経済産業省 トレンド
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2025.12.03 07:00
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お金を出してくれるのはありがたいんだけど、インボイスを廃止するとか「出て行くお金を減らす」ほうにも目を向けて欲しいなあ。
こういう「業界支援」の大半が補助金なのは、途中で少しずつ「抜いてく」人たちのコトを思ってじゃないかとか邪推しちゃう。350億の全額が業界に入るワケじゃないだろうしなあ。
アニメや漫画、コンテンツ支援に350億円 経産省 - 倭国経済新聞 https://t.co/GJsDzZMS8V December 12, 2025
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裏で新潟県知事の説得に動いた、岸田、二階
ワシは心より感謝。
原発・出口なき迷走:「国策」原発再稼働 お忍びで岸田氏が新潟入り 知事の「師」も暗躍 | 毎日新聞 https://t.co/oP7B6npXCZ
「国策」として進められてきた原子力発電所の再稼働の判断を巡っては、国や電力会社、地方自治体のさまざまな思惑が交錯する。新潟県知事が再稼働容認を表明するまでの過程では、どのような働きかけがあり、「県民の信」はどう作られたのか。一連の動きをみると、原発政策を巡る国の役割や責任のあいまいさ、いびつさも浮かび上がってくる。
今年5月、新潟市内の懐石料理店である極秘会合が開かれた。会合の主役は岸田文雄元首相で、お忍びでの来県だった。岸田氏を後援する新潟の企業経営者が囲んだ形だが、その場には花角英世知事も参加していた。
岸田氏は首相在任中に原発回帰の方針を打ち出し、東京電力福島第1原発の事故以降停滞していた原子力政策を推し進めた。柏崎刈羽原発の再稼働を花角氏が容認するかが焦点となっていただけに、「再稼働に向けた布石の会合だ」(関係者)といった臆測も呼んだ。
水面下ではもう一人の大物政治家も暗躍していた。
花角氏が官僚時代に秘書官として仕え、師弟関係にある自民党の二階俊博元幹事長は、経済産業省が長らく花角氏とのパイプ役として頼ってきた人物だ。2024年に政界を引退した後も地方の議員らへの影響力を保っており、国は二階氏を通じて県民投票や知事選で再稼働の是非を問う必要を主張している自民の有力県議に翻意を促すなど動きを進めた。
グループインタビューで記者の質問に答える二階俊博・元自民党幹事長=東京都千代田区で2024年10月9日午後4時51分、新宮巳美撮影
政界の動きと連動するように、資源エネルギー庁の幹部らの動きは強まり、自民県議団に「県議会こそ民意の代表だ」という説得を続けた。
「県民の信を問う」とは?
「ラストチャンスだった」
国は県議会から「信」を得させる形で、花角氏が再稼働の容認表明をしやすくする環境作りに躍起になっており、来年6月に任期満了を迎える花角氏への包囲網をじりじり狭めてきた。
花角氏は18年の知事選の際、再稼働に関して「結論を得て『県民の信を問う』」と明言した。その手法についてこれまで明らかにしたことはなかったが、有力な選択肢とみられていたのが県民投票や選挙だった。とりわけ、花角氏は任期途中で辞職し、再稼働を争点にして県民に問う「出直し知事選」に打って出ることを模索し続けてきた。
「悪夢のシナリオ」
しかし、国や東電としては知事選は最も避けねばならない選択肢だった。
野党が強い地盤を持つ新潟県。昨年10月の衆院選では五つの小選挙区全てで自民が敗北した。今年7月の参院選でも立憲民主党の現職が再選し、自民は敗れた。
知事選になれば「再稼働の是非」というワンイシューで戦うことになるのは必至だ。再稼働に慎重な態度を示していた米山隆一前知事(現立憲衆院議員)が出馬する臆測が絶えないなか、仮に選挙で花角氏が野党系候補に敗れて再稼働が遠のくのは「悪夢のシナリオだ」(経産省幹部)として、国は知事選は避けたいのが本音だった。
柏崎刈羽原発の再稼働を巡る動き①
福島の原発事故後、政権は国政選挙や安保法制整備などへの影響を恐れ、柏崎刈羽再稼働に介入することを控えてきた。
