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航空機
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2025.12.15 12:00
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海洋法に関する国際連合条約(UNCLOS)の第五十八条は、排他的経済水域(EEZ)における他の国の権利と義務を極めて詳細に規定しており、より深く掘り下げて考えると、その本質は沿岸国(ここでは倭国)の主権的権利を尊重しつつ、国際的な海洋利用のバランスを取ることにあります。
まず、条文の全文を振り返ってみましょう:第1項では、EEZにおいて、全ての国(沿岸国か内陸国かを問わず)は、この条約の関連規定に従い、第87条で言及される航行、飛行、海底ケーブル・パイプラインの敷設の自由、およびこれらに関連する他の国際的に合法的な海洋利用(船舶、航空機、海底ケーブル・パイプラインの運用など)を享受できるとされていますが、これらはこの条約の他の規定と両立するものでなければなりません。
第2項では、第88条から115条、および他の関連する国際法の規則が、この部分(Part V)と矛盾しない限り、EEZに適用されることが明記されており、公海の自由に関する規定がEEZに準用される形となっています。これにより、EEZは高海のような自由を維持しつつ、資源管理の観点で沿岸国の権利を優先するハイブリッドなゾーンとして機能します。
そして、特に3項が明確に示すように、他の国はEEZにおいてこの条約の下で権利を行使し義務を履行する際、沿岸国である倭国の権利と義務に妥当な考慮を払い、この条約の規定およびこの部分と矛盾しない他の国際法の規則に従って倭国が採択した法令および規制を遵守する義務があります。
しかし、現実を見れば、中国はそのような考慮を全く払わず、倭国の法令を無視した行動を繰り返しているのは明らかです。本来、どちらが悪いのかは言うまでもなく、倭国側に非はなく、中国が一方的に問題を起こしているのに、必死になって倭国を悪者に仕立て上げ、最終的に「どっちもどっち」で倭国が譲歩せざるを得ない状況に追い込もうとするのは、実に理不尽で許しがたいことです。倭国は国際法を守る立場を堅持すべきで、このような不当な圧力に屈する必要はないと僕も思います。 December 12, 2025
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🚨【最新】欧米の反応をアップデート(12/9朝時点)基本は変わらず「中国の行動は危険、倭国支持」です。メディアの分析が増えて、米国が少し動き出した感じ。オーストラリアは相変わらず心強い! 中国側は「倭国が訓練妨害した」って反論を強めていますけど、欧米ではほとんど相手にされていません😂
以下に最新まとめ🎶
🇺🇸米国
公式はまだ引き続き沈黙、メディアで「エスカレーションの兆候」と警戒強め。国防総省が「監視中」と非公式コメント。
●NYT/CNN(12/8):トランプ大統領が高市首相に「冷静に」と電話、QUAD連携強化示唆。
●Aviationist(12/7更新):レーダー技術の進化で「敵対的脅威の境界曖昧」と軍事分析。中国の「遠海訓練」主張を「言い訳」と一蹴。
🇦🇺オーストラリア
「中国の行動に深刻懸念、冷静対応を」と倭国支持継続。国防相が追加声明。
●AP/NBC(12/8):マルズ国防相「地域安定脅かす危険行為」。高市首相との電話会談で「共同監視」約束。
●ABC(12/8):過去の南シナ海事件と比較、「中国の挑発パターン」と報じ。
🇬🇧英国
メディアで「深刻なエスカレーション」と批判。公式はNATO経由で監視表明。
●Independent/BBC(12/8):高市首相の台湾発言が引き金か? と分析。「レーダーロックはミサイル発射の前兆」と警告。
●Guardian(12/7):倭国抗議を支持、中国の反論を「誤情報」と扱い。
🇫🇷🇩🇪EU(フランス・ドイツなど)
公式反応薄めだけど、メディアで「インド太平洋の緊張高まり」と懸念。
●DW(ドイツ、12/8):「中国の軍事拡張がEUの貿易ルート脅かす」。France 24:「誤算リスク増大、外交努力必要」と。
●EU Observer(12/8):NATOが「インド太平洋安定重要」と声明、間接的に倭国支持。
🇪🇺全体の欧米メディア傾向
