第一次産業 トレンド
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2025.12.10 19:00
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【革命の音が聞こえてる‼️【ブルーカラーレボリューション】を見逃すな🔥】
本やニュースを人よりも10倍から20倍見ている鴨頭嘉人が確信する今後の社会の変化!
経営者だけでなく会社員にも関係しているとても重要な変化!
これから何が起きるのかというと……『ブルーカラーレボリューション』
<目次>
1.これから起きることは……
2.鴨頭嘉人の未来予測
3.ブルーカラーの価値が爆上がり🔥
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▼これから起きることは……
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僕は講演家、セミナーをやっていて、それにプラスして速読もできます。
でも最近は800冊も読めていない💦
歌を始めてからだいぶ落ちて半分の400冊くらいしか読めていないんですが、でも1年間にそれくらい本を読んでいます🔥
しかも、これくらいの本を読み始めて10年近く経ったので、おそらく人生においてビジネス書を読んだ冊子数が5000冊は超えたと思います。
それからオンラインサロン【鴨Biz】では、毎日僕が経済に関する記事を書いています。
日経新聞を読んで、その日経新聞の中でオンラインサロンメンバーさんが現場で転用できる内容だけをピックアップして、さらに毎日記事を書いています。
どういうことかというと、オンラインサロンメンバーさんは1日1記事読んでいるんですが、僕は1日10記事から20記事読んでいる!
だから1年間でざっくり7000記事くらいは、読むことになっているんだと思います。
だから、世の中が今後どうなっていくのか、ある程度の大きな流れは分かります。
実際に僕は『賃上げ 値上げ インバウンド』という本を昨年出していますが「賃上げ、値上げ、インバウンドは、これから一番重要になるよ」と僕がオンラインサロンで言い始めたのは3年前!
実際世の中でこの『賃上げ』ということが、めちゃくちゃ取りざたされて、そのためには値上げも絶対に必須だということが、情報として浸透し始めたのは約半年前。
つまり2年半早い!!
どうしてかというと、さっき言った通り本やニュースを、毎日人の10倍から20倍見ているからです🔥
そんな私、鴨頭嘉人が昨年の講演会から話しているのが「これから世の中こうなりますよ」「もうすでになりかけていますよ」という今後の重要なテーマ!
これは経営者も会社員も両方、全員が関係ある内容です。
何が起きるのかというと……
『ブルーカラーレボリューション』
ブルーカラーがこれからビジネスの中心になりまくり!
もうすでになっているかもしれません。
それに対しての“革命”を自ら起こさなければならないということに、気づいている人はまだ少ない💦
この『ブルーカラーレボリューション』をすごく簡単な言い方にすると、ホワイトカラーとブルーカラーという働き方があると考えてください。
『ホワイトカラー』というのは、主にオフィスワーカーみたいな感じ。
ようはパソコンのキーボードを叩いて、さらにマネジメントをやっている人たち。
『ブルーカラー』というのは、現場、肉体労働や体を使って働く人たちをイメージしてください。
ちなみにこれまでの社会の革命は、第一次産業革命や第二次産業革命などが有名なんですが、最初の頃の革命は、ほとんどがブルーカラーの仕事を代替するものでした。
例えば、昔の農業は農家の人が畑を自分の手でクワを使って耕していた。
そこに耕運機という、言ってみればロボティクスのようなものが出てきて、機械が取って変わった。
さらに、蒸気機関車になって移動ができるようになった。
このような人間の肉体、フィジカルの代替というものが、どんどん起きて生産性が100倍になった。
例えば農業でいうと、一人当たりが作れる農作物が100倍以上作れるようになっている。
だから今、農業従事者が100分の1になっても同じ量が取れるし、逆に言うと半分になっても50倍が取れる。
人口が世界中でどんどん増えているのに、農作物は結局無くなってはいませんよね。
それくらい生産性が爆発的に上がる“革命”が、第一次産業革命や第二次産業革命といったものです。
でももう今は、そういう言い方はしなくなった。
今は何が起きているのかというと……『生成系AI』
生成系AIが仕事の代替をして、人間の代わりになるということです。
では、生成系AIはブルーカラーの仕事を奪うのか?