しかし、23年12月の原子力規制委員会による事実上の運転禁止命令解除を受け、24年3月には資源エネルギー庁の村瀬佳史長官が新潟県庁を訪れ、花角氏に再稼働への理解を求めた。県内28市町村で再稼働の必要性を訴える国の説明会を開いた。
今年10月の県議会には、村瀬氏と東京電力ホールディングス(HD)の小早川智明社長が出席。再稼働を前提に今後10年間で計1000億円の拠出と、1、2号機の廃炉検討を表明した。さらに花角氏が求めていた避難路の整備費用を全額国が負担する方針を示した。
柏崎刈羽原発の再稼働を巡る動き②
大物政治家の働きかけや新潟県への支援拡充などの動きの積み重ねが11月21日の花角氏の再稼働容認表明につながった。石破政権の幹部は「準備を重ね、原発を再稼働する政府方針は決まっていた。新潟県が判断するための手順が大切だった」と説明。このタイミングでの表明は前政権からの既定路線だったと打ち明けた。
12月2日の新潟県議会には再稼働に伴う、安全対策や防災対策を県民に周知するための広報費などを計上した補正予算案が提案された。議会の多数を占める自民県議団の賛成で可決される見通しで、再稼働を容認した知事の判断について、事実上「信任」を与えるのは確実とみられる。
これにより、順調に進めば来年1月中にも再稼働が可能となる見通し。知事の任期満了が迫る同6月には営業運転される見込みで「一度再稼働してしまえば、知事が代わってもひっくり返すのは困難だろう」(東電幹部)という狙いも働いた形での決着だった。
ただ、県民意識調査で明らかになったように、再稼働の賛否は県民世論が二分されていることには変わりはない。県関係者によると、花角氏自身は今秋まで知事選で信を問う必要性を感じていたが、結局は「国策なのに、選挙で県民に決めさせるのはおかしい」(経済官庁幹部)という国の論理に押し切られてしまった格好だ。【古川宗、高田奈実、木下訓明】 December 12, 2025
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クールジャパン戦略は、倭国政府が推進する政策で、アニメ・マンガなどのポップカルチャーや食・観光を海外に発信し、経済成長とソフトパワーを高めることを目的としています。2010年代から展開され、海外市場拡大を目指しています(内閣府・経産省資料)。
元ツイートの理解について:成功事例のPR中心で裾野拡大が不十分との指摘は、複数の評価で共有されています。例えば、予算の無駄遣いや投資の失敗を批判する声があり(ニューズウィーク、日経など)、基盤強化の必要性を指摘する意見と一致します。ただし、成果を挙げる見方も存在します。 December 12, 2025
外務省に経済産業省にJICAにパソナに経団連に地方自治体首長見てますか?
移民受け入れた欧米見てれば治安悪化するのは必然です。 https://t.co/btzzgHzZtQ December 12, 2025
外務省に経済産業省にJICAにパソナに経団連に地方自治体首長見てますか?
移民受け入れた欧米見てれば治安悪化するのは必然です。 https://t.co/2KkuZSGTIl December 12, 2025
外務省に経済産業省にJICAにパソナに経団連に地方自治体首長見てますか?
移民受け入れた欧米見てれば治安悪化するのは必然です。 https://t.co/KU4auDNjZF December 12, 2025
外務省に経済産業省にJICAにパソナに経団連に地方自治体首長見てますか?
移民受け入れた欧米見てれば治安悪化するのは必然です。 https://t.co/QKptKfBX7w December 12, 2025
倭国は健全ですか?答えはいいえだ。このビデオを見て:
https://t.co/FRLGNf2dqa
#倭国 #文化庁 #総務省 #経済産業省 #国土交通省 #文部科学省 #内閣官房 #首相官邸 #参議院 #衆議院 #国会 #岸田文雄 #厚生労働省 #厚労省 #農林水産省 #農水省 #食品安全委員会 #環境省 #大谷翔平 #新幹線 #地震 . December 12, 2025
💊創薬力強化に向けた総合経済対策💊
我が国の創薬力強化を力強く推進!
