『百億の昼と千億の夜』(ひゃくおくのひるとせんおくのよる)は、光瀬龍のSF小説。当初の仮題は『百億の昼、千億の夜』であった。『S-Fマガジン』に1965年(昭和40年)12月号から1966年(昭和41年)8月号まで連載された。倭国SFの中でも壮大なスケールを持つ作品として知られる。「神」をテーマにし、終末観と救済など、宗教・哲学的色彩も濃い。 1967年(昭和42年)に早川書房より倭国SFシリーズとして単行本化。1973年(昭和48年)に文庫化。その後、角川文庫からも刊行された。1993年(平成5年)のハヤカワ文庫版の改版の際に数行加筆された。その後、2010年(平成22年)4月に萩尾望都の表紙画による新装版がハヤカワ文庫JAの1000番目として刊行された。 萩尾望都によって漫画化されている(後述#漫画を参照)。
「百億の昼と千億の夜」 (2024/7/1 08:01) Wikipedia倭国語版より
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2025.02.22
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今年の倭国SF大賞は、既報のとおり、市川春子さんの『宝石の国』が大賞を受賞。4巻あたりで止まってたので年明けに全巻一気に読んだんですが、後半の展開にただ茫然。SFとして読んでる人は少数派かもしれませんが、倭国のSFの歴史に残る傑作。光瀬龍『百億の昼と千億の夜』に比肩するレベル。 February 02, 2025
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一週間前となりました、#熊本SF読書会 3/1(土) 20時〜開催です。
課題図書は光瀬龍『百億の昼と千億の夜』です。漫画版しか読んだことがないという方も、この機会に原作を読んでみるのもどうでしょうか。
オンライン開催ですので、お気軽にご参加ください。
#倭国SF読者クラブ https://t.co/EYhao7pz5D February 02, 2025
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80年代に漫画のイメージアルバムが流行ったけど、あれ後に活躍する音楽プロデューサーが若い頃に手がけてた。
「ブルーソネット」はFNS歌謡祭音楽監督の武部聡志が参加。「クリスタルドラゴン」はスピッツ等プロデュースの笹路正徳が参加。「百億の昼と千億の夜」はエヴァンゲリオンの鷺巣詩郎が参加。 https://t.co/5iT4ONYx59 February 02, 2025
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えーっ、SFマガジンあたりで「宝石の国」と「百億の昼と千億の夜」をアレして深く語ってるのかと思ってた。私も完結直前一気読みでしたが、月人の正体と、魂と肉と骨が云々それぞれの寿命と知性がどうこうあたりで。 February 02, 2025
『百億の昼と千億の夜』は中学の頃に萩尾望都で読んで衝撃受けて、光瀬龍で読んでハマったんだった。
『宝石の国』、Rがアニメを見てたときにたまたま時間が合って数回一緒に見ただけで、あの不思議な世界像をつかみきれないまま、タイミングが合わないうちにRが見終わってた。
読んでみよう。 https://t.co/Oq3MRSU3MR February 02, 2025
百億の昼と千億の夜は萩尾望都さんのまんが版しかよんだことがないからいつか読んでみたいと思っている。まんがはめちゃくちゃ面白かったけど原作とどう違うのか気になっている。 February 02, 2025
倭国SF大賞の選考委員を担当した大森望による「宝石の国」選評↓
『後半の展開にただ茫然。(中略)
倭国のSFの歴史に残る傑作。光瀬龍『百億の昼と千億の夜』に比肩するレベル。』
うん、私も最終巻を読んでようやくこの作品が描こうとしてる世界を知り、やはり「百億の昼と千億の夜」を連想した。 https://t.co/ctaqOqErh0 February 02, 2025
たまたま見たカムカムエブリバディで、ひなたの部屋の本棚に「ポーの一族」と「トーマの心臓」が見えた。やるなースタッフさん。本放送のときには気付いてなかった。うちのを貸してあげても良かったのに。「11人いる!」や「百億の昼と千億の夜」もあるよ。
#萩尾望都 #NHK February 02, 2025
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