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眠りの森
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2025.12.19 10:00
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「君がいなくなったら、
きっと僕も消える。ーー救世主」
-Cosplay-
Aerith Gainsborough
-眠りの森-
ゲームの中とそっくりの森が見つけた。眠りの森でクラウドとお別れのシーンを撮らせていただきました。
#FinalFantasyVII
#FF7 #Aerith https://t.co/cSAfBooNOC December 12, 2025
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おはようございます
いつもポスト見てくれてありがとう𝘛𝘩𝘢𝘯𝘬 𝘺𝘰𝘶 𝘧𝘰𝘳 𝘸𝘢𝘵𝘤𝘩𝘪𝘯𝘨.
12/19日(金)クリスマスまで後6日間ですね早いな〜今年のクリスマスは平日だから前倒しするところもあるのかな?
ちなみに私は12/29日~1/3日まで実家に帰宅します。
昨日はバタバタしてて書けず申し訳ございませんm(_ _)m
話変わってクラシック音楽は
クリスマス音楽特集です。
チャイコフスキー:バレエ《くるみ割り人形》Op.71より『金平糖の精の踊り』(原題:Danse de la Fée Dragée)は、バレエ第2幕のお菓子の国で、金平糖の精(Sugar Plum Fairy)が登場する変奏曲です。
約2分の短い曲ですが、きらびやかで幻想的な響きがクリスマスの魔法のような雰囲気を象徴し、世界中で愛される名曲です。
作曲した経緯《くるみ割り人形》は1891〜1892年に作曲され、原作はE.T.A.ホフマンの童話「くるみ割り人とねずみの王様」をマリウス・プティパがバレエ用に翻案したもの。
チャイコフスキーは当初、物語の子供っぽさを嫌い、引き受けるのを渋っていましたが、前のバレエ《眠りの森の美女》の成功で再びプティパと組むことになりました。
この『金平糖の精の踊り』で最大の特徴は、チェレスタという新楽器の使用です。チャイコフスキーは1891年にパリ滞在中にチェレスタ(鍵盤で金属板を叩く鐘のような音色の楽器)を発見し、「新しい、素晴らしい音色だ!」と興奮。
秘密裏にロシアへ持ち込み、誰にも知られずこの曲に初めてオーケストラで導入しました。
プティパの指示で「お菓子の精らしい、きらきらした水滴のような音楽」を求められ、チェレスタの透明で鈴のような響きがぴったり合いました。
チャイコフスキーは「この音を他作曲家に先に使われたくない」と隠していたほどお気に入りだったそうです。
バレエ初演は1892年12月サンクトペテルブルクで、組曲版は1892年に先にコンサートで披露され大好評でした。
主な聴きどころこの曲の魅力は、チェレスタの魔法のような音色と、優雅で繊細なダンス音楽としての完璧さです。バレエでは金平糖の精のソロ変奏として、ポワント(つま先立ち)の軽やかなステップに合わせられます。
チェレスタのきらびやかなソロ
冒頭からチェレスタの透明で鈴のようなアルペジオが主役。
低音のクラリネットやバスーンとの対比で、まるで雪の結晶や砂糖の粒が舞うような幻想的な輝きを表現。チャイコフスキーが狙った「水滴のような」効果が満点です。
優雅で軽やかなメロディーとリズム
変奏曲形式で、短いテーマがチェレスタを中心に繰り返され、弦楽や木管が彩りを加えます。2拍子の優しい揺らぎが、妖精の優美な動きを連想させます。全体的に静かですが、徐々にオーケストラが加わって華やかになる展開が心地よい。
バレエとの一体感
舞台では、金平糖の精の繊細なポワントワークやアラベスクが音楽のきらめきとぴったり同期。ロイヤル・バレエやボリショイの映像を見ると、視覚的にさらに魅力的です。
おすすめは組曲録音(カラヤンやドホナーニ指揮)やバレエ全幕映像。クリスマスシーズンに聴くと、お菓子の国の甘い夢の世界に浸れますよ!
チェレスタという楽器について調べました。
鍵盤付きの打楽器で、鈴のような透明で幻想的な音色が特徴の楽器です。フランス語の「céleste」(天国のような)に由来し、その柔らかく輝く響きが「天上の音」と称されます。
発明と起源チェレスタは1886年にフランス・パリのオルガン製作者オーギュスト・ヴィクトール・ミュステル(Auguste Victor Mustel、1842-1919)によって発明され、同年に特許を取得しました。彼の父親シャルル・ヴィクトール・ミュステルが1860年に開発した「タイポフォン」(音叉を打つ鍵盤楽器)が前身で、1866年頃にさらに発展させた原型がありました。
より古い類似楽器として、1788年にチャールズ・クラゲッティが作った「アイウトン」(音叉を打つ木箱型)や、1860年代のイギリス製「ダルシトーン」(鍵盤付き音叉楽器)がありますが、チェレスタの特徴である金属音板+木製共鳴箱+フェルトハンマーの組み合わせはミュステルの独自発明です。
これにより、従来の鍵盤付きグロッケンシュピール(鉄琴)より柔らかく豊かな音色が生まれました。普及のきっかけ:チャイコフスキーと《くるみ割り人形》チェレスタが世界的に有名になったのは、1891年にピョートル・チャイコフスキーがパリでこの楽器を発見し、1892年のバレエ《くるみ割り人形》の「金平糖の精の踊り」で初めてオーケストラに導入したことです。チャイコフスキーはそのきらびやかな音に魅了され、他の作曲家に先を越されないよう秘密裏にロシアへ持ち込みました。
この曲の成功により、世界中のオーケストラがチェレスタを導入するきっかけとなりました。
続きは又の機会に。素敵な時間が過ごせますように♬.*゚ December 12, 2025
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