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砂肝
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2025.12.14 05:00
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麺屋さくら井@三鷹来たよ〜🚗💨
土曜日の癒やし夜営業にお邪魔💨
⭐︎特製昆布水つけ麺(醤油)
⭐︎お出汁割り
⭐︎倭国酒
・常山純米大吟醸 吉祥黒松
・鍋島 特別純米 生
⭐︎本日のおつまみ
・比内地鶏の砂肝炭火焼
・よだれ鶏
今週から始まったつけ麺をいただきに✨
濃厚な昆布水を纏った麺は滑らかで
そのまま完食しそうな美味しさ♡
2種の醤油が加わり更に
パワーアップしたつけ汁はパンチもきいて
むちゃ旨い😋
別盛りチャーシューも👍
倭国酒のラインナップも増え
日替わりの本日のおつまみと楽しみも
増えました❣️
さくちゃん、けんけん、ちなてぃ
ご馳走様でした❣️ December 12, 2025
5RP
🦕ファンクな名前の新種鳥類!?
喉に詰まった「謎の石」が示す、恐竜時代の空の事情🪨
#古知累論文紹介
今から約1億2000万年前、白亜紀前期の中国。
そこは「熱河生物群(Jehol Biota)」と呼ばれる、多様な生物たちが暮らす場所でした。
恐竜たちが地上を闊歩していたこの時代、空の主役は今の鳥たちとは少し違うグループでした。
その名も「エナンティオルニス類」。
彼らは中生代に最も繁栄した鳥類でしたが、恐竜と共に絶滅してしまった系統です。
今回紹介するのは、そんなエナンティオルニス類から見つかった、ユニークな名前を持つ新種のお話です。
その名も『クロメオルニス・ファンキー(Chromeornis funkyi)』。
なんと、ファンクバンドの「Chromeo」にちなんで名付けられました。
このクロメオルニス、見た目はスズメくらいの小型の鳥です。
特徴的なのは、頭の長さの60%をも占める長いくちばし。
そして、そのくちばしの先端には鋭い歯が生えていました。
しかし、この化石が注目された理由は、そのファンキーな名前だけではありません。
保存状態が非常に良く、羽毛や皮膚の痕跡まで残っていたのです。
そして何より、研究者たちを驚かせた「あるもの」が体内に残されていました。
それは、喉のあたり(食道)に密集していた「大量の石」です。
古生物学では、消化を助けるために動物が飲み込んだ石のことを「胃石」と呼びます。
今の鳥でも、砂肝の中に砂利を溜めて食べ物をすり潰す種類がいますよね。
あれと同じです。
「なんだ、昔の鳥も石を飲み込んで消化の助けにしていたのか」
そう思うかもしれません。
しかし、話はそう単純ではありませんでした。
まず、石が見つかった場所が「胃」ではなく「喉(食道)」だったのです。
さらにCTスキャンで詳しく調べた結果、体のサイズに対して石の量が多すぎることがわかりました。
しかも、その石の密度や大きさのバラつきが、食べ物をすり潰すための「胃石セット」の特徴とは合致しなかったのです。
では、なぜこの鳥の喉には大量の石が詰まっていたのでしょうか?
研究チームは、いくつかの可能性を検討しました。
まず、彼らエナンティオルニス類は、現代の鳥類の祖先たちに比べて、まだ飛ぶ力がそれほど強くなかったと考えられています。
もしお腹の中に重たい「石臼」を常に抱えていたら、飛び立つのが大変すぎてエネルギーの無駄になってしまいます。
そのため、エナンティオルニス類は基本的に、石を使って消化するようなライフスタイルを選ばなかった(進化させなかった)可能性が高いと考えられています。
つまり、この石の塊は「正常な状態」ではなかった可能性が高いのです。
論文では、これは病気や何らかの異常行動によって石を飲み込んでしまったのではないか、と推測されています。
もしかすると、喉に詰まったこの大量の石を吐き出そうとして、そのまま息絶えてしまったのかもしれません。
あるいは、死んだ直後に何らかの理由で食道へ移動した可能性もあります。
いずれにせよ、この発見は「当時の鳥たちがどのように食べ物を消化していたか」という謎に一石を投じるものです。
現代の鳥類へと続くグループ(オルニチュロモルファ類)では、消化のために石を利用する種がこの時代からすでにいました。
一方で、絶滅してしまったエナンティオルニス類は、石に頼らない消化方法(柔らかいものを食べるなど)を選んでいたのかもしれません。
「重たい石を持つこと」と「空を飛ぶこと」。
このトレードオフが、鳥たちの進化の運命を分けた一つの要因だった可能性が示唆されたのです。
元論文URL→ https://t.co/QfhHC4o0X2 December 12, 2025
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