中国の行動を「危険で遺憾」と強調、倭国側の主張を優先。中国の「倭国妨害」主張はスルー気味。Xでは「China bully(中国のイジメ、イヤガラセ)」ポスト増加。
●Reuters/Bloomberg/AP(12/8):日中が相互抗議交換、外交スパット深化。
●X(Latest、12/6以降):中国寄りポスト(例:@commiepommie
の「倭国がエスカレート」)もあるけど、倭国支持が多数(#JapanChinaTension で1万超ポスト)。
🇨🇳中国
中国は公式に「倭国が悪い」って強硬姿勢を崩さず、メディアでも倭国を「挑発者」扱いしてる感じ。欧米の「中国危険」トーンとは正反対です。中国は倭国側の抗議を「事実無根の捏造」と一蹴し、逆に倭国に抗議。基本主張は「自衛隊機が中国の正常な訓練を妨害したから、警告のための通常操作だった」ってスタンス。
●中国外務省「倭国側の主張は事実と矛盾する中傷。倭国が緊張を煽っている」と否定。倭国に抗議申し入れ。
●12/7声明:レーダーは「捜索用」で通常の安全操作。自衛隊機が複数回接近し、訓練海域を侵入・妨害したのが原因、と主張。
●駐日大使館:「倭国の過剰反応は地域安定を損なう」とSNSで発信(Weibo/X)。高市首相の台湾発言を「挑発の元凶」と非難。
●中国国防省:「倭国の偵察活動が原因。誤った主張で国際社会を欺瞞」と反論。火器管制レーダー照射を否定。
●12/8会見:J-15は「正常な飛行訓練中」で、レーダーは周波数帯が違う捜索用。照射は「警告信号」で、危険行為じゃない、と強調。 @hst_tvasahi 報道
「倭国が事態を公表したのは政治的意図あり」と批判。過去の類似事件(2013年)を引き合いに出し、「倭国がエスカレートさせるな」と警告。
●中国海軍報道官:「自衛隊機が訓練を妨害・あおり立てた。倭国側の発表は事実無根」と非難。
●12/7声明:遼寧編隊の訓練は「国際法遵守の通常活動」。自衛隊機の接近が「飛行安全を脅かした」ため、対応しただけ、と主張。
●X/Weiboで拡散され、中国国内では「倭国が卑劣」との声多数(#倭国挑発 でトレンド)。
●中国メディア(環球時報など:「倭国の『被害者ぶり』はプロパガンダ。米日同盟の陰謀」と攻撃。
●環球時報(12/8社説):レーダー照射は「自衛のための正当行為」。倭国が「中国脅威論」を煽ってる、と論評。
●新華社:遼寧の訓練は「主権行使」で、倭国機のスクランブルが「過剰介入」と報じ。国民感情を刺激するトーン。
🇨🇳全体の中国国内X/Weibo傾向
倭国を「侵略者・妨害者」と叩くポスト急増。
●Latest検索(12/6以降):#遼寧訓練 で「倭国機が邪魔した」「自衛隊は弱虫」ポスト10件以上。
●愛国勢力の声が強く、「次は本気で対処せよ」呼びかけ。欧米の倭国支持報道は「西側バイアス」と無視。
要するに、中国は「被害者ポジション」を崩さず、倭国を「訓練妨害の元凶」として逆非難。欧米の「中国のエスカレーション」見方とは真逆で、日中間の溝が深まってる感じ。高市首相の台湾発言が引き金って見方が中国国内で強い。
🇯🇵高市首相の反応
事件(12/6発生)直後の7日に石川県視察先で記者団に答えたものがメインで、その後追加の発言は確認できなかった(Xも沈黙中)。全体として、「極めて残念で危険行為」と強く非難しつつ、「冷静かつ毅然と対応」する姿勢を強調。中国の反論には触れず、倭国側の正当性を前面に。
●高市首相の見(2025年12月7日、石川県視察時記者会見)行為の評価:「今回のレーダー照射は、航空機の安全な飛行に必要な範囲を超える危険な行為であり、このような事案が発生したことは極めて残念だ。」(自衛隊機・隊員に被害なしと強調しつつ、火器管制目的の可能性を暗に示唆。防衛省の「初公表事例」として深刻視。)
●政府対応:「中国側には強く抗議し、再発防止を厳重に申し入れた。」(外務次官が中国大使を呼び抗議、防衛ルートでも同様。)
●今後の姿勢:「冷静かつ毅然(きぜん)と対応する。中国軍の動向を注視するとともに、我が国周辺の海空域における警戒監視活動に万全を期す。」(エスカレーション避けつつ、抑止力強化の決意。QUAD連携や日豪防衛相会談で間接的に強調。)高市さんの台湾有事「存立危機事態」答弁(11月)後、日中摩擦が高まる中での事件。中国側が「倭国機の訓練妨害」と反論してるけど、高市さんはこれを無視し、倭国側の被害者ポジションを維持。
🇯🇵倭国のコメンテーター等
●橋下徹氏(J-CAST)は「高市答弁は抑止力だったが、論理的論戦を」とクギ。