それともホワイトカラーの仕事を奪うのか?
これは圧倒的にホワイトカラーです。
だからホワイトカラーの価値がどんどん下がっていて、人口がいらなくなっていく。
5年くらい前には、プログラミングスクールがめちゃくちゃありましたよね。
僕の知り合いの後輩の若い経営者の子たちに「今、何やってるの?」と聞くと……
「プログラミングスクールをやっています」
「今どれくらい売れているの?」
「2年目で35億円です。資金調達もこの前20億円しました」
「すごい!!」みたいな(≧∇≦)💦
こんな感じだったんですが、今はもうどうにもなりませんよね。
プログラミングスクールをやっても、人が集まるわけがない💦
もし今、プログラミングスクールをバンバン売っているとしたら……
「お客様の未来を考えていない」
こう言えるかもしれません。
だって今後プログラミングなんて、AIができるわけだから。
人間はゼロにはなりませんが、少なくとも生産性は100倍にはなるでしょう。
100倍ということは、今までよりも需要が100分の1になるわけだから、当然年収は下がるし、必要な人数が減っていくので食えない人がどんどん出てくる💦
反対に『ブルーカラーの仕事を奪う革命』がもう起きなくなってきている。
どんなにロボットが発達しても、私たちの指の動きを再現できません。
だから、コンビニエンスストアが無人レジで、発注はAIがやって人間がやらなくてすむようになって、管理業務は人間の手がかからなくなるようには進化していっても、陳列の細かさは人間の手を使わないとできない。
例えば、ドリンクの賞味期限が古いほうを手前にして、新しい方を後ろにするなど。
スライド式にすれば、ドリンクならできるかもしれませんよ。
でも例えば、棚に置いてあるのりたまふりかけなどのペラペラしたやつは、ロボットが人間の手のように正確にできるのかというと……できない💦
だからブルーカラーは価値が上がっていく!!
僕はオンラインサロン【鴨Biz】の経営者には、これを半年以上前から言い始めています。
では、これからの経営はどうしなきゃいけないのか?
極端に言います。
『管理職を10分の1の人数にする』
そうすると管理職に払っていた高い給料が10分の1以下に減る。
例えば、管理職に1ヶ月間払っていた給料が1000万円だとしたら、900万円余ります。
そうしたらその900万円をブルーカラー、現場の人の採用コストや時給などに割り振る。
そうすればこれからは勝てる🔥
こういうことを伝えています。
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▼鴨頭嘉人の未来予測
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実際にうちの会社の場合はちょっと極端なんですが、YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROというお店があります。
飲食店の店長の平均年収は350万円から400万円。
一般社員が300万円から350万円。
アルバイトの時給は1200円。
このように言われているんですが、YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROでは店長の年収が700万円。
一般社員の平均年収が945万円になっています。
どうしてこんなことができるのかというと……
YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROには管理職がほぼいないから。
一応店長はいますが、管理部門に人間がいません。
つまり、現場の人しかいない!
店長だって毎日現場で体を張っていて、管理業務での特別なオフィスワークはほぼしていません。
じゃあYAKINIKUMAFIA IKEBUKUROのマーケティングや広告運用は誰がやっているのかというと、外部委託契約の野島崇範(のじま たかのり)君と、株式会社memory creationで和牛の刀を4店舗やって、YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROの分の広告も見てくれている堺本卓哉(さかいもと たくや)社長。
このたった2人で5店舗分の広告運用をやっている。
どうしてそんなことができるのかというと……
もはや広告運用もAIを使えるから!
つまり、AIに指示を出すのが2人で5店舗を運営している。
5店舗の平均年商は約8億円ですが、そんな飲食店をたった2人だけで管理業務、広告運用ができちゃう。
なぜか……
AIのおかげで生産性が極端に高まっているから。
でも現場は違います。
現場は体験を提供しているので、現場の人数を絶対に減らさない。
なんなら僕たちは人件費を多く使っています。
現場にできるだけ人を投入している。
そして現場の人の数だけではなく、現場の人の給料がめちゃくちゃ高い。
倭国の飲食店の店長の平均年収は350万円ですが、うちは700万円!
2倍です。
倭国の飲食店の一般社員の平均年収325万円ですが、うちは945万円!
3倍です。
倭国の飲食店のアルバイト募集の平均時給は1200円ですが、うちは1500円から1800円。
桁違いです。
もちろんチップがこの革命を早めるシステムになっていることは間違いありません。
ですが『今後勝てるビジネスをやる法則』は、抽象化するとこの事例通りです。
ホワイトカラーの人件費を極端に下げて、ブルーカラーに割り振る。
そうすれば必ず勝てる!!
これが鴨頭嘉人の次の未来予測であり、必ず起きる『ブルーカラーレボリューション』です🔥
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▼ブルーカラーの価値が爆上がり🔥
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今回は……
近い未来というかもうすでに始まっていると言ってもいいんですが、ほとんどの人がまだ気づいていない。
もしくは気づいていても何の行動も起こせていない。
『ブルーカラーレボリューション』についてお伝えさせていただきました。
これは重要な大きな変化なので、今後も事あるごとに分かりやすい事例などが揃ったら、お伝えさせていただこうと思っています。
もちろんオンラインサロン【鴨Biz】では、この『ブルーカラーレボリューション』の具体的事例についてたくさん書いていますので、この記事でもときどきお伝えしていこうと思っています。
さらに今回、会社員の人に「これは知っておいてほしいな」と思うことは……
もちろん管理職の人もいますが、会社員の人のほとんどがブルーカラーで働いていると思います。
うちの会社でも一番多いのは、飲食店の店舗で働いているスタッフです。
そのスタッフの給料がどんどん上がっていく!
なので、これまで学生さんが「ブルーカラーはやだなぁ」「3Kだなぁ」なんて言っていましたが、もうそんな時代じゃない!!
今はブルーカラーの価値が爆上がり🔥
とにかくブルーカラーに一番人が欲しいのに、ブルーカラーになりたい人が少なすぎて、会社が成り立っていなくて倒産したりしている💦
どういうことかというと、まだ体力がある若者をこれからどこに使ったら勝てるのか……
『ブルーカラー』
「パソコンとかカチカチやっている場合じゃないよ」ということです。
もちろんパソコンをカチカチやっている人も必要なんですが、そこのニーズは前に比べて100分の1になっています。
だから特別な100分の1の人材になって、パソコンでめちゃくちゃ稼ぐのか。
もしくは、ブルーカラー!
昔だったら「誰でもできる仕事」と蔑まれていた“最下層”と言われた仕事の社会的地位と年収が上がっていくので、そこで稼ぐのか。
これはすごく良い話だと思いますので「体力のある若者をブルーカラーに使う」という選択肢で間違いありません。
実はこの『ブルーカラーレボリューション』は若者だけではなくて、50代、60代、70代の人にも大きな恩恵があるんですが、今回はそこまでお伝えする時間がなかったので、また次の機会にそのことをお伝えしようと思っています💓
『ブルーカラーレボリューション』は、多くの若者にとってのプラスであり、そして実は40代、50代、60代、70代。
特に60代、70代の高齢者にも『ブルーカラーレボリューション』は、プラスに働くことが多い。
それをいつかお伝えしようと思いますので、これからもこの記事を読み続けてください💕
それでは今日という最高の1日に……
せーのっ!
いいねー❤*\(^o^)/*
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ぜひ音声配信で聞いてみてください♪
鴨頭嘉人の朝礼(Voicy)
https://t.co/ojhykb3r8Z
\ December 12, 2025
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