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エッセイ
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2025.12.07 21:00
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初エッセイ集『口の立つやつが勝つってことでいいのか』も、「売れる本に」という圧をまったくかけられず、こちらが不安になるほどでしたが、
口コミやツイートしてくださった方々のおかげで、8刷まできました。
現実はシビアなばかりではなく、そういうことも起きます✨
https://t.co/eYN0XAutNq December 12, 2025
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🍊「火星の女王出演とエッセイ連載おめでとう🎉」
🧸「ありがとう」
🍊「ドラマが決まったとき誰に1番に報告しましたか?」
🧸「えー、マネージャーさんがみんなの前で言ってくれたんで、、、特に報告することなかったです☺️笑」
みんなにお祝いしてもらってたらいいな😊
#INIヨントンレポ #許豊凡 December 12, 2025
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【宣伝】
FF11のログイン音、ニコ動の弾幕、初音ミクの登場、
そして『おねがい☆ティーチャー』の思い出。
アニメとネットが青春だった人に読んでほしい
オタク文化20年のエッセイです。
▼短編
https://t.co/m6SMs27rt4
#カクヨムコン11短編 #エッセイ #オタク文化 #アニメ December 12, 2025
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【エッセイ】
「新潮1月号」で少し長めのエッセイを書きました。
「友だちの捨て方」という、あんまり、友だちにも知り合いにも読まれたくない内容ですが、書いてしまいました。 https://t.co/9ryXVuDNH9 December 12, 2025
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ナポリタンと出会ってからいい意味で人生が変わった。しばらく食べないと恋しくなる。とにかく、天才すぎる料理だ。
イタリア人の僕が、マンマに内緒で「ナポリタン」を崇拝する理由。考案者はマジで天才だ|マッシ|エッセイスト・ライター @massi3112 #これ考えた人天才 https://t.co/PG5yx7KQah December 12, 2025
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随分前の話になる。一人で買い物をしていたとある日曜の昼下がり、腹を空かせた私はファッションビルの最上階にあるダイニングカフェに入った。席に案内され、木製のクリップボードに挟まれた一枚のメニューの中から、カルボナーラにすぐさま照準を絞る。
とりあえず空腹を満たせれば、とだけ考えていた。しかし、メニューを眺めるうち、前菜の中に「えびとほうれん草のサラダ」を見つけたことで風向きが変わった。ランチセットでもないのにわざわざサラダを単品注文するのは私にとって少々贅沢な部類に入るが、何を隠そう、えびは私の大好物である。せっかく洒落た店に入ったのだ。毒を食らわば皿までじゃないが、パスタ食らわばサラダまで、サラダ食らわば白ワインまで。休日のランチを存分に楽しむ方向へと舵を切り、注文を済ませて心ときめかせながら待つこと数分。
まずは白ワイン、そのあとすぐに、えびとほうれん草のサラダが運ばれてきた。しかし、様子がおかしい。
えびの姿がない。一匹たりともない。
生のほうれん草だけが真夜中の原っぱの如く、皿の上で静かに重なり合っている。運ばれてきた時、店員は確かに言ったはずだ。「お待たせいたしました。えびとほうれん草のサラダでございます」と。
えびをのせ忘れた。普通に考えればそうなる。すぐに指摘すればいいことだが、私ときたら普段は図々しいくせに、こういうときだけ途端にビビりはじめるから情けない。一旦落ち着こうと、白ワインを一口飲む。実はこちらに否がありましたなんてことは、万が一にも避けたい。自分の認識に誤りがないか、今一度考えてから臨みたいところである。
まず疑問だったのは、「えびとほうれん草のサラダでございます」と言いながら置いたサラダにえびがのっていなかったら、店員もさすがに気づくのではないか、という点である。平然と置いたということは、これは店員にとって違和感のないサラダだった。つまり、えびがのっていないタイプの「ほうれん草のサラダ」が存在し、私は間違えてそちらを注文してしまった、という可能性はないだろうか。メニューを再度確認してみる。そのようなサラダは見当たらない。
メニューに写真がない点にも着目すべきであろう。写真がない以上、この店の「えびとほうれん草のサラダ」が、私の思う「えびとほうれん草のサラダ」と同じ姿形をしていると決めつけるのは、些か早計である。私はほうれん草をめくってみるべきだと考えた。えびはサラダの最前面に配置されるはずという考えは、えび好きの私によるえび贔屓の思い込みかもしれない。フォークでほうれん草をめくってみる。皿の底があるだけだ。
最後の可能性として、私はほうれん草にかかっているドレッシングに目をつけた。もしかすると、このドレッシングがえび味である可能性はないだろうか。すり潰したえびがふんだんに使用され、口に入れた瞬間えびの風味が広がる、そんな「えびとほうれん草のサラダ」もあるかもしれない。意を決して、一口食べてみる。普通のイタリアンドレッシングのように思える。もう一口、二口食べる。やはりえびの風味はない。
そうこうしているうちに、カルボナーラが運ばれてきた。
「以上でご注文はお揃いでしょうか?」
言うならもうここしかないというタイミングだが、私はそれを易々と逃した。すでに数口食べてしまったものをどうにかしろというのはいかがなものか、という新たな迷いが生じたためである。
去っていく店員の後ろ姿を名残惜しく見つめながら、私の脳内にある考えが浮かんだ。
これは「正直者にしか見えないえび」なのではないか。
いつも見栄を張ることばかり考えている私のような人間には見ることができない、透明のえび。そうだ、きっとそうに違いない。
数週間後、私は同じ店をもう一度訪れた。どうしても、確かめたかったのだ。
「お待たせいたしました。えびとほうれん草のサラダでございます」
店員が皿を置く。ほうれん草の上には大きめのえびが5匹、燦然と鎮座していた。
(エッセイ集『わざわざ書くほどのことだ』より、「正直者のえびサラダとココスのカリカリポテト」一部抜粋) December 12, 2025