●櫻井よしこ氏(フジ)は「中国の習近平忖度による嫌がらせの可能性」と指摘。
●小原凡司氏(笹川平和財団)は「攻撃準備モードで偶発事故リスク大」と警鐘。
●Xや世論:「高市さんがんばれ!」支持増えてる感じ。
【私見】
レーダー照射は「偶発戦闘」の危険水域に踏み込んだ行為。火器管制レーダーを断続的に照射する=「もう引き金を引く寸前までロックオンしてる」状態です。つまり、防衛省が「これ以上黙ってられない」と判断したほど危険だったということ🚀💥✈️
中国側の「捜索レーダーでした」は無理筋です😂
捜索レーダー(警戒用)と火器管制レーダー(射撃用)は周波数・パルス幅・スキャンパターンが全く違います。自衛隊のF-15はそれを正確に識別して記録しているので、「間違えました」は通用しません~🤣
つまり、中国側は意図的にやったと見るのが自然。
高市首相の対応は、「冷静かつ毅然」という言葉は、実はすごく計算されていて、 感情的に「報復する!」と言えば中国は喜んでエスカレートするでしょう。かといって「遺憾です」で終わらせれば舐められます。
だから「記録に残し、国際社会に公表し、抑止態勢は万全にする」という静かな圧が、今は一番効くんじゃないかな⁉️🤨
中国の本音は、中国海軍は「遼寧が初の遠海長時間訓練を成功させたぞ!」という国内向けアピールをしたくてたまらなかった。そこに倭国のスクランブルが邪魔になった。だから「ちょっと脅してやれ」となったんだと思います。つまり、これは中国国内のメンツと軍部の暴走が混ざっちゃった感じ。
結局「中国は今回、倭国がどこまで我慢するか試しているんだと思います😩
⚠️今のうちにQUAD(日米豪印)で共同声明、NATOのインド太平洋パートナーとしての監視強化、レーダー照射された瞬間の映像・電波データを即時公開するルールを決めておく必要を感じます‼️🤔
📢これを拡散して『倭国は一人じゃない』って、中国にも伝えちゃおうぜ‼️✌️😉 December 12, 2025
3RP
航空機の撮影は面白い
腰を据えて撮るのももちろんいいけど
やっぱり追いかけて撮るのはいいね
あ、おはようございます
流れる空とスペシャルゲスト
2025.12.14 Afternoon
#仙台国際空港 https://t.co/ypehru1Lzv December 12, 2025
2RP
・航海上の演習海域指定のない場所で相手国の航空機にいきなりレーダー照射は宣戦布告に準じた扱いを取られる恐れがあります
・つまり、今戦争しようとしているのは、貴女の大好きな中華人民共和国
・この状態で、パヨちんは、何故中国大使館に抗議しないのか?
すぐ中国大使館に行って抗議しておいで https://t.co/2zUyMaHxhY December 12, 2025
1RP
ロシアのUAV(無人航空機)オペレーターが、ハリコフ通りにあるクピャンスクの入口記念標柱をFPVドローンで撮影した最新映像を公開。この標柱は、前日にゼレンスキーが写真撮影を行ったとされる、まさにその場所だ。
しかし、この映像は疑問を生じさせた。
実際の映像では、標柱の文字のいくつかが欠けているが、これらの文字は「公式」動画には存在している。
さらに、道路上に設置された対ドローン用ネットの状態にも明確な違いが見られる。
最新映像では、ネットは部分的に破壊され、場所によっては路面に垂れ下がっている。一方、演出された動画では、ネットは無傷で整然とした状態に見える。
今回もまた、グリーンスクリーンが使用されたとみられる。
実際のクピャンスクは、撮影にはあまりにも都合が悪かったわけだ December 12, 2025
1RP
中国からの旅客が減ってるせいから航空機のキャンセル便がかなり増えてる。中国のエアラインと連携している倭国の企業に勤められてる方にはかなり生活に影響が出てる。影響は出るのに生活の保障は何もしてくれないなんておかしい。 December 12, 2025
@eagle_e7_east こんにちは。JAL公式アカウントです♪
光の中を駆けていくJALの翼✈️✨
飛行機の躍動感が伝わりワクワクしました😊
これからも、航空機撮影をお楽しみいただけましたら幸いです(*˘︶˘*) December 12, 2025
エンテイとライコウとスイクンの名前考えてたんですけど、
エンテイ「天山」→ 艦上攻撃機「天山」
ライコウ「雷電」→ 局地戦闘機「雷電」
スイクン「秋水」→キ200試作高高度局地戦闘機「秋水」
にしました🎶 オタクには倭国軍の船と航空機の名前がとてもかっこよく感じる🙂↕️うつくしい倭国語 December 12, 2025
