║ 美術手帖 @bijutsutecho_

田中泯が語る、坂本龍一と「言葉」
「坂本さんはギリギリまで希望を捨てなかった」

https://t.co/Tm5z8ny1pk
映画『Ryuichi Sakamoto: Diaries』全国公開中 December 12, 2025

国家と信仰の関わりの変遷と美術の関係を国内館のフランス美術コレクションから読み解く「ライシテ展」（宇都宮美術館）https://t.co/qpewh00B64　今年のベスト展覧会入り確定。国内のコレクションでこれだけテーマ性の深い展覧会を作り上げた学芸員さんに拍手。美術手帖の記事全文無料で読めます。 https://t.co/tpvoZ9psoZ December 12, 2025

ULTRA STUDIOによる都内の集合住宅を拝見。

都内の集合住宅は様々なものを拝見しているけど、内外ともに建築的にやりきった、、、！という感覚が現地にいた誰もに伝わっていることが分かる力作で、（現時点での）彼らの代表作と言える建築で、圧倒された、、、、！

（コーポラティブや分譲など様々な集合住宅の形態があるけれどもこれは賃貸集合住宅）

図面を見ても現地を体験しても、最初に意識させられるのは、住戸内に高低差があること。その段差を上手く使ったプランニングが、暮らしの可能性を広げることが予想できるつくりだった。

このスラブに高低差のある計画は、お施主さんの駐車場を組み込みたいという要望と高さの制限の中で生まれた、4層が重なる部分と、気積の大きさを優先した三層で構成した部分が組み合わさることになり生まれたのだそう。

要望を起点とした条件をまるで意図的にそうしたかのような手つきで計画がなされていて、その設計の手つきに唸らされる。

一番印象的だったのは、ULTRAの代表3人や、現地で会った様々な建築家とも立ち話をしていたのだけれど、この建築を体験して発する感想のその視点や切り口が、本当に皆違うと言うこと。

僕自身は、リノベ以後の倭国の設計手法の影響や、平面構成の中における、階段などが収められていて構造も担っている円形の筒の存在が果たしている役割などが、気になってその辺りのことを考えていたのだけれど、
別の建築家は、歴史的建築の参照を見出していたり、ある人は近隣にあるイスラム的な建築との関係をレリーフに見出していたり、内見に来た人はレトロ感に好感を持ったりと、本当に様々な様だった。

どこからどう見てもULTRA STADIOの建築なのだけれど、見る人に、多様な解釈を引き出すような連想性させる力を持ち得ている建築だというのが、この建築の1番の特異点の様な気がした。

内外に施されたレリーフ状の装飾がそれを象徴している様にも思えるのだけれど、謎めいた状態でデザインを留めることや、色や素材などを制限せず多用していく姿勢も、単一の解釈に収束させないと言う状況の構築に一役かっているとも思えた。

その昔、村田真さんが、美術手帖の川俣正特集の中で、書かれていたのだけれど、川俣正が、その時代に評価されたのも、その作品が解釈の多様性を引き出すものだったからだと言う。
ある人は、もの派の文脈で作品を捉え、別の人はまた異なるアートの文脈で捉える様な、多様性があった。

また、時代を超えて残っていく建築にもその様な性質があると思っていて、コルビュジエの建築なども時代を超えて色々な観点で語り続けられるのはそれが理由だと思う。

ここまで、建築的な意味を語る様な文章を書いてきたのだけれど、忘れてはいけないのは、ULTRA STUDIOの建築は、シンプルに住むと言うことの楽しさや快楽も同じ様な精度で追求されていると言うこと。この建築を見て回っている時にも、思考から離れて、心が気持ちよさや楽しさを感じるシーンや住戸が沢山あった。

そう言う、建築的であることと暮らしの価値観がひとつの建築に重なって実現するところも、僕自身がULTRA STUDIOの建築を個人的に好きなところだとも改めて感じた。

お施主さん、ULTRAの皆さん、ご竣工おめでとうございます！

@yuji_mukaiyama @alyssa_ueno @yu4s December 12, 2025

美術手帖の地域レビューは色々な地域から集まってきていてとても前向きな企画だと思うけど、欲をいえば、いまは展示紹介的なので、もう少し独断と偏見でいいと思う。またもう少し長文にして面白くなかった展覧会についても一つ入れて批評すると地域の展覧会レビューとしての独自性が出ると思う。 December 12, 2025

