倭人速報では角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイートを使用し、様々な人物名やスポット名を集計している。
この記事では2024年1月～6月までにX（旧Twitter）上に投稿された和歌山県にある美術館・博物館をランキング形式で紹介する。

和歌山県の美術館・博物館ポスト数TOP5

1. 太地町立くじらの博物館2,566pt



2. 和歌山市立博物館581pt



3. 落合博満野球記念館521pt



4. 和歌山県立自然博物館219pt



5. 和歌山県立博物館197pt

記事内のツイート集計範囲：角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイート
集計方法：Realtime trend analyticsを利用

1位は「太地町立くじらの博物館」。
太地町は倭国の捕鯨発祥の地であり、この博物館では400年以上の長きにわたるクジラと人間の歴史を1000点以上の捕鯨やクジラの生態に関する資料から紹介する。
なお、この博物館には水族館が併設されており、クジラやイルカと触れ合うこともできる。

2位は和歌山市立博物館。原始時代から戦後復興期までの和歌山市の歴史に関する資料や紀州徳川家伝来の貴重な文物を所蔵・展示している。
算出期間中には同館が展示した、江戸幕府14代将軍、徳川家茂が幼少期に揮毫した書が「子供が描いたとは思えない出来栄え」と話題を呼んだ。


3位は太地町にある落合博満記念館。プロ野球選手および監督の落合博満さんの個人記念館だ。
なお、同館の公式Xアカウントでは落合博満館長の在館日を告知しており、関連ポストが拡散されやすい傾向にある。


そのほか、4位は水棲生物の展示を中心に豊かで美しい和歌山県の自然を紹介する和歌山県立自然博物館。5位には特別展「世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年記念　聖地巡礼―熊野と高野―」が好評な和歌山県立博物館がランクインしている。

まだまだ残暑が厳しい中、博物館で涼みながら知的好奇心を満たしてみてはいかがだろうか。
他の県のランキングもお楽しみに！