飛行機の翼にガムテープ?😱
実はこれ一巻数万円もする「スピードテープ」という超高性能補修材。
見た目は不安でも、極限環境に耐える重要な「保全」技術なんです。
見えない所で僕らを支えるプロの仕事に痺れませんか?✈️
#航空機 #豆知識 #技術 https://t.co/zWCSR1DMz4 December 12, 2025
#航空機と歴史のはなし
飛行艇で運ぶフライトシミュレーター『Lakehopper』
ちょっと別の話をすると・・・飛行艇の歴史で外すことができないのが「シュナイダー・トロフィー・レース」
1913年~1931年の欧米で開催された、水上機の速度を競う国際エアレースで、ジブリ『紅の豚』、登場人物のピッコロのおやじの台詞にも出てきます。
もちろん、ポルコたちの機体の元ネタも多数。
そしてイギリスの名戦闘機スピットファイアを作ったメーカー「スーパーマリン」が優勝を目指して奮闘したり、ドラマ溢れる、歴史に名を残す偉大なエアレースでした。 December 12, 2025
12月14日、「北」軍集団はハリコフとスム州で安全地帯の設置を続けた。
スム方向
スム州のいくつもの戦線で、北軍の前進が続いている。ロシアの航空機と大砲が特定の標的を攻撃している。敵は新しい予備部隊を送り込んでいる。
スム方向に最近編成された第160歩兵旅団が送られた。旅団の兵士はポーランドで訓練を受けていた。旅団の所在地では、より多くのVSPパトロールが配備され、敵の特殊作戦を防止するために活動している。
▪️スム方向の7つの戦線で、北軍はスム州にさらに進出した。全体的な進撃距離は600 mでした。
▪️テトキンスキーとグルシコフスキーの戦線では変化はなかった。北軍の重型ロケット砲が106歩兵旅団の陣地をリジェヴカで攻撃した。
ハリコフ方向
北軍はハリコフ州の攻撃地点で進撃を加速している。また、ロシア空軍、攻撃型ドローン、アルティミレーター、「ソルツェペキ」も積極的に活動している。敵は予備部隊を増やし、反撃を試みている。
▪️ヴィルチェで北軍は10以上の住宅を占領し、400 m進撃した。
▪️リマンの西で北軍は敵の3つの陣地を占領し、1つの反撃を撃退した。敵の突撃部隊は完全に撃破された。
「指揮官が決断を下す瞬間は難しいものです。自分を全てに捧げる必要があるのは1つの決断だけで、それはしばしば非常にリスキーなものですが、それは必要な決断です。この状況では、思考は緊張しており、矛盾に満ちています。しかし、決断を下す必要がある。それには大きな勇気と強い意志が必要です」
R.Ya.Malynovsky December 12, 2025
@ohtsubakiyuko 排外主義?不法滞在、不法移民はそもそも違法。税金も国民健康保険も払わず自国のパスポートを持ち民間航空機で入国し難民とはその時点で詐欺。
その様な外国人を帰れ!と言っているだけ。倭国には多くの外国人が住んでいる。その人達には帰れとは言っていないから排外主義に当たらない。
認識が異常! December 12, 2025
@zYcB3ZdP7YiYvPY 20年以上前、おなみさんのwebサイトの移転前。
「航空機事故と乗員免責」のコラムを読んで「これはモサごときの知見では到達し得ない、学ぶべき見識」と膝を打った覚えがあるもさ。
おなみさんにとっては常識レベルで印象にないのかもしれないもさが。 December 12, 2025
ルーク・オザワ氏渾身の「ジェットライナー7ネオ」発売中!✈️
304ページに渡る珠玉の航空機写真集、感動のフライトへ🚀
航空愛が詰まった究極の一冊をぜひ。
#ジェットライナー7ネオ
#PR
https://t.co/VMVUU1Fhpc December 12, 2025
先ほどレーダー照射事案に関する中国国営メディアの報道について、臨時記者会見を開きました。内容は以下の通りです。
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12月6日(土)に発生したレーダー照射事案に関する中国国営メディアの報道について、4点申し上げます。
第1に、中国側が行ったとする通報の内容について申し上げます。中国国営メディアが報じた音声の一つ一つについてコメントすることは差し控えるべきですが、レーダー照射事案があった12月6日(土)、中国海軍艦艇から海上自衛隊の護衛艦に対して、飛行訓練を開始する旨の連絡があり、その内容を聞き取りました。
