科学技術
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2025.12.19 15:00
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昔、ある大学の先生に、「眼鏡を外せ」と言われた。外した。目の悪い僕は、そのまま生活したら不便どころか危険だ。先生いわく。「つまり、あなたも障害者だ。ただ眼鏡という技術で健常者として暮らせる。この世で誰かが不自由ならば、それは科学技術の怠慢なんです」この先生には惚れざるをえない。 December 12, 2025
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倭国時間の明日未明、スウェーデンのストックホルムでノーベル賞授賞式が行われます。
生理学・医学賞で大阪大学の坂口志文先生に、化学賞で京都大学の北川進先生に、それぞれメダルが授与される予定です。
倭国人として、倭国国の総理大臣として、両先生の受賞を大変誇らしく思います。
坂口先生、北川先生、両先生のご家族、ご一緒に研究された方々など関係の皆様に対し、心からお祝い申し上げます。
優れた科学技術力、そしてイノベーションを興す人材は、強い経済の基盤です。
先日、来年度からの「第7期科学技術・イノベーション基本計画」の取りまとめに向け、国立大学法人運営費交付金など基盤的経費や、基礎研究への投資の大幅な拡充を検討するよう関係閣僚に指示しました。
高市内閣は、「新技術立国」の確立に向けた戦略的支援を通じて、坂口先生、北川先生に続く人材の輩出を推進します。 December 12, 2025
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『ズートピア2』初見の感想やっと書きました!感情入りすぎた長文です。(ネタバレなし)
まず最高なのは「ニックとジュディの絆」と「ズートピアという世界」の2つを、前作から矛盾せずに深掘りして見せてくれたということです。
この点のクオリティだけで、これほど素晴らしい続編はないと感じました。大感謝。
ニックとジュディの絆は本作で最も丁寧に描かれているテーマです。
前作での2匹は「自分への偏見に立ち向かう」という共通点から絆を築きましたが、今作ではバディとして行動する上で浮き彫りになっていく2匹の「違い」がテーマとなっています。
出会うまでのそれぞれの経験などによる違いから、2匹は物語が進むたびにぶつかり、ついにその絆にヒビが入ってしまいます。
バディでいるから違いに気づいてしまい、バディでいる障壁になる。でもバディでいたい。
そんな矛盾と向き合いながらお互いを想い続ける2匹の姿が、輝度100%の特大光線となって私の心を焼き尽くします。
そして2匹が違いの強さに気づいて再び手を取りさらに固い絆で結ばれたとき、世界が尊さに包まれました。
この「バディ」としか呼びようのない絆を形成する複雑に絡み合ったリアルで多様な感情は、一度では掴みきれないほど細かく描写されていると感じました。
なにか一つの短い結論で解決するような簡単な絆のあり方に着地してないところも、とても好きです。大感謝。
そんな2匹のズートピアでの冒険は、前作よりはるかに広い範囲で繰り広げられます。
前作では外側だけ見えていた施設の裏側や郊外の地域などが独特の魅力で描かれ、さらに音楽が各スポットの雰囲気を見事に強調していたことも印象に残りました。
また、種族固有の能力を活かした仕事やズートピア特有の科学技術などがさらなる想像力で描かれています。
ズートピア世界を内側により深く外側により広くみることができました。
「あの世界をもっとみたい」を最高の形で叶えてくれて大感謝。
一方で、気になったこともあります。
1番は、時間の流れなど物理法則のリアルさの程度が前作よりかなり低く感じられたことです。
本作は仮想世界を描くアニメだしコメディもかなり多いので、演出のために非現実的な現象が起きてもよいのですが、
それが前作に比べて極端でかつ多く、シリアスなシーンでも起きる印象です。
世界観がリアルに描写されているだけに、違和感を感じることもありました。
もう一つは、重要な新キャラであるゲイリーとパウバートの内面の描写が物足りなく感じたことです。
主人公2匹は前作で既に内面が描かれ、今作ではさらにメインテーマとして深掘りされるので、それに対してゲイリーとパウバートの内面の解像度が相対的に低いままになった印象です。
もちろんアニメーションやデザインが素晴らしいので一目見て好きになれるのですが、前作から愛されているキャラが登場するサービスショットが多いこともあり、その分この2匹を描く尺が短く感じました。
もっと性格や抱える課題が感じられる描写が欲しかった。
この2匹とニック&ジュディの交流が「バディ」や「違い」というテーマに深く関わるため、なおもったいなく思いました。
次に、物語全体に感じた雑記です。
まず、物語の舞台が次々と移り、短いシーンがどんどん繋がるので、終始「全力でしがみついていなければ放り出されてしまう!」というスリルライドのような印象を受けました。
世界観描写やコメディ、オマージュなど小ネタも全て高密度で、集中力を切らさないよう必死でついていった感じです。
落ち着いて一つの感情に没頭するのではなく、次々といろんな感情を呼び起こされるので、気持ちを整理するのが少し大変でした。
逆に言えばそれだけ情報量が多いので「楽しい映像を沢山観た!」という満足度はかなり大きかったです。
次に、前作は多様な哺乳類が暮らす世界を通して現実社会にも共通する社会的なメッセージを描いていましたが、
本作では社会的な要素はミステリーの核心に関わってはいても、なにか作品のメッセージとしては描かれてないと感じました。
ただこれは今作のテーマとメッセージが主人公2匹の「バディの絆、違い」だったというだけなので、不足を感じたわけではないです。
ミステリー自体はズートピアの歴史を深掘りしたリアリティを十分に楽しめました。
全体の感想をまとめると、魅力の方向性が前作と違う点はあるけど、大満足!大感謝!となります。
傑作の続編は、期待しすぎて良作であってもガッカリしてしまうことがあるのですが、今作は私の勝手で過度な期待を越えてくるポイントがいくつもありました。
いろんな意味で情報量の多い作品なので、気付いてないことや勘違いしていることも多そうです、何回も観たい!
