美味しんぼ アニメ
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2025.11.23 12:00
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お昼です。
昨日ようつべで『美味しんぼ』が配信されてるのを見つけたので屈指の名作エピソード「トンカツ慕情」を観ました。あのご夫婦から店を横取りしたたわけ者どもは極刑に処されるべきよね。 https://t.co/AWM0LrKJMf November 11, 2025
3RP
ちなみに!
こちらのブースで販売されている「美味しんぼの話をさせて!3」にも4歳の頃に好きだった山岡さんに関するコラムを書かせていただきました!
めっちゃ近くなので、合わせてお立ち寄りくださいねっ✨
https://t.co/lzSBAhe0r6 https://t.co/cJN00n7sPi November 11, 2025
やおら盛り上がりをみせる『美味しんぼ』の感想をみっちみちに書いた感想本が4冊もあるスペースに同席しているよ!@creamyblog さんの感想は私情が入りまくっててほんとに面白い。山岡の出自についての私怨は何度読んでも良い。 https://t.co/AQVd2rc7vX November 11, 2025
ラーメン発見伝読了。
これはすごい。ラーメン店の開業を目指すサラリーマン藤本と、彼にラーメンのプロとは何かを伝える芹沢(ラーメンハゲ)を通して、ラーメンとは何か?創作とは何か?を問いかける物語になっている。
藤本は理想の創作ラーメンを作り、店を開くことを目指す青年だ。
そんな彼とヒロインの佐倉さんがラーメン店に纏わる様々な事件を解決するラーメン版美味しんぼという形式で物語は進む。
しかし、ラーメンというテーマと、途中から現れる芹沢というライバルの存在によって物語は大きく独自性を帯びていくこととなる。
この芹沢、ライバルというにはあまりにも強い。ラーメン界の酸いも甘いも知り尽くしており、藤本と戦うたびにその一歩先を見せ付けるダーティーなキャラクターだ。
一方、藤本はラーメンへの情熱を燃やす真っ直ぐなキャラクター。彼は、芹沢を通す事で、ただ美味いラーメンを作る事が良いラーメン屋を経営する事ではないと知っていく。
芹沢は藤本にとっての敵であり、ライバルであり、師匠である。この2人の対立軸と相互理解が、読者にテーマを強く印象付ける。
そしてこれは創作においての話でもある。なぜならこの作品がメインに据えるのは「創作ラーメン」だからだ。
ラーメンと共に創作の真髄も描かれているように感じる。
創作には伝統があり、流行があり、理想と現実が存在する。一歩商業という世界に足を踏み込めば、そこにはこの物語のように綺麗事では済まされない世界が広がっている。
そんな世界をどう進んで行くのか?己の理想を追求するのか?はたまた客への対応に徹するのか。
藤本と芹沢の対比は、この2つの対立軸軸とも読み取れる。
加えて、様々なキャラクターがこの厳しい世界を進み、どのように生き残っているかもまた創作に繋がる部分がある。
ラストまで美しいラーメンと創作の物語。全26巻。ネットミームだけではなく、ぜひ本編と共に味わってみて欲しい。 November 11, 2025
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