犬笛 トレンド
0post
2025.12.20 09:00
:0% :0% ( - / - )
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
拙著
ノラネコ弁護士直伝刑事弁護Ⅰ捜査弁護 kindleでついに発売! 従来の刑事弁護のキラキラした理想論に正面からケンカを売る問題作爆誕! ノラネコ弁護士直伝 刑事弁護Ⅰ 捜査弁護: 持続可能な刑事弁護であるために https://t.co/lKWzKxbOiS #Amazon
@Amazon
より
また、警察署に勾留されている被疑者が弁護人との接見を希望した場合、警察の留置管理課職員から事務所に電話がかかってくることがある。本当に深刻な要件、例えば否認事件で不適切な取調べを受けているといった場合も中には存在するが、たいていの場合、急いで対応しなければならないような要件ではないことが多い。ひどい場合だと、特に用件もないのに毎日接見要請を出すような迷惑な被疑者も存在する。
これに対してどのように対応するのかも難しい問題である。実務書には「呼ばれたらなるべく早く行け」などと無責任な記載をしているものもあるが、被疑者のいいなりに呼ばれるがままにノコノコ接見に行くのはプロのすることではない。最近の若手の先生は真面目な人が多いから、その都度対応しなければならないと誤解して疲弊し、国選に嫌気がさして辞めるという事例を時折耳にする。これでは持続可能性などあったものではない。
ここでも重要なのは、いつ接見に行くかの主導権はあくまで弁護人が握っておかなければならないということである。そして、いつ接見に行くかは、弁護人が目的意識を持って定める必要がある。被疑者に言われるままに接見に行くようなことをしていると、「こいつは呼べば来るから、次は●●をさせよう」と要求がエスカレートしかねない。さながら犬笛を吹いたら犬がやってくるかの如くに学習してしまうと弁護人を軽く見ることにつながりかねない。
被疑者の機嫌を取ることが弁護人の仕事ではないし、弁護人は犬でもなければピザのデリバリーでもないのである。そんなものを信頼関係とは言わない。被疑者から要請があったことは、あくまで弁護人が必要性を判断するための一事情に過ぎないと心得るべきである。 December 12, 2025
共産党に票を入れること多いですが、たつみコータローは支持しません。
⬇️ の問題の契機となったたつみコータローの犬笛。吉村洋文と似た何かだと認識しています。 https://t.co/tZlV01bqJb December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



