1
白神山地
0post
2025.12.10 22:00
:0% :0% (30代/女性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
弘前スタッフです🍎
【新作フォトスポットパネル】は市立観光館で展示中!
こんな感じでお手持ちのぬいぐるみと一緒に撮ることもできるんです…✨
弘前市マスコットキャラクター「たか丸くん」と白神山地マスコットキャラクター「ブナッキー」を連れてきました😊
#ひろはこ #雪ミク #初音ミク https://t.co/5g7YR9oyjT December 12, 2025
7RP
ヒメネズミとヤマネはアブラムシやその甘露を目的として虫こぶを…齧ってる!(☉。☉)!
“食べやすい”虫こぶの記憶が、“食べにくい”虫こぶを救う―捕食者の学習による行動変化が創出する生態的ニッチ(東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部) https://t.co/1OkUVtRSN7
2017~2019年にかけて青森県の白神山地、岩木山、八甲田山の3地域で、マンサクに形成される2種類の虫こぶ(イガフシとサンゴフシ)を対象にカメラを設置し捕食者を調査しました。その結果、合計47回の虫こぶ捕食が観察され、主要な捕食者はヒメネズミ (26回) とヤマネ (18回) であることが分かりました。いずれの地域でも、この2種が頻繁に虫こぶを襲うことが確認されました。虫こぶ内部ではアブラムシが繁殖し、排出された甘露も蓄積しています。しかし捕食された虫こぶではアブラムシ数が著しく少なく、甘露も消失していたことから、ヒメネズミとヤマネはアブラムシやその甘露を目的として虫こぶを襲っていると考えられました…
研究者のコメント
野外観察を続けるなかで、ネズミやヤマネが虫こぶを補食する瞬間を捉えることができ、そのときの驚きと感動は今でも鮮明に覚えています…
ヒメネズミやヤマネが虫こぶを積極的に利用していること自体も大きな驚きでした。また、野外調査から、齧歯類が2種類の虫こぶをその出現頻度に応じて食べ分けていることが明らかになったときには、生物間相互作用の奥深さを改めて実感しました… December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



