#必見の傑作ミステリー映画
古典ですが『第三の男』
これ観たら恵比寿駅の発車ベルが不穏なものになりますぜ。 https://t.co/wa6Z23m2hO

キャロル・リードの1949年「第三の男」を見た…ハンガリー人のプロデューサー、アクレサンダー・コルサがグレアム・グリーンにウィーンを舞台にした本を書いて欲しいと依頼して製作された…共同プロデューサーはデビッド・O・セルズニック… https://t.co/5lHItAsWNo

「第三の男」…音楽はこの映画の肝…アントン・カラスはチター奏者でチターとは南ドイツ、オーストリア、スイスで使われる弦楽器…当時週15ドルで妻と3人の子供を養っていた所をキャロル・リードに見出され、大人気となる… https://t.co/wFnOV1dSKD

「第三の男」…ラストは当初、グリーンはハッピーエンドで終わらせる筈だっが、プロデューサーのデビッド・O・セルズニックが現在の形にして永遠の名場面となった…確かにハッピーエンドより、この映画にはあの終わり方が良かったと思うし、悲しげなアントン・カラスのチターにも非常にマッチした… https://t.co/bef6e4u0Gy

「第三の男」…カンヌ映画祭でグランプリ受賞…アカデミー賞では監督賞など3部門にノミネートされ撮影賞（白黒）を受賞した…キャロル・リードの演出が素晴らしく、構図の撮り方も秀逸…下から表情を撮ったり、カメラを傾けて撮影したり、夜の光と影の撮影は何とも言えない味を出している… https://t.co/EPRzDQwUu5

「第三の男」…オーソン・ウェルズ、当時34歳…ウェルズは1938年ラジオ・ドラマ「宇宙戦争」で注目を集めた…「臨時ニュースを申し上げます」で始まったドラマは伝説として、本物と間違えてパニックが起きたとか言われたが、そんな事実はなかったが、ドキュメンタリー・タッチで描かれ好評だった… https://t.co/KfbtoenWJV

「第三の男」…ジョセフ・コットン、当時44歳…オーソン・ウェルズの映画の常連で、1941年オーソン・ウェルズが25歳の時に製作・監督・脚本・主演で撮った「市民ケーン」でデビュー…1948年「ジェニイの肖像」でヴェネチア映画祭で男優賞を受賞した… https://t.co/ZknbycQRX2

#必見の傑作ミステリー映画

私的ベストテン

　フレンジー
　ウィッカーマン
　第三の男
　クルージング
　愛のメモリー
　フランティック
　赤い影
　アマデウス
　ピクニックatハンギングロック
　サスペリアpart２

個別に呟いた作品も入れ、これが私の好きな10作品。 https://t.co/OeFZQlNzyb