事業規模『3300億円』の補正予算!
創薬・再生医療、倭国の柱になるべくついに内閣府が動き出した!
#内閣府 #経済産業省 #厚生労働省
🟢創薬力向上のための官民協議会ワーキンググループ(令和7年12月2日開催)
創薬力強化に向けた総合経済対策における対応(令和7年度補正予算)
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https://t.co/nNjcFJcW1M
⬆️熟読推奨⬆️
『バイオを倭国の産業の柱に』
倭国のバイオ産業は現在、国内外全体で約25兆円程と見られており、その内、 #再生医療 の規模は僅か0.5兆円程、再生医療・創薬関連全体では3-5兆円の規模という。
倭国政府はこのバイオ産業を「倭国の柱」とすべく本格的に動き出した。
経済産業省が出した試算は、2030年に100兆円、再生医療関連分野においては2030年に17兆円(2050年には53兆円)とのこと。
【創薬企業】
#ヘリオス (東証4593)
※脳梗塞急性期/36時間適用世界初、ARDS(重症肺炎)/世界初、外傷、培養上清、CDMO事業、網膜色素上皮裂孔、がん免疫 など
https://t.co/1EhsG1gS6M
#クオリプス (東証4894)
※虚血性心筋症、拡張性心筋症、CDMO事業 など
※ iPS心筋シート(世界初のiPS細胞医療品)、大阪関西
https://t.co/zmENoGttYd
#サンバイオ (東証4592)
※外傷性脳損傷/世界初、脳梗塞 など
#住友ファーマ (東証4506)
※パーキンソン病
#リプロセル (東証4978)
※脊髄小脳変性症/世界初 など
オンコリスバイオ(食道がん他)
ハートシード(虚血性心疾患)
他多数
#バイオベンチャー
#iPS細胞 #再生医療 #細胞治療
#高市早苗 #健康医療安全保障 December 12, 2025
おやおや?「データーセンターは無限に電力が必要!」はどこへ行ったのかな?
アマゾンが、エヌビディアGPUよりも消費電力の低い、トラニウムを発表。エヌビディア対比で50%まで省電力になるのがセールスポイント。粗利益8割以上で、暴利を貪るエヌビディアに、みんな頭に来てるんや。
さてと、「データセンター無限電気必要説」を唱えたアカウントとか、踊らされた経産省の資料とかも保存してある。ここから「誰が韮菜か」、よくわかるようになるんじゃないかな。
キャリアの浅い官僚は、コンサルに丸投げした資料を出して自己満しているだけで、実体経済をよく見てない人もたくさんいるよね(といっても業務量が多すぎて時間がないの原因のような気もするが) December 12, 2025
アニメや漫画、コンテンツ支援に350億円 経産省 - 倭国経済新聞 https://t.co/yLrnkxbdMt
こんなのどうせ漫画家やアニメーター個人には1円も落ちてこないし。 December 12, 2025
政調第一部会、経産省の皆さんとの意見交換、参政会の皆さんとの意見交換、日産サティオ埼玉労組大会での国政報告、モンゴル国国家大会議経済産業委員長はじめ議員団の皆さんとの意見交換。訪日ありがとうございました。
#国民民主党
#浜口誠
#はまぐち誠
#みんなのまどぐち https://t.co/PWZFLEVl4j December 12, 2025
~第19回キッズデザイン賞 受賞作品紹介~Vol.041
キッズデザイン賞受賞
■作品名
東武鉄道80000系
■企業名/団体名
東武鉄道株式会社 / 近畿車輛株式会社
■作品概要
沿線に子育て世代が多い路線に向け、家族での外出や通学などの場面でも快適で安全に利用できるよう開発した車両です。中間車の一画にベビーカーなどを想定した設備「たのしーと」を設け、先頭車では子どもが風景を見やすいよう前面窓の大きさを工夫しました。電車に乗るという日常の風景が、いつも楽しい思い出となることを目指しています。
■審査委員コメント
電車での移動を子ども目線で楽しくしたいという思いに寄り添った車両のデザインが秀逸である。通常の車両ではベビーカーで乗り込んだはいいが、自分の座る位置に困るといったシーンも多くみられるが、独自のデザインでその解決を試みており、子どもの身長でもよく見える窓を設置するなど、細かな配慮もあり楽しい空間となっている。
■作品URL
https://t.co/yNN6MI3YJe
企業名/東武鉄道株式会社
