💛 十四松フレグランスレポ　✨（修正版）

※以下はすべて、“ひとりの松クラによる体験としての個人の感想”です。

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バディトークショーの翌日。
………気づいたら、また銀座にいました。

今日は香水を買う予定なんて、本当にこれっぽっちもなかったのに、
身体が勝手に銀座の本店 へ向かっていて。あのお店に近づくと、テンションも脈拍も上がるの、なんなんでしょうね。

正直、4本目はしばらく保留するつもりでした。

けれど、11月24日の「いい2(次男)×4(四男)の日」、
えいがのおそ松さんに出てくる思春期バスターズ・ナンバー4を初めて描いたこと。そして昨日のバディイベントの生福潤の余韻が、胸の奥で静かに波紋を広げていて。

“最推しは三男くん”なのに、
“ここ数日は四男が心の大半を占めていた”という
この不思議な感覚。

気づけば、右手は四男くんの品札をそっと持ち上げていました。

その瞬間、脳内であの声が響き渡りました

🧠 脳内・全力実況

「ワンナウト！」
（ねぇ、売り切れてるよ？四男兄さんの香水。今日買えないね）

「ツーアウト！」
（でも年明けに再販あるらしいし、焦らなくてだいじょーぶ！！）

「スリーアウト！」
（ていうかさ！推しの2番目、僕じゃなかったの！？
なんでトッティとカラ松兄さんが先なの！？ふんぬふんぬ！！）

「チェーーーンジッ！！！！」
（今日は！今日は僕を！！連れて帰るんじゃないの！？！？）

……かわいいし、正論だし、かわいいから何も言えない。

店を出てショッパー🛍を覗くと、
そこに当然のように五男フレグランスの箱がいて、胸がきゅっとしました。

“四男に夢中だった一週間”のあとに、
“１番応援してくれていた五男”を連れ帰る。

さっきの脳内の
「次は僕だよね！？順番的に五男だよね！？」

その声が、急に本物みたいに聞こえてくる。　

思い返せば、私の松クラ生活を広げてくれたのは、
ほぼ五男のおかげ。

相互さんや海外松クラさんとの繋がりも、
気づいたら小野Dさんのラジオまで追っているのも、
あの黄色い天使の人懐っこさが入口でした。

「あっ……五男さん、ほんとさーせん……」

胸がふわっとあたたかくなり、
このまま帰るのが勿体なくなって六本木へ移動。

向かったのは、赤坂・檜町公園。
ちょっとここで、一緒に過ごすことにしました。

🍁公園で箱を開けた瞬間、“五男くんの気配”がそこにいた　

芝生に座り、お昼を食べながら箱をオープン。
今回はちゃんと反省して「外でつける」作戦。

手首、デコルテとみぞおちの間に一吹きずつ。
世界の色が、その瞬間ふっと明るくなる。

◆ TOP
🍋 ライム（レモン寄り）×ベルガモット×アップル　

「走り回るのに、痛くない。まぶしいのに、刺さらない。」　

吹きつけた瞬間、
レモン寄りのライムがシュッと鼻先へ直進。

トップの飛び方が完全に“五男くんの疾走”。

でも、耳が痛くならない。
目の前で笑って走り回る子どものスピード感だけが残る。

ライムの青さをベルガモットが丸めて
アップルがやわらかく支えて

清潔感だけをきれいに残す
軽いのに存在感がある。

「これ、人の体温で完成する香りだな」とすぐ分かるトップです。

◆ MIDDLE
🤍 ジャスミン × ローズ × ガーデニア
　
“清潔な体温に触れたときだけ生まれる色気”
数分でデコルテがじんわり甘くなる。

でも、女子っぽいベタ甘さじゃない。

「今日スキンケア良かった？」と聞かれそうな清潔感。

甘いのに重くない
色気があるのに安心する
体温があるのに、近づきすぎない

ガーデニアの“柔らかい包容力”がここで一気に立ち上がって、

「彼コートの中にバックハグで包まれて
　暖をとっている時の距離感」 になる。

背中にほのかに感じる熱と緊張感と
触れてはいないのに、気配だけが近い。

五男くんの「優しい色気」の本質は、このミドルに全部います。

◆ 五男の“距離感”がそのまま香り

芝生で少し身体を動かし、寒くなったらコートにくるまれてイルミ点灯を待つ。

触れてないのに、
【隣にいるのが当たり前】みたいな距離感。　

