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箕面市
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2025.12.05 02:00
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【箕面市もおこめ券は配布しません】https://t.co/WY7heDRHnx
本日報道に出ましたので、説明いたします。国の経済対策の柱である「重点支援地方交付金」。2兆円もの予算が計上されています。まだ正式な金額ではありませんが、箕面市にはおそらく約8.2億円もの金額が割り振られると見込んでいます。
今まで、物価高騰の影響を主に受ける低所得世帯や非課税世帯、子育て世帯に限った支援策は取られてきましたが、物価高騰の影響は市民の皆さんが幅広く影響を受けていますので、なるべく全ての市民の皆さんに対策を行いたいと考えています。
そこで、なるべく事務経費や手数料などの負担がかからず、8.2億円をそのまま市民の皆さんに届けるためにはどうしたら良いかずっと考えていました。そこで、まず考えたのが水道料金の基本料金の減免です。事務費があまりかからず広く市民の皆さんに届けることができます。
一方で、今回国の方から、交付金のうち20%は食料品価格高騰対策を実施するように制約(特別加算)が課されています。そこで、今話題の「おこめ券」などのメニューが推奨されているのが現状です。
しかし、「おこめ券」は、報道にもあるように、使い道がお米に限定されることや、流通経費などにより手数料12%が引かれます。我々が5,000円で購入すると4,400円の「おこめ券」に目減りするため、市民の皆さんに届けられる額面が下がってしまいます。なので、箕面市としては市民の皆さんに1円でも多く無駄なく交付金を届けたいとの想いで申し訳ありませんが「おこめ券」は採用しません。
国の制約である食料品にも使えるもので、なるべく額面通りの金額で購入できるものとして、ギフトカードもしくは現金などを検討しています。
まだ、議会の議決前であり、国の全容も見えていませんので検討段階ではありますが、大きな方向性としては今述べた通りです。物価高騰で苦しむ市民の皆さん全員に1円でも多く届けることをミッションとして、取り組みを進めてまいります。 December 12, 2025
5RP
箕面市がお米券を配布しない件について、様々なご意見をいただきありがとうございます。本市は国や既にお米券配布を決定されている自治体を批判する意図はございません。また、わざわざお米券をもらわないことを喧伝する必要もないのでは?とのご意見も理解しております。
ただ、これだけお米券について報道がなされて話題になる中で、市民の皆さんがお米券をもらえると思っておられる方もいらっしゃいますので、まず前提として本市では採用しない旨をわかりやすく伝える必要があると思っています。本市は、国の物価高騰対策という目的に資するためにも、現金やギフトカードなど、なるべく手数料や事務費がかからない手段を用いて、1円でも多く市民の皆さんお届けします。
加えて、国の交付金のあり方として、非効率性や地方の負担の大きさなどの問題提起は必要であると考えており、発信をさせていただいております。今後も、自治体ごとに物価高騰対策を担わせる非効率な手段から、手数料や事務費がなるべくかからない形での給付方法(マイナンバーに紐付けた口座への支給など)の整備を国として急いでいただきたいと思います。
ご理解いただけましたら幸いです。
>箕面市長も「おこめ券は配布しません」宣言 おこめ券は手数料12%「1円でも多く無駄なく交付金を届けたい」(デイリースポーツ)
https://t.co/wJ5H0fn96Y December 12, 2025
2RP
お米以外は物価上昇して欲しくないから、その一例としてお米券をあげたにすぎません。別にその配布手法で、さらに効率的な手法があるなら、それは積極的に取るべきでしょう。
しかし、そもそもどのような方法であれ、配布にはコストがかかるでしょう。殊更、お米券を槍玉に上げる理由はないし、不要でしょう。また、仮にお米以外にも使えるようにするのであれば、それは国の交付金の意図と異なりますから、箕面市がとるべき姿勢は交付金の辞退でしょう。
スタンドプレーでしかないですね。 December 12, 2025
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