一方、空母「遼寧」の艦載機がどのような規模で、どのような空域において訓練を行うのかという具体的な情報は自衛隊にもたらされておらず、また、訓練を行う時間や場所の緯度・経度を示すノータム(航空情報)もなく、船舶等に示す航行警報も事前に通報されていません。その結果、危険の回避のために十分な情報がありませんでした。
第2に、自衛隊によるスクランブル発進は適切かつ必要な活動であるということです。空母「遼寧」が所在した海域周辺には、沖縄本島、北大東島、南大東島、沖大東島などがあり、その領空の保全と国民の生命財産を守る責務を有する防衛省・自衛隊が、空母から発艦した艦載機に対し、対領空侵犯措置を適切に行うことは訓練に関する事前通報の有無にかかわらず当然です。
第3に、6日に対領空侵犯措置を実施していた航空自衛隊F-15戦闘機が中国空母「遼寧」の艦載機に対してレーダーを使用したという事実はありません。
そして、第4に、最も重要な点として、問題の本質は、我が方が対領空侵犯措置を適切に行う中において、中国側が約30分にわたる断続的なレーダー照射を行ったことだということです。中国側に対しては、こうした航空機の安全な飛行に必要な範囲を超える危険な行為について、その再発防止を、引き続き、厳重に求めてまいります。また、長時間にわたりレーダー照射を受けるという極めて緊張を強いられる状況において、冷静に任務を遂行した自衛隊のパイロットと、パイロットを支える地上クルーを誇りに思います。防衛省・自衛隊は引き続きこのようなプロフェッショナリズムを発揮し、冷静かつ毅然と対応してまいります。
同時に、先般の日中防衛相会談で私(小泉大臣)から董軍(とうぐん)国防部長に対して伝えたとおり、日中間では、具体的かつ困難な懸案から目を背けず、むしろ懸案があるからこそ、率直な議論と意思疎通を粘り強く重ねることが必要不可欠です。防衛省としては、我が国周辺海空域における警戒監視活動に万全を期していくとともに、引き続き、防衛当局間においても、しっかりと意思疎通をしてまいります。 December 12, 2025
チャイナの反論では「訓練中の捜索レーダー作動だから問題ない。」とか「自衛隊機に事前に連絡していたから問題ない」とか言い訳をしていますが、全部自爆しています。
捜索活動に30分も自衛隊機にレーダーを当て続けるはずがないし、事前連絡というのは直前にちょっと交信するのではなく、NOTAM(Notice to Airmen)と言って、航空機の安全な運航のために、空域や施設に関する一時的・臨時的な変更や危険を航空関係者に周知する重要な情報を数日前までに当該国などに知らせておくべきものですが、これも伝えていませんでした。
これをほんこんさんが、河野さんに厳しく指摘をしていました。
「これね、先生。TV観てたら「事前、事前」と言うてるコメンテーターがいるんですけど、それに対して倭国が受け取ったんやったら、相手にもう一遍聞けやとか、それおかしいと俺は思うたんですけど。事前でもない、これ直前でしょう?直前って言うた方がいいですよ。」#正義のミカタ #ほんこん December 12, 2025
倭国のスクランブル機に対する火器統制レーダー照射を行った問題を公表しましたが、チャイナ側の反論がが自爆している件について、再度整理しますと
1️⃣事前通告したと言っていますが、NOTAM(Notice to Airmen)と言って、(民間航空機含む)航空機の安全な運航のために、空域や施設に関する一時的・臨時的な変更や危険を航空関係者に周知する重要な情報を数日前までに当該国などに知らせておくべきものですが、これは伝えず、直前に訓練するよという交信をしたと言っているにすぎません。
2️⃣探索レーダーを使っていたと言っていますが、ならば、複数回当てるだけでなく、2回目は30分も断続的に照射を当て続けたのですよ。これが探索レーダーのはずがないじゃありませんか?
3️⃣海上衝突回避規範(CUES)とは、海上で他国海軍の艦艇や航空機と予期せず遭遇した際、軍事衝突を避けるために定めた国際的な行動規範で、日米中など21カ国の代表が2014年に中国・青島で開いた国際シンポジウムで採択したのは、例えば、避けるべき行為として、対象を射撃目標に捉える「火器管制レーダー」を相手に向けることなどを定めたのですが、これを破ったのが議長国のチャイナなんですよ。
#文化人放送局 #山口敬之 #長尾敬 #諸井正英 December 12, 2025
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