YAKOH POPUP「ねてもさめても」

会期：2025年11月28日（金）～12月25日（木）
場所：渋谷パルコ２階OIL by 美術手帖ギャラリー
時間：11:00-21:00

※今回のPOPUPではぬいぐるみたちは即売形式のため、ほぼ売り切れとなりました🙏グッズは新作を含めたくさんあります🙂大きなイエティたちもまだいますので、ぜひ見ていただけると幸いです。

Movie @noopico

〈Artist statement〉

夜行のぬいぐるみたちは、平たい布を切り、粉を練って爪を作り、半立体になるように刺繍で目を作り、布が立体に縫われていき、わたが詰められ、縫い閉じて完成します。しかしどれだけ時間をかけて作っても、出来上がった瞬間に初めて出会ったという感覚があります。不思議なことですが、彼らは自立していて、私の意思通りに動いたりはしない、別の考えを持った一個体だと感じます。

ぬいぐるみと対峙するとき、わたしたちは知らぬ間に没入し、生き物に対する敬意に似たものを感じることがあります。ぬいぐるみは生き物ではありませんが、わたしたちはぬいぐるみに対して生き物に抱くような愛情を感じたり、親しみを持つことがあります。とても興味深い、大好きな現象です。

ぬいぐるみと対峙し、夢の中のようにぼうっとぬいぐるみとの世界を楽しむ瞬間があるように、現実をしっかりと見つめて大切に生活を進めなけばならない瞬間があります。しかし幸いなことに、ぬいぐるみは夢から覚めてもいなくなりませんし、ぬいぐるみたちも個体としての存在が揺らぐことはありません。私たちと同じようにです。

この静かな隣人たちにもそれぞれの日常があり、思想があり、私たちとは全く違う日があり、同じような日があり、大切な毎日が同じ速度で進んでいきます。

今回のPOPUP「ねてもさめても」では、大型新作を含めた夜行の作品群を展示・販売いたします。作品の大きさも、対峙した時の感情に様々な違いを与えると思います。ぜひ会場に足を運んで、１つ１つのぬいぐるみたちを眺めて、楽しんでいただければと思います。

〈Artist profile〉

佐藤穂波
青森県弘前市出身、神奈川県在住。 画家・造形作家。
武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業後、社会人経験を経て2016年独立。2017年からぬいぐるみブランド『夜行 | YAKOH』を開始。

#stuffedanimals#stuffedanimal #ぬいぐるみ#ぬい#ぬい撮り December 12, 2025

グッズはこのようなラインナップです！
たくさんあります💡(ツリーにつなげます)

※大きなイエティたちがみつめてきます。

※今回のPOPUPではぬいぐるみたちは即売形式のため、ほぼ売り切れとなりました🙏グッズは新作を含めたくさんあります🙂大きなイエティたちもまだいますので、ぜひ見ていただけると幸いです。

YAKOH POPUP「ねてもさめても」

会期：2025年11月28日（金）～12月25日（木）
場所：渋谷パルコ２階OIL by 美術手帖ギャラリー
時間：11:00-21:00 December 12, 2025

美術手帖にて、担当している地域レビュー（東京）の新作が公開されています！！！
実際の事件に取材した松元悠さんの版画作品と、グラフィティを題材とする葭村太一さんの木彫彫刻という一見大きく異なる二つの実践を、共通の視座から読み解くことを試みたレビューとなっております…！ぜひ一読を…！ https://t.co/6QlPjRqMJt December 12, 2025

＼『美術手帖』バックナンバーが読み放題📚／
新サービス「美術手帖プレミアムプラス」登場
https://t.co/r9zjbzF3mV

2018年6月号以降の号から最新号までの雑誌『美術手帖』を、リニューアルされた電子リーダーで全号お読みいただけます。 https://t.co/Knt0nvpxTj December 12, 2025

