」
目をそらしながら、小さく息を吐いた。
その横顔がどこか安心したように見えて、
見とれた自分に気づいて慌てて視線を戻す。
そのとき、彼女がぽつり。
茜
「じゃあさ。もうちょっと一緒ににいよっか。
なんか…帰るの、もったいないし」
あなた
「~~下のツリーへ~~」
夜風が、ふたりの距離をそっと撫でる。
その距離は、さっきより確かに近かった。 December 12, 2025
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