・公式サイト : https://t.co/TJwyjTC8nO
・facebook :https://t.co/UfTh9JiRhs
・facebook : https://t.co/7hRIMluLEI
・instagram : https://t.co/P41lLWLn7h
・instagram : https://t.co/qrLVlwuZ8o
・instagram : https://t.co/2511gdcnqR
・instagram : https://t.co/HsR0UjzhZY
・youtube : https://t.co/vZODiNeYOG
企業名/近畿車輛株式会社
・公式サイト : https://t.co/CfRmY2rQ0n
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#キッズデザイン賞
#東武鉄道株式会社
#近畿車輛株式会社
#東武鉄道80000系
#経済産業省
#消費者庁
#こども家庭庁
#内閣府
#キッズデザイン協議会
#第19回キッズデザイン賞
#キッズデザイン賞2025
#kidsdesignaward December 12, 2025
本文には「事実上の停止」と書かれてるので、経産省の「個別許可」が遅れてるor政府の命令で「慎重」になってるんだろうなと。
これ、私も前職で輸出管理したことがあるので経験があるけど、規制品をホワイト国以外に輸出するときは案件ごとに経産省に「これ輸出していいっすか?」という申請をする。これを「個別許可」という。
この個別許可を得ないと当然輸出ができないのだけど、この個別許可、モノや国によってはかなり時間がかかることがある。実体験だと、8ヶ月後に経産省から連絡が来ることがあり、申請した本人が「こんな申請したっけ??😂」と忘れてたこともあった。
ウワサ段階でも、「フォトレジスト止められたら中国終わりやん😱」という中国側のテンパリっぷりが半端じゃないので、本当ならヤバいね。 December 12, 2025
#狐の長文POST #ルールが変わった世界の歩き方 #働き方
連載『ルールが変わった世界の歩き方』
第4話:
リストラは「若者への招待状」だ。間もなく訪れる「空席ラッシュ」の正体。
絶望の先に、何が見えますか?
水曜日。週の真ん中。
ここまで3日間、かなり暗い話をしてきました。
第1話:ルールが変わったことに気づいていない人が多い
第2話:間違ったルールで努力すると、ハムスターホイールを回すことになる
第3話:「順番待ちの整理券」は発行停止。黒字リストラが加速している
「じゃあ、もう希望はないのか?」
そう思った人もいるかもしれません。
答えは「NO」です。
今日は、視点を180度変えます。
絶望の裏側に隠れている「希望」の話をしましょう。
【「整理券がない」ということは?】
第3話で、こう書きました。
「順番待ちの整理券」は、もう発行停止になっている。
これを聞いて、絶望しましたか?
でも、ちょっと待ってください。
「整理券がない」ということは、「待たなくていい」ということでもある。
考えてみてください。
昔の「スタンプカード型」のゲームでは、椅子に座るために10年、20年と待つ必要がありました。先輩が引退するまで、自分の番は来ない。どれだけ能力があっても、順番を飛ばすことは許されない。
でも今は違います。
実力があれば、1年目でも椅子に座れる時代になった。
これは、絶望ではなくチャンスです。
【今、何が起きているのか】
倭国の労働市場で、3つの大きな変化が同時に起きています。
変化①:上の世代が大量退場している
昨日お話しした「黒字リストラ」。あれは、45歳以上の中高年層が大量に会社を去っているということです。
でも、それだけではありません。
2025年、「団塊の世代」(1947〜1949年生まれ)が全員75歳以上になります。
約800万人が後期高齢者になる。経営者として、シニア雇用として働き続けてきた人たちが、いよいよ第一線から退く。
2025年には、労働者が約580万人不足すると見込まれています。
これは「人手不足」という問題であると同時に、「椅子が大量に空く」ということでもあります。
変化②:新しい椅子が次々と生まれている
DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を聞いたことがありますか?