美術手帖の最新号の特集は「韓国の現代アート最前線」⚡️✨💥

韓国アートにまつわるイ・ラン、キム・チョヨプのインタビューも読めます💕👀

（クラブ員のキム・ソヨンが翻訳の一部を担当しました🌱）

https://t.co/atznIzOw68 https://t.co/mG6Ci4x6Nb December 12, 2025

【本日発売の『美術手帖』最新号をウェブで読もう！】
最新号は、特集「韓国の現代アート最前線」。

「美術手帖プレミアムプラス」へのご登録で、2018年6月号以降の号から最新号までのバックナンバーを、リニューアルされた電子リーダーで全号お読みいただけます。
https://t.co/r9zjbzF3mV https://t.co/EtTxsfgPe5 December 12, 2025

ウェブ版「美術手帖」地域レビューシリーズに、個展「断片親子」（アート/空き家 二人、蒲田）(@nitofutari) のレビューが公開されました。執筆者は石田裕己(@onoren2001)さんです。
何が描かれているのかではなく、なぜ不可解なのかということを丁寧に書いてくださってます。是非ご一読を！ https://t.co/Go7H6Sm8j4 December 12, 2025

女性差別によって漏れてしまった女性作家を掬い上げるという身振りになる。結論が最初から決まっているので、あとはまだあまり知られてなくて注目すべき女性作家がどれだけ取り上げられているか？ということになるが、書籍紹介を見たら過去に美術手帖などで見知った名前がズラズラあってシラけた。→ December 12, 2025

美術手帖に載ってるから全然知らない人も個展に来てるっぽい。

幼児みたいな絵だけど〜〜って言われてる

よかった^_^ https://t.co/LnkDZZHXSk December 12, 2025

美術手帖ウェブ版での地域レビュー連載第2回が更新されました。今回は下司悠太「What's Entertainment?」と百瀬文「ガイアの逃亡」という2本について書いています。どちらも大変興味深い展示でしたので、ぜひご一読ください。 https://t.co/QmAsSRymBO December 12, 2025

ご紹介ありがとうございます！
／
アニメ『天使のたまごイメージボード集』は「OIL by美術手帖」で販売中📢
＼
天野喜孝さんが制作当時描いたイメージボード276点を収録👏越境EC支援サービス「Buyee（バイイー）」を通じて海外のファンも購入が可能です✈
#天使のたまご https://t.co/kqdIZSVo7X December 12, 2025

#でん同士が選ぶらでんちゃんオブザイヤー2025
【名場面】
hololive 6th fes. Stage2🎶

【迷場面】
トイレ🚽大爆発💥

【番外編】
美術手帖📓インタビュー

キリがないけど特にフェスは現地で観られて一生の思い出

2026年も沢山のらでんちゃんを見たい

俺の中では彼女がTOP！ https://t.co/UC3GDwoSvH December 12, 2025

NOROTHY #1 Standard
2025.6

MOMENT　at OIL by 美術手帖さんにてNOROTHYをGET✨👻

スタンダードのノロシー探していたので再販嬉しかった✨ハツトリンさんスタンダード以外にも再販して下さるので楽しみです👐✨

スタンダードのカラーは、どのキャラクターも良いですね✨お尻の表現も🫣
#hatsutorin https://t.co/7BhFvwoqcA December 12, 2025

＞RP
今回楽しみにしていた美術手帖さんの最新号
「韓国の現代アート最前線」
国際的な注目の先にある、そのリアルとは？

昨日帰りの通勤電車で読みたくデジタルを購入
そして好きな場所の一つ東京都庭園美術館の特集もあった。251120時点の韓国のエリアごと、美術館、ギャラリー、芸術祭情報と、地図付き場所リストのソウル版と全国版！
"韓国現代アートMAP"これ保存版にします🫰 @BIJUTSUTECHO December 12, 2025

ボゴストとの対談（『美術手帖』ゲーム特集）は、私が『あつまれ どうぶつの森』を論じた唯一の文章かもしれませんね（たまにそういう文脈で参照されます）。 December 12, 2025

「美術手帖」2026年1月号
武蔵野美術大学の卒業生として、インタビューと作品紹介を掲載いただきました。
全国の書店などでご購入頂けます。
ぜひご一読いただけますと幸いです。
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発行・発売：株式会社 美術出版社
発売日：2025年12月5日
定価：2,200円（税込）
掲載ページ：P.144-P.145
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