１４日にシドニー・ボンダイビーチで発生した銃乱射事件を受け、高市早苗内閣総理大臣からアンソニー・アルバニージー・オーストラリア首相宛てに、茂木敏充外務大臣からペニー・ウォン外務大臣宛てに、弔意メッセージを発出しました。

高市総理大臣のメッセージ：

「この度、シドニーのボンダイビーチにおいてユダヤ教の祭典の最中にユダヤ人コミュニティを狙って発生した銃乱射事件により、多数の死傷者が発生しており、深い悲しみと強い憤りを覚えます。
犠牲になられた方々に哀悼の誠をささげるとともに、御遺族に対し心からの哀悼を表します。また、負傷者の方々に心からお見舞いを申し上げます。
こうしたテロを断固として非難し、豪州政府及び豪州国民の皆様に強い連帯の意を表明します。」

この事件は、ユダヤ教のハヌカ祝賀イベントを標的としたテロ攻撃と認定されており、少なくとも15人が死亡、40人以上が負傷した大変痛ましいものです。倭国政府として、被害者とご遺族に心よりお悔やみ申し上げます。

詳細は外務省HPをご覧ください：
https://t.co/JbKMpwGhkQ

一刻も早い負傷者の回復と、オーストラリアの平和を祈ります。

#シドニー銃乱射事件 #ボンダイビーチ #オーストラリア #弔意 #日豪関係 December 12, 2025

東京、台湾問題で立場を一部明示 北京との緊張緩和狙い倭国政府は、台湾に関する立場を一部明示した。1972年の日中共同声明に基づき、中国の主張を「十分理解し、尊重」する立場を堅持する一方、「台湾は中華人民共和国の領土の不可分の一部」とする中国側の文言は読み上げず。茂木敏充外相は国会で、ポツダム宣言第8条の要旨を説明しつつ一部省略。高市早苗首相は「台湾をめぐる問題は対話による平和的解決を」と強調。北京が全文再確認を繰り返し求める中、部分的な再述で緊張緩和を図る動き。https://t.co/ahVPUvHCHv December 12, 2025