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硫黄島
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2025.12.08 07:00
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「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」鑑賞。
いやーめちゃくちゃ良かったよ。満点でした。
本作を「プライベート・ライアン」と比較する人も多かったけど、個人的にはやはりイーストウッドの「硫黄島からの手紙」を思い浮かべたなぁ。
「硫黄島からの手紙」を観た時は圧倒されると同時に「なんでこの映画をアメリカ人が作ってて倭国人が作ってないんだよ?」と悔しさも同時に思った。
だが、「ペリリュー」はまさにその「倭国人に作って欲しかった」と思った「硫黄島からの手紙」そのもののレベルの迫力と感動があった作品だった。
勿論、倭国だと確実に予算の関係でVFXを交えても「硫黄島〜」レベルの実写映画は作れなかったろうから「ペリリュー」が実写映画だったら残念ながら今回のようなアニメ映画程の迫力は出なかったろうと思える。
内容的には、前半は意外と早く米軍上陸が始まって「え?もう少しその前の島の様子とか描かんのかな?」と思ったのだが、その理由は後半の展開にあったのだなと驚かされると同時に泣かされた。
シンプルで可愛いとも言えるキャラデザなのだが、既に観ている人の感想の通り残酷な戦闘シーンもリアルに描いているので血なまぐささは他の太平洋諸島を舞台にした「硫黄島からの手紙」「シン・レッド・ライン」「ハクソーリッジ」等と引けを取らない迫力と臨場感があったと思う。
彼がなぜ主人公なのか?がラストでも見事に活きていた内容だったと思う。 December 12, 2025
【解説】
太平洋戦争は、昭和16年から昭和20年まで、倭国がアメリカなどの連合国と戦った戦争です。
倭国の真珠湾攻撃で始まり、最初は優勢でしたが、ミッドウェー海戦などの敗戦で劣勢となり、昭和20年8月に広島・長崎への原爆投下を経て、倭国の降伏で終結しました。
1941年12月8日(倭国時間)、倭国軍がハワイの真珠湾にある米海軍基地を奇襲攻撃し、同時にマレー半島へも上陸しました。
これは、当時資源が不足していた倭国が、石油などの資源が豊富な東南アジアへの進出を狙っていたためです。
開戦当初、倭国軍は勢力を拡大し、太平洋の広い地域を支配下に置きました。
しかし、昭和17年のミッドウェー海戦やガダルカナルの戦いを機に、倭国軍は徐々に劣勢となっていきました。
昭和18年秋以降、連合国による倭国本土への空襲が激しくなりました。
昭和20年8月、アメリカが広島と長崎に原子爆弾を投下しました。
ソ連も参戦し、倭国は連合国のポツダム宣言を受諾して無条件降伏し、終戦を迎えました。
絵は左から
・聯合艦隊司令長官:山本五十六海軍大将
真珠湾奇襲作戦を立案。大戦前半の作戦を指導した。
・一〇〇式司令部偵察機、高速戦艦「金剛」
・小笠原兵団長:栗林忠道陸軍中将(大将)
硫黄島防衛部隊最高指揮官。小兵力で米国の大軍に大損害を与え、一か月以上も徹底抗戦をした。
・駆逐艦「雪風」
主要な作戦全てに参加しながら、無事終戦まで生き残った。奇跡の駆逐艦と呼ばれた。
・戦艦「大和」
当時世界最大最強の攻撃力を誇った戦艦。しかし活躍の場がないまま昭和20年の特攻作戦で轟沈した。 December 12, 2025
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