拙文の書き散らしになりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
皆様の感想もぜひお聞かせください December 12, 2025
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第7期「科学技術・イノベーション基本計画」(素案のたたき台)の議論がなされている. 科学技術と国家安全保障との有機的連携について、研究者がなにが求められているのかがわかりにくい.
総合科学技術・イノベーション会議 基本計画専門調査会(第11回)https://t.co/Bk0abHKP9p December 12, 2025
これは凄い。
倭国でも20年前に同様の研究開発している人を取材したけど、結局企業が引き受けず実現しなかった。
この30年で相当衰えた倭国の科学技術と経済だけど、高市政権のニュースを毎日見ていると少し希望が持てる気がしている。
特にここ1年の倭国が全く成長する気無くてヤバかっただけに… https://t.co/vUZhhnE9EC December 12, 2025
人生のつくり方。
それもAI時代の...BEST BEING。トンデモない話だが蓄積する感動がある。1日目午後は
科学vs nTech
宗教中心の時代plateを移動させたものの 宗教の時代を完全に終わりにさせていない理由。科学が持つ限界とは何か。科学技術の特異点を迎えると分かる今の時に。
万能ではない科学。
どこが魅力で 何を突破したから成功があって 今なおどこに躓いているのか。この先 どの様にしてその未来が閉じていくのか。
面白い!! December 12, 2025
🔷チビクロTV🔷ITニュース深層解析
✅昨日の日経で「ITエンジニアに不人気な言語ランキング」という記事が出ていました。その中でPL/Iが入っているのを見て思わず筆を取りました。
✅PL/I が不人気な理由は言語そのものの性質というより、PL/I に割り当てられがちな仕事の環境・構造が強く影響していると思われます。「元PL/I使いのチビクロ」として当時の経験を踏まえて、その要因を深堀してみました。
1️⃣「新規開発」より「巨大レガシー保守」に紐づきやすい
PL/I は歴史的にメインフレームや大企業の基幹系に残りやすく、結果としてエンジニア側の体験は「新機能を作る」より「止められない既存資産を守る」になりがちです。この手の現場は、仕様が暗黙知、影響範囲が広い、テストが重い、障害時の責任が重いなど、心理的コストが高くなりやすいという傾向があります。
2️⃣“万能”を目指したがゆえの学習コストと複雑さ
PL/I は「科学技術計算」と「事務処理」を一つで扱う発想が強く、機能が多いぶん、読み解き・書き分け・流儀の統一が難しくなりやすいタイプです。「言語仕様が大きい」「書き方の自由度が高い」ほど現場のコードは人によって癖が出ます。保守で一番つらいのは、まさにここです。
3️⃣環境依存が“つらい仕事”に見えやすい
PL/I は運用環境(コンパイラ、OS、運用ポリシー)に依存しやすく、別環境へ移植・CI 化・モダンな開発フローに乗せる時に摩擦が起きやすいのです。エンジニアの「使いたい」は言語仕様だけでなく周辺ツールがどれだけ現代の開発様式にマッチングしているかで決まりやすいのでこの点は不利になると言えるでしょう。
4️⃣情報・人材・コミュニティが少なく、自己解決が難しい
「検索しても答えが出にくい」「詳しい人が社内に限られる」「外部の知見を借りにくい」環境は、日々のストレスになります。人気言語だと「困ったときのベストプラクティス」がWeb上で大量に言語化されていますが、PL/I はその蓄積が相対的に薄くなりやすいという構造があります。
5️⃣キャリアの“転用性”が低く見えやすい
「PL/I 経験が次の転職でどれだけ評価されるか」が読みにくいのも、敬遠理由になりがちです。 実際は基幹系スキル(要件把握、影響分析、障害対応、運用設計など)は強い武器になりますが、言語名でフィルタされると伝わりにくいという面は否定できません。
6️⃣COBOL等より“中途半端に難しい”ポジションになりやすい
同じレガシー枠でも、COBOL は「事務処理の王道」として役割が分かりやすく、学習リソースや人材市場も比較的語られやすいです。一方 PL/I は汎用性が売りでも、現在はその汎用性が価値になりにくく、結果として「難しいのに市場が狭い」と見られやすい、と推測できます。
✅でも実際は銀行の勘定系システムを始めとした多くの金融の現場がPL/Iで開発・運用されているのも事実です。倭国の金融システムはPL/Iユーザーの皆さんによって維持できていると言っても過言ではありません。現場は退きましたが元PL/I使いとして私は彼らに心からのエールと賛辞を送ります。 December 12, 2025
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