企業がデジタル技術を活用して、ビジネスを変革すること。今、あらゆる企業がDXに取り組んでいます。
そして、DXを推進できる人材が圧倒的に足りていない。
経済産業省の試算によると、2030年には最大で約79万人のIT人材が不足するとされています。AI関連だけでも、2030年には最大14.5万人の人材不足が予測されています。
IPAの調査では、倭国企業の85.1%が「DXを推進する人材が不足している」と回答しています。
これは何を意味するか?
「新しい椅子」が大量に生まれているのに、座れる人がいない。
データサイエンティスト、AIエンジニア、ビジネスアーキテクト、プロダクトマネージャー…。
10年前には存在しなかった椅子が、今、続々と生まれています。
変化③:転職市場が「売り手市場」になっている
2024年の転職者数は331万人。3年連続で増加しています。
転職後に年収が上がった人は約4割。2019年と比較すると、転職による年収は平均で上昇傾向にあります。
特に注目すべきは、40代〜50代の転職が活発化していること。
かつて「35歳転職限界説」と言われていましたが、今やそれは過去の話。40代男性の転職では、年収増加額が最も高いというデータもあります。
IT/通信業界の転職求人倍率は6.3倍。人材サービスは7.41倍。
1人の求職者に対して、6〜7社が「うちに来てほしい」と手を挙げている状態です。
【「空席ラッシュ」の正体】
この3つの変化をまとめると、こうなります。
変化何が起きているか椅子への影響上の世代の退場黒字リストラ、定年退職既存の椅子が空く新しい仕事の誕生DX、AI、新規事業新しい椅子が生まれる転職市場の活況売り手市場、年収上昇椅子の奪い合いが激化
今、倭国の職場では「空席ラッシュ」が起きているのです。
椅子が空いている。新しい椅子も生まれている。でも、座れる人が足りない。
これは、「椅子取りゲーム」に参加する覚悟がある人にとって、かつてないほどのボーナスタイムです。
なぜ「若者」にチャンスなのか
「でも、経験がないと椅子には座れないんじゃ?」
そう思うかもしれません。
確かに、昔はそうでした。10年の経験がないと課長になれない。20年の経験がないと部長になれない。
でも今は違います。
90年代までは課長昇格は40代が中心でした。しかし、ここ10年で倭国企業の多くは「組織の若返り」に舵を切り、管理職昇格は30代が中心になっています。
サイバーエージェントでは、「若手の成長は『抜擢』から始まる」という考え方で、20代のマネージャーが数多く活躍しています。
年功序列が崩壊したことで、「年齢」という足かせが外れた。
実力さえあれば、何歳でも椅子に座れる時代になったのです。
【「DXの椅子」は、ほぼ空席】
特に注目すべきは、DX関連の椅子です。
なぜか?
ほとんどの中高年が、この椅子に座れないからです。
倭国では、7割以上のエンジニアがベンダー企業(IT企業)に在籍しています。多くの企業は、長年システム開発を外部に丸投げしてきました。
その結果、社内にIT人材がほとんどいない。DXを推進したくても、できる人がいない。
だから、外から採用するしかない。年齢は関係ない。できる人なら誰でも欲しい。
これが、今の企業の本音です。
「デジタルスキル」を持っているだけで、椅子に座れる確率が格段に上がる。
20代でも、30代でも、40代でも。
【注意点がある】
ここで一つ、重要な注意点をお伝えします。
残念ながら、多くの人がSEと聞いて思い浮かべる「プログラマー」の椅子はありません。
AIの台頭によって、「コードを書く」という作業そのものが自動化されつつあるからです。
生成AIを上手く使えば、ある程度のコードは誰でも書ける時代になりました。単純にプログラムを書くだけの仕事は、今後どんどん減っていきます。
では、どんなDX人材が求められているのか?
