佐多稲子『キャラメル工場から 佐多稲子傑作短篇集』
表題作を含む16篇。
表題作や『水』などプロレタリア文学が面白い。戦地慰問物では『女作者』が印象的。モデルは田村俊子。左翼物では男性活動家達の女性差別が描かれてる『疵あと』が貴重。こういうの隠されてるからもっと読まれて欲しい。 https://t.co/Iv6JJkCtjg
田村俊子 トレンド
田村 俊子 (たむら としこ、1884年(明治17年)4月25日 - 1945年(昭和20年)4月16日)は、倭国の小説家。別名、佐藤露英、佐藤俊子、本名、佐藤とし。東京府東京市浅草区蔵前町(現在の東京都台東区蔵前)生れ。東京府立第一高等女学校卒業、倭国女子大学校国文科中退。代表作は『木乃伊(みいら)の口紅』、『炮烙(ほうらく)の刑』など。官能的な退廃美の世界を描き、人気を得た。没後、田村俊子賞が創設された。
「田村俊子」 (2024/10/22 20:19) Wikipedia倭国語版より
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2024.10.28〜(44週)
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