押してこないのに近い。
甘えないのにあたたかい。
寄り添うのに軽やか。

これ、五男にしか出せない距離の取り方なのかも。

◆ 彼の“空気読みスキル”が香りで再現されてる　

五男くんって、壊していい場面では全力でふざけて、
壊しちゃいけない場面では驚くほど繊細。

香りの設計もまさにそう。

主張しすぎない
でも寄り添ってくる
心地いいのに、こびない

調香というより、
これはもう人格に近いかもしれません。

◆ LAST

💛 “痕跡を残さない優しさ”の正体
　
ラストノートは驚くほど穏やか。
気づけばほとんど消えている。

でも、その“消え方”が異常に優しい。

実は、寝る前には使わないと誓っていたのに、
その夜、吹き付けたハンカチを
枕に忍ばせてしまいました
これはしたり

それでも、公園で感じたのと同じく、翌朝は
“寄り添ってた気配だけ置いて、静かに消える”んです。

ムスク：体温に溶けて“あなたの肌の匂い”みたいに曖昧になる
ラズベリー：あざとくない控えめな甘さ。無自覚な優しさ
バニラ：包むけど粘らない。ぬくもりだけ残して、すっと引く　

「そこにいたのに、残していかない。」

この消え方が、五男くんの優しさそのものな気がします。

◆ イルカ・霊長類の“そっと寄り添う愛情”と同じ

その、香りの終わり方──
あの、すっと薄くなっていく“気配だけ残す”ような消え方には、
ちょっと動物の接触行動にも似ているところがあるなと思いました。　

親しい相手ほど、
強い匂いを押し付けて存在を主張するのではなく、
そっと触れて、清潔を保って、相手の境界線を大事にする。

霊長類のグルーミングなんてまさにそうで、
相手の匂いや埃を落としてあげる行為そのものが、
「あなたという個を大切にしているよ」という静かなサインになると言われています。

そして、イルカの仲間同士のふれあいにも似ていて、
ただ寄り添って、からだの温度を伝えながら、

“ここにいるよ。でも、あなたを束縛するつもりはないよ”
という距離の取り方をする動物って、実はけっこう多いんですよね。
匂いで「ここにいるよ」とはっきり主張する優しさもあれば、

逆に、それをすると
群れの空気や相手の気持ちを乱しそうなときには、
そっと引いて気配だけ残す
──そんな優しさもあると思うんです。

その感じが、今回の五男くんの香りの消え方と
すごく重なっていて。

ふわっと包んでくれるのに、決して縛りつけてこない。

一緒にいた余韻だけが、体温みたいに静かに残る。
優しいくせに、ちゃんと色気がある。

でもそれは“支配”ではなくて、
あくまで“尊重”の方向へ香る。

ふと、どこかで見た
「もし彼があのとき強引に踏み込んでいたら、
きっと違う結末になっていたんだろうな」
と思わせるような場面を思い出しました。

けれど、彼は踏み込まなかった。

いつもの笑顔のままで、何事もなかったかのように。
　
それをしないのが、また彼の優しさであり、魅力なんですよね。

陽気で天真爛漫な彼が、
実はそっと隠している切なさの一面のように感じました。

◆ 総評

五男くんのフレグランスは、
“寄り添う恋”の形をした香り。

激しく恋に落とすタイプじゃなく、
気づいたら胸の奥にそっとぬくもりが積もるような、
静かで優しい存在。　

トップは走り回るように明るくて
　
ミドルは清潔な体温で寄り添って

ラストは“痕跡を残さない優しさ”で静かに消える
　
全部が、五男くんそのもの。

そばにいる時はあたたかいのに、
こちらの生活は邪魔しない。

境界線は越えないのに、気配はちゃんと残ってる。

この香りを改めて体験して、
「ああ、彼は本当に優しい男性なんだ」
としみじみ再確認しました。

箱推しだけど、🔰若葉推しなのに、ちょっと浮…推し変しそうになって、ほんとさーせんした。

でもやっぱり、あなたは特別でした。

これからも、ずっと一緒によろしくお願いします。

※香りの感じ方には個人差があります。
これはあくまで、私個人の“体験としての感想”です。

ーおわり December 12, 2025

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