課題を発見し、解決策を設計できる人(ビジネスアーキテクト)
データから意味を読み取り、意思決定につなげられる人(データサイエンティスト)
プロジェクト全体を推進できる人(プロダクトマネージャー)
AIを使いこなして業務を変革できる人
つまり、「作る人」ではなく、「使える人」「作らせる人」が不足しているのです。
デジタルスキルを身につけるなら、「プログラミングを学ぶ」ではなく、「デジタルを使ってビジネス課題を解決する力」を意識してください。
「特等席」に座るための条件
ここで、重要なことをお伝えします。
空席があっても、誰でも座れるわけではない。
「椅子取りゲーム」のルールを思い出してください。椅子には「座れる人の条件」が決まっています。
では、今の「空席」に座るために必要な条件は何か?
条件①:椅子を見つける力
まず、どこに椅子があるかを知る必要があります。
社内公募、昇格試験、新規プロジェクト、転職市場…。椅子は様々な場所にあります。
「順番待ち」をしている人は、椅子を探しません。だから、空いている椅子があっても気づかない。
椅子を見つける力。これが第一の条件です。
条件②:椅子に座る資格
次に、その椅子に座れるスキルや経験が必要です。
DXの椅子なら、デジタルスキル。マネジメントの椅子なら、リーダーシップ経験。専門職の椅子なら、専門知識。
スタンプ(勤続年数)ではなく、椅子に座るための能力が求められます。
条件③:手を挙げる勇気
最後に、「この椅子に座りたい」と宣言する勇気が必要です。
倭国人は、手を挙げることが苦手です。「出る杭は打たれる」という文化がある。
でも、椅子取りゲームでは、手を挙げた人だけが椅子に座れます。
待っていても、誰も椅子を持ってきてはくれません。
ボーナスタイムは、いつまで続くか?
ここで、少し厳しい話をします。
この「空席ラッシュ」は、永遠には続きません。
今は、ルールの移行期です。「スタンプカード型」から「椅子取りゲーム型」へ、倭国企業が変わろうとしている過渡期。
この混乱期だからこそ、椅子が大量に空いている。
でも、数年後には状況が変わります。
DX人材の育成が進み、競争が激化する
新しいルールに適応した若い世代が増える
空いていた椅子が、埋まっていく
今が、最もチャンスがある時期なのです。
視点を変えれば、世界が変わる
ここまでの話を、もう一度整理しましょう。
【絶望の視点】
年功序列が崩壊した → 待っていても報われない
黒字リストラが増えている → いつ切られるかわからない
終身雇用は終わった → 会社に守ってもらえない
【希望の視点】
年功序列が崩壊した → 年齢に関係なく昇進できる
黒字リストラが増えている → 椅子が大量に空いている
終身雇用は終わった → 実力次第でどこでも働ける
同じ現象でも、視点を変えれば意味が変わる。
絶望と希望は、コインの裏表なのです。
今日のまとめ
「整理券がない」=「待たなくていい」:実力があれば、今すぐ椅子に座れる
3つの変化:上の世代の退場、新しい椅子の誕生、転職市場の活況
空席ラッシュ:椅子が空いている、でも座れる人が足りない
DXの椅子:デジタルスキルがあれば、年齢関係なく座れる
ボーナスタイム:今が最もチャンスがある時期
明日への問いかけ
「チャンスがあるのはわかった。でも、具体的に何をすればいいの?」
そう思っている人も多いでしょう。
明日は、いよいよ「攻略法」の話をします。
会社の中で椅子を取るための具体的な戦略。
スタンプカードを捨てて、椅子を奪いに行く方法。
明日から使える、実践的なアクションプランをお伝えします。
次回予告: 「スタンプカードを捨てよ、椅子を奪え。会社の中で勝ち上がる『生存戦略』。」
希望を知った。次は、行動だ。
この記事を読んで「自分にもチャンスがあるかも」と思えた方へ。その直感は正しいです。明日の記事で、そのチャンスをつかむための具体的な方法をお伝えします。 December 12, 2025
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