自殺未遂 トレンド
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2025.12.13 11:00
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Save the catの法則 15のビート
対の構造を理解しよう!編 ②
4. Catlyst (きっかけ)は 13. Break into Three(第三幕へ) とセットで考える
この2つは問題⇔解
の関係です。
ここがズレてると「結局どういう話だったの?」って感じになります
この辺が綺麗なのが「聲の形」
🎬『聲の形』
Catalyst ⇄ Break into Three:具体シーン対応
🟥 Catalyst(問題の提示)
▶︎ 川辺(橋)での自殺未遂直前〜冒頭一連
📍 具体シーン
冒頭、主人公・石田将也が
全財産を母に渡す
小学校時代の知人に会いに行く
その後、川に向かう
📌 何が起きているか
過去の「いじめ」が完全に露呈している状態
周囲との関係は断絶
自分自身を社会から切り離している
頭の中では、他人の顔に 「×印」 が貼られている
👉 Catalystとして突きつけられる問題
「他人と関わることは、苦しみしか生まないのではないか?」 「自分は生きていていい存在なのか?」
これは 外的事件(過去のいじめ)+内的崩壊(自己否定) が同時に起きる、非常に強い Catalyst。
🟧 Break into Three(解決の誕生)
▶︎ 文化祭後〜ラスト直前の“再び世界と向き合う”決意
📍 決定的シーン①
文化祭の階段・転落後の目覚め
将也が倒れ、目を覚ます
周囲に人が集まり、声をかけられる
ここで初めて、 「自分は誰かに必要とされている」 という感覚を得る
これは All Is Lost(完全崩壊)→ Dark Night を経た直後。
📍 決定的シーン②(Break into Three 本体)
ラスト近く、将也が前を向いて歩き出すシーン
他人の顔に貼られていた「×」が 一斉に剥がれ落ちる
周囲の音が“ノイズ”から“声”に戻る
将也が涙を流しながら空を見上げる
👉 ここでの決断(=Break into Three)
「それでも、他人と関わって生きていく」
つまり、
過去をなかったことにはしない
傷ついた関係を恐れない
他人との関係を“引き受ける”人生を選ぶ
🔁 Catalyst ⇄ Break into Three の対応関係(完全一致)
Catalyst
Break into Three
他人と関わると傷つく
それでも関わると決める
自分を世界から切り離す
世界に戻る
顔に「×」が貼られている
「×」が剥がれ落ちる
生きていていいか分からない
生きることを引き受ける
👉 問題も解決も、100%「人との関係」のレイヤーで完結している
どうでしょう?要はバツが貼られてはがれるまでの話なんですよね。
ここが綺麗に噛み合ってるから最後の最後まで感情移入しちゃう。
みなさんのお気に入りの作品もきっとこういう構造があるはず。探してみてください😆 December 12, 2025
2RP
@yoru_no_hi @kom4gi_inu 自殺未遂する人間もいればしない人間もいるように個人個人で考えや対応が違うのは当たり前だし、特に電車なんか止まった瞬間数千数万の人間に支障をきたしてその後の対応にも追われるから基本的には怒る人間の方が多いと思うよ
寄り添うこの駅員さんがどう思ってるかわからんけど優しい人かなとは思う December 12, 2025
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