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年末に出る新刊エッセイ『「手に負えない」を編みなおす』は地下鉄の漏水対策の観察だけの本ではありません。「手に負えないもの」≒インフラの維持の視点で世の中のものごとを見ていく本です。インフラには自分はぜんぜん関わってないという人にこそ読んでほしいです。 https://t.co/XR5A9wpBTR December 12, 2025
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エッセイを書かれてる方が色々あって執筆を休止されるという話が流れてきた。個人的にはdmでの暴言は論外として、江郷さんのポスト内容自体は「まあ、今の出版業界はそんな感じですよね」というものかなと。
エッセイでも小説でもweb記事でも、それを生み出す人の感性や苦労、想いは大事にされるべきだけど、それとはまた別に「ビジネスである以上、需要と供給がある」「商品価値はシビアに算出されるし、業界の好調不調で採点基準も変わる」みたいな話が生まれるんですよね。江郷さんが書かれたのはこのあたりの話のシビアな現実なんです。
こういうのって、エッセイストやライターに限らず、どんな仕事にもある話ですよね。好きなことを自分なりにやるのは簡単だけど、誰かからお金を貰うとなると急に難しくなる、みたいな。この世は世知辛い…。
ただ、なかなか伝わらないのですが、「まだ実績のない、何者でもない書き手を世に出す」ことを頑張っている編集者もいます。エッセイではなくweb記事の話になりますが、そういう話をすると…
新規の書き手を開拓するうえで一番上の人(編集長とか)のOKが出やすいのは「ライバルメディアですでに書いている人、実績のある人」です。ただ、それだと新たな才能を開拓できないので、「まだ実績はない(大きなメディアで書いたことがないとか、求めるジャンルでの経験がないとか)けど、可能性を感じたり、専門知識や独自の経験、コミュニケーションや学ぶ姿勢に優れた書き手」を探してきて、魅力的な企画を添えて編集長に提案します。
この時、何を担保にしてるかというと「編集者自身の信頼値」です。要は「どうなるかわからないけど、君が言うならいいよ」と編集長に許してもらうイメージです。書き手に実績がない場合、編集者自身のその媒体内での実績を出すしかないんですよね。プレゼン次第で可否も変わったりするので、「まずはハードルが低い単発記事でやり、結果が出たら連載で提案する」とかは普通にやります。(細かい話は、媒体によりけりではある)
で、大事な話として、可否を判断する編集長の存在は非常に大事だということ。編集者は書き手に惚れ込んだり、肩入れしたりもするので、客観的なアドバイスはありがたいし、必要なんです。記事のクオリティや媒体の方向性をコントロールする役割なんですよね。だからこそ、当然「ビジネスとして成り立つか?」も考えるわけで。そういう攻防戦が、わりと色んな編集部内で繰り広げられてると思います。笑
物書きをしていると辛い体験をすることもあると思いますが、そういう想いを持って頑張っている編集者もたくさんいると伝わればいいなと思ったりしました。 December 12, 2025
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『涙は、未来へ続くサイン。』
ふうたの言葉で、
涙の意味がそっと変わった夕暮れのお話。
大丈夫。
涙は、次へ進むサインだから。
🌱 ふうたとえほんの世界へ
▶ https://t.co/FsE1uXNfGX
#ふうたのこころの処方箋 #イラスト #エッセイ
#夕暮れ #涙 #心に届く言葉 #永田えほん https://t.co/rppt4w2m9v December 12, 2025
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先日公開されたハリポタについての記事、よかったらぜひ。ハリポタは差別について十分に描いていたとは言えないけれど、それでもあるメカニズムについてはとても正確に描いていたし、たとえばトランスジェンダーに関して作者が発表したエッセイはそのメカニズムで明確に読み解けるものだとも思う。 https://t.co/SlPrdf5Ec6 December 12, 2025
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#ADV020
12/14(日)に開催するオールジャンルイベントADV020のお品書きです〜!
ウィザードリィ、創作男女、大学院エッセイ集、旅行記などのサークルです。
スペースNo.【B7】
無配ペーパーもあります。
ADVはみちのくコミティアと共催!
ツリーに頒布物などの情報を繋げます。 https://t.co/0z8LsMYMo4 https://t.co/nWdJAJxrHo December 12, 2025
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「Web小説の長文タイトル作品は読む価値なし!良質な小説のタイトルは短いのだ!」
今こそ、このエッセイを宣伝する時!
https://t.co/83iSZKFlag #narou #narouN4345LJ December 12, 2025
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🪴暮らしのエッセイ🪴
こちらの連作は予めタイトルを決めて詠みましたがエッセイの方は自由題だったのに二人とも「道具」について書いていて、しかも私は「買う」、ただのりさんは「買わない」という逆の方向性から始まるのが面白いポイントです。
#暮らしの短歌ユニット葉水 https://t.co/REod9dNxOY December 12, 2025
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ご投稿を拝読し、お立場的なものも含めて理解できる部分はあったものの、一方で、エッセイは文学であり、高度な散文芸術であるということを、もっともっと主張していかなければいけないなあと個人的には思いました。 https://t.co/FIr7rKvis9 December 12, 2025
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書泉オンラインよりサイン本フェアのお知らせ!
12月10日(水)より、文芸・エッセイ関連のサイン本販売開始します!約150タイトルが登場予定📚年末年始にゆっくり楽しむ作品を、ぜひお探しくださいね。
明日URLなど発信します。
お楽しみにどうぞ!
※発送は12月末を予定